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※久々の更新なので、誰もキャラを覚えてないと思います。
とりあえず、キャラ紹介ぐらいは見ておくことをおススメします。


大勢の生徒たちが集まるスタジアム。
今まさに、トーナメントの開催が宣言されようとしt

※誰得なので開会式は省略します

《簡単なルール説明》
①2人1組のペアのみ参加可能
②ペアは小・中・高等部の生徒及び教師の者とする
③ペアは好きな者と組んでよいが、希望がない者は抽選とする
④シングル制、ライフは1人4000ポイント
⑤先にペア両名のライフが0になったチームの敗北
⑥最も勝利数が多いチームが優勝(負け数は関係なし)
⑦制限時間は学園内のみで4時間

「じゃあ、早速行きましょう」

「は、はいっ」

思わず気の抜けたような返事をしてしまう。
…なぜなら、周りの人は強そうな人ばかり。
いくら先輩がついているとはいえ、やっぱり緊張する…。
そんな僕の様子に気付いたのか、僕らに近づいてくる影があった。

「お、東じゃんww」

「あ、谷槌くん…」

彼の名は徒乃谷槌(ただのやつち)。
僕の同じクラスで、ジャイアンのような存在。
言ってしまえば、僕は谷槌くんのことが苦手だ。
あと、なんだか妙な喋り方をする。

「初っ端からおれに見つかるとは運がないなお前www
お前のパートナーが誰だか知らねえけど、おれの兄貴は最強だしwww」

そう言う彼の隣には、兄の徒乃谷鎚(ただのやづち)くんがいた。

「おいおい谷槌wwwビビってるからやめてやれよwww」

見れば分かるが、谷鎚くんも喋り方がおかしい。

「「まぁそういうわけだからwwさっさとデュエルして負けろやww」」

…正直、この兄弟は強い。
何度か戦ったことがあるけど、いつも惨敗してしまう。
また僕は負けてしまうのか…。

「随分と甘く見られたものね…」

それまで静観していた先輩が初めて口を開く。
その言葉には…微かな怒気を孕んでいるように思えた。

「はあ?wwwなに言っちゃってんのこいつwww」

谷槌くんの煽りを無視し、先輩がこちらに顔を向ける。

「さ、デュエルで見返してやりましょ?」

その目を見ていて…自然と気持ちが切り替わるのを感じた。
どうしてだろう、先輩には不思議な力でもあるのかもしれない。

「はい…やりましょう!」

僕らは互いにデュエルディスクを構えた。


月夜礼奈   東一樹
『月夜輝星』&『XとZの空白』

vs

徒乃谷槌    徒乃谷鎚
『おれさま』&『さいきょう』


「おれのターン、ドローwwうはwww手札神すぎワロタwww」

谷槌くんの先攻で始まる。
経験上、先攻を取られて良かったことはない。

「ラビットセイバーセイバーラギア3セットエンドwwwwwwwww」

……

テンプレ中のテンプレの展開で言葉が出ない。
分かり易く説明すると、

①レスキューラビットを召喚、効果でセイバーザウルス2体を特殊召喚
②セイバーザウルス2体でラギアをエクシーズ召喚
③3伏せエンド

といったところ。
ラギアは使い切りの擬似『神の宣告』を持っており、
こちら側にとってこの状況は非常に不味い状態だ…。
この状況を先輩はどうするんだろう…。

「私のターン、ドロー」

「その瞬間に永続罠、マクロコスモスを発動ww」

マクロコスモス…墓地へ行くカードをすべて除外するカード。
僕のデッキにはとても痛いカードだ…。

「手札から永続魔法、神の居城ヴァルハラを発動」

ヴァルハラは手札の天使族を特殊召喚できる永続魔法。
当然そんなカードをスルーするはずがなく、

「当然ラギアの効果で無効だよww」

やはり無効にされる…でも、これでもうラギアの効果は発動できない!

「続いて、手札から月光の天使エアトスを特殊召喚」

《月光の天使エアトス》
効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2500/守2000
自分の墓地にモンスターが存在しない場合、手札からこのカードを特殊召喚できる。
このカードと戦闘を行なったモンスターはダメージステップ終了時に除外される。
このカードが戦闘を行なう場合、相手モンスターはバトルステップの間、効果を無効化する。
「月光の天使エアトス」は自分フィールド上に1枚しか存在できない。
このカードが破壊されたとき、自分の手札をランダムに1枚除外する。

でた!先輩のエースモンスター!
それに相手のラギアにも僅かに攻撃力で勝る!

「罠カード奈落の落とし穴発動wwwそいつを破壊してついでに手札を除外しろやwww」

「速攻魔法、禁じられた聖槍を発動。エアトスの攻撃力を下げ、このターン魔法・罠の効果を受けない」

月光の天使エアトス ATK2500→ATK1700

「・・・だがエアトスの攻撃力じゃラギアには届かねえよww」

「その通りね。カードを1枚伏せてターンエンド」

「オレのターン、ドローwww」

先輩の場には攻撃力2500のエアトスと伏せカードが2枚。
谷鎚くんの場にはラギアと伏せカードが3枚。
このターンを凌ぎきれるだろうか…。

「おwww良いモン伏せてあるじゃんwwwライフを半分払って罠カード異次元からの帰還発動ww」

谷鎚 LP4000→LP2000

「異次元からの帰還・・・!?」

思わず声が出てしまう。
これが通れば複数回のエクシーズ召喚を許してしまうことに・・・!

「永続罠、王宮のお触れを発動。罠の効果は無効よ」

「うはwwwお触れとかヤバスwww」

異次元からの帰還を無効化した上、マクロコスモスも置物になった。
相手はコストでライフを半分払ってしまっているし、これは美味しい!

「なら…ラビットセイバーセイバーパールwwww」

再びラビットが召喚され、ジェムナイト・パールが登場する。
ジェムナイト・パールの攻撃力は2600。エアトスを上回る・・・!

「バトルフェイズ、パールでエアトス攻撃www」

まずい、先輩の場に伏せカードはない。
このままではまともに攻撃を受けt

「ダメージ計算時にオネスト発動。エアトスの攻撃力を2600上昇させるわ」

月光の天使エアトス ATK2500→ATK5100

「・・・ひょ?ww」

月光の天使エアトス ATK5100 vsジェムナイト・パール ATK2600
ジェムナイト・パールを迎撃!谷鎚に2500のダメージ!

谷鎚 LP2000→LP0

「ちょwwwおまwwwオネストwww」

…なんだかあっさり谷鎚くんが散っていった。
なんというか、物凄くあっけない。

「ちょwww兄貴www」

谷槌くんは爆笑しているが、やはり動揺しているようだ。
…これはとんでもないチャンスだ。
ここで谷槌くんを倒す・・・!

「僕のターン、ドロー!」

よし、いけるぞ!

「手札のワイトを捨て、ワンフォーワンを発動!
デッキからワイトキングを特殊召喚!
そして今度は手札からワイトキングを召喚!」

「ワイトwwwwwゴミすぎワロタwwwww」

笑っていられるのも今のうちだ!

「続いて手札からおろかな埋葬を発動!デッキからワイト夫人を墓地に送るよ。
さらに魔法カード、弱者の骸を発動します!」

《弱者の骸》
通常魔法
デッキからレベル2以下の同名通常モンスターを2枚選び、墓地へ送る。

「デッキからワイト2枚を墓地に送り、ワイトキングの攻撃力は4000!」

「うはwwww攻撃力4000が2体とかヤバスwwww」

「バトルフェイズ、ワイトキングでラギアを攻撃!」

ワイトキング ATK4000 vs エヴォルカイザー・ラギア ATK2400

エヴォルカイザー・ラギアを撃破!谷槌に1600のダメージ!

谷槌 LP4000→LP2400

「今だ、ワイトキングでとどめ!」

谷槌 LP2400→LP0


       DUEL END!! WINNER 月夜礼奈&東一樹!!


「うはwww東に負けるとかwww」

「んんwwwwありえないwwww」

それぞれ捨て台詞を残し、徒乃兄弟は逃げるように去っていった。

「それにしても、相当あっけなかったわね…」

思い出すように先輩が呟く。
確かに随分とあっけなかった、甘く見られていたのかな?

「まぁ、これで優勝に一歩近づいたわね。次も頑張りましょう」

「はい!」

随分とあっけない戦いだったけど、これが僕たちの第一歩だったんだ…。

現在の勝利数:1



随分久々の更新。なので文章とか構成がおかしいかも。
まあその辺は多めに見てくださいお願いしますいやマジで。
一樹君のデッキ変更については…うん。魔法少女は多分使いますけどね。
感想等のコメントは歓迎します。
  • 旅さんこっちで更新なんですね・・・更新お疲れ様です -- 九十九 (2012-04-04 19:15:34)
  • 絶対に『《ワン・フォー・ワン》を発動』的な何かを書き忘れている気がするけどそんなの気にしない。 -- Mr.Guest (2012-04-05 15:35:03)
  • いつから書き忘れていると錯覚していた?
…サーセンww -- 旅人 (2012-04-05 18:03:56)
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