と、とりあえずやってみよう…幾つかは流石に分かるしね。
Q1.次の文章の[]内の漢字の読み仮名を書きなさい。
『彼女がくれた[百合]の花は美しかった』
なんだ、簡単じゃん。
答えは[ゆり]と・・・百合?
なのフェイのことか…うん、なのフェイは最高だよね。
特にあの神回の―って危ない危ない!
一人頭の中で百合談義が行なわれてたよ!
次だ、次。
Q2.次の漢字の読み仮名を書きなさい。
①怪鳥 ②混沌 ③決闘 ④物欲
さ、流石にこれはできるよ。
①イャンクック ②カオス ③デュエル ④ぶつよく と。
ちょっと読み方が特殊だけど、こんなの一般常識だよ。
次いこう。
Q3.次の文章の[]内の漢字の読み仮名を書きなさい。
『先日、[幼女]を傷つけた犯人は未だ逃走している』
これはいつも真紅が言ってるし、よく使うから日常用語だよ。
[ロリ]と。
Q4.次の式の計算をしなさい。
互いにライフが4000ポイントの状況で、自分が終焉のカウントダウンを発動しました。
それにチェーンして相手はご隠居の猛毒薬を発動、自分はその効果でダメージを受けました。
処理終了後、相手フィールドの【エンシェントホーリーワイバーン】の攻撃力はいくらになる?
それにチェーンして相手はご隠居の猛毒薬を発動、自分はその効果でダメージを受けました。
処理終了後、相手フィールドの【エンシェントホーリーワイバーン】の攻撃力はいくらになる?
えーと、まずエンシェントホーリーワイバーンの効果は、と・・・
《エンシェント・ホーリー・ワイバーン/Ancient Sacred Wyvern》
シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2100/守2000
光属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のライフポイントが相手より上の場合、
その数値だけこのカードの攻撃力はアップする。
自分のライフポイントが相手より下の場合、
その数値だけこのカードの攻撃力がダウンする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払う事でこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2100/守2000
光属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のライフポイントが相手より上の場合、
その数値だけこのカードの攻撃力はアップする。
自分のライフポイントが相手より下の場合、
その数値だけこのカードの攻撃力がダウンする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払う事でこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
ふむふむ、長い効果みたいだ。
まず自分がカウントダウンを使って2000ポイント払って、相手のご隠居の猛毒薬を・・・
《ご隠居(いんきょ)の猛毒薬(もうどくやく)/Poison of the Old Man》
速攻魔法
以下の効果から1つを選択して発動する。
●自分は1200ライフポイント回復する。
●相手ライフに800ポイントダメージを与える。
速攻魔法
以下の効果から1つを選択して発動する。
●自分は1200ライフポイント回復する。
●相手ライフに800ポイントダメージを与える。
つまり800ダメージを受けた、と。
合計ライフが2800減ったことになるから・・・相手との差はそのまま2800か。
じゃあエンシェントホーリーワイバーンの攻撃力は・・・4900か。
よし、次だ。
Q.5次のカードの読み仮名を平仮名で書きなさい。
例.冥府の使者ゴーズ→めいふのししゃごーず
【黒い旋風】
これは簡単、DTでクロウが使ってたもの。
[くろいせんぷう]と。
Q1.次のモンスターの内、戦士族であるものをすべてあげよ。
クイック・シンクロン ハングリーバーガー E・HEROネオス 人喰い虫
人喰い虫…は違うな、昔はミスで戦士族って表記してあったみたいだけど。
じゃあネオスだけかな?クイックは確か機械族だし。
ハンバーガーとか、もっとまともなブラフ用意しろよ(笑)
Q2.次のモンスターを天使族、悪魔族、その他に分けよ。
ゼータ・レティキュラント 冥府の使者ゴーズ 冥府の使者カイエン 魂を削る死霊
聖獣セルケト 死霊ゾーマ オネスト 死霊騎士デスカリバー・ナイト
んー、ちょっと難しいな。
でも、こんなもんでしょ。
でも、こんなもんでしょ。
悪魔族…冥府の使者ゴーズ、死霊騎士デスカリバー・ナイト、ゼータ・レティキュラント
天使族…オネスト、冥府の使者カイエン
その他…魂を削る死霊、死霊ゾーマ、聖獣セルケト
いくつか知らないのあったけど、見た目からしてそれっぽいからいいだろw
Q3.次のモンスターを天使族と悪魔族に分けよ。
堕天使ディザイア 堕天使ナース-レフィキュル 堕天使マリー 堕天使エデ・アーラエ
堕天使ゼラート 堕天使スペルビア 堕天使アスモディウス 魔天老
あれ、堕天使って全部天使族じゃなかったっけ?
となると…この魔天老とかいうのが悪魔かな?
天使族…堕天使ディザイア、堕天使ナース-レフィキュル、堕天使マリー、堕天使エデ・アーラエ、堕天使ゼラート、堕天使スペルビア、堕天使アスモディウス
悪魔族…魔天老
よし、あと少しだ。
Q4.次の内、最も攻撃力と守備力の合計が高いモンスターをあげよ。
レッド・デーモンズ・ドラゴン 大天使クリスティア 冥府の使者ゴーズ 氷結界の龍 トリシューラ 椿姫ティタニアル
攻撃力は全部分かるんだけど…守備力はあんまり覚えてないなぁ。
…そういえば、この間天海さんが『椿姫の守備力は2600、BMをもはじけるよ』とか言ってた気がする。
よく分からないけど…他は攻守の合計は5400は多分いかないかな?
よし、最後の問題だ。
Q5.次の内、最も攻撃力と守備力の合計の低いモンスターをあげよ。
ゾンビキャリア 封印されし者の右腕 ダンディ・ライオン 魂を削る死霊 ドリル・シンクロン
ド、ドリルシンクロンと右腕とか知らないよorz
とりあえず…右腕だけじゃ戦えないだろ。
[封印されし者の右腕]と。
「はーい、テストを終了します。後ろの人から解答用紙を集めるように」
ちょうど最後の問題を解いたとき、テスト終了の声がかかった。
ふぅ…なんとか終わったみたいだ、ちょっと力がぬける。
「明日は実技試験があります。寮に戻ってしっかり休養をとり、明日へ備えてください」
その声を合図に、各自が席を立つ。
僕も席を立ち、教室を後にする。
今日はPC開かずに、大人しく寝るとしよう…。
―当日―
「では、簡単な説明をします」
先生の声で、意識を取り戻す。
ちょっとボーっとしていたみたいだ。
今日は一年生の実技試験だ。
「実技試験は、教師と生徒によるシングル戦です。
このデュエルの結果も成績に入るので、諦めずに頑張るように」
このデュエルの結果も成績に入るので、諦めずに頑張るように」
なるほど…先生とのデュエルか…って勝てるの?w
「なお我々教師陣は、試験用のデッキを仕様します」
そう言って、対戦カードが配られる。
僕は…なんと一番最初に試合があるらしい。
相手は…上野先生だ。
「東君、試験なので、手加減はできませんよ」
互いにデュエルディスクを構える。
「はい、おねがいします!」
東 一樹
『魔法使いの卵』
vs
上野 美海
『試験デッキ』
『魔法使いの卵』
vs
上野 美海
『試験デッキ』
上野先生の先攻でデュエルがはじまる。
「私のターン、ドロー。モンスターをセット。カードを一枚伏せてターンエンド」
「僕のターン、ドロー!」
新しいデッキだけど…うん、大丈夫だ、悪くない。
「【魔導戦士 ディフェンダー】を召喚。効果で自身に魔力カウンターを置きます。
フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスターが破壊される場合、代わりに自分フィールド上に存在する魔力カウンターを、破壊される魔法使い族モンスター1体につき1つ取り除く事ができます。」
フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスターが破壊される場合、代わりに自分フィールド上に存在する魔力カウンターを、破壊される魔法使い族モンスター1体につき1つ取り除く事ができます。」
つまり聖なるバリアや炸裂装甲に耐性があるわけだ、幽閉は無理だけどww
「バトルフェイズ、ディフェンダーで裏守備モンスターを攻撃!」
仮に某携帯会社のお父さんでも、耐えられる!
「守備モンスターは【黒蠍-棘のミーネ】。残念、こちらの守備が上ね」
「で、反射ダメージ…ですか」
黒蠍-棘のミーネ DEF1800 vs 魔導戦士 ディフェンダー ATK1600
ディフェンダーの攻撃は弾かれた!一樹に200のダメージ!
一樹 4000→3800
大はずれだった。しかもそれだけじゃ終わらない…
「その通り。さらにミーネがダメージを与えた時、効果を1つ選選んで発動する事ができます。
『黒蠍』という名のついたカードをデッキから1枚手札に加えます…『黒蠍-罠はずしのクリフ』を加えます」
『黒蠍』という名のついたカードをデッキから1枚手札に加えます…『黒蠍-罠はずしのクリフ』を加えます」
黒蠍デッキ…油断できないな。
「カードを一枚セットして、ターンエンド」
「私のターン、ドロー」
黒蠍は効果が優秀だけど、攻撃力に乏しい。1600の破壊耐性持ちは辛いはず…。
「【首領・ザルーグ】を召喚し、魔法カード【ハンマーシュート】を発動。
フィールド上に表側表示で存在する攻撃力の一番高いモンスターを破壊します」
フィールド上に表側表示で存在する攻撃力の一番高いモンスターを破壊します」
どうせ無効にできるのに…。
「なら…魔力カウンターを一つ取り除き、破壊を回避します」
「ではバトルフェイズ。ザルーグでディフェンダーを攻撃します」
攻撃力が低いモンスターで攻撃…なにかあるのか、ただのブラフなのか。
さっきのハンマーシュートが気になる…。
さっきのハンマーシュートが気になる…。
「罠カード【炸裂装甲】発動!ザルーグを破壊します」
ザルーグに鎧が装着され、木っ端微塵に吹き飛ぶ。
人間なら肉片も残らないだろう…戦士の生還で帰還できるんだけどww
人間なら肉片も残らないだろう…戦士の生還で帰還できるんだけどww
「ではミーネでディフェンダーを攻撃。
ダメージステップで魔法カード【突進】を発動、ミーネの攻撃力を700ポイントアップさせます」
ダメージステップで魔法カード【突進】を発動、ミーネの攻撃力を700ポイントアップさせます」
ミーネの攻撃力は1000、突進の効果でディフェンダーを上回る…。
「よってミーネの攻撃力が上回ります。迎撃して、『棘の鞭』!」
黒蠍-棘のミーネ ATK1700 vs 魔導戦士 ディフェンダー ATK1600
魔導戦士 ディフェンダー敗北!一樹に100のダメージ!
一樹 3800→3700
「さらに再びミーネの効果を発動、『黒蠍-強力のゴーグ』を手札に加えます」
また黒蠍を…放っておくといつまでもアドを稼がれそうだ。
「ターンエンドします」
ここは、いいカードを引いてミーネを破壊しないと!
「僕のターン!」
よし、いいカードだ。
「【魔法少女 MAMI】(1600/1500)を召喚!」
魔法少女 MAMI 光 ☆×4 魔法使い族(1600/1500)
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し、墓地へ送ったとき、相手の手札枚数×100ポイントダメージを与える。
このカードが戦闘によって破壊され、墓地へ送られたとき、デッキから『魔法少女 KYOKO』を特殊召喚することができる。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し、墓地へ送ったとき、相手の手札枚数×100ポイントダメージを与える。
このカードが戦闘によって破壊され、墓地へ送られたとき、デッキから『魔法少女 KYOKO』を特殊召喚することができる。
黄色い髪の少女が現われる…魔法少女なのに武器は銃だけどね!w
「MAMIでミーネを攻撃、『ティロ・フィナーレ』!」
魔法少女 MAMI ATK1600 vs 黒蠍-棘のミーネ ATK1000
黒蠍-棘のミーネを撃破!美海に600のダメージ!
美海 4000→3400
「MAMIが戦闘によって相手モンスターを破壊したとき、相手の手札枚数×100ポイントダメージを与えます。
先生の手札は4枚、よって400ポイントのダメージを与えます!」
先生の手札は4枚、よって400ポイントのダメージを与えます!」
美海 3400→3000
よし、これでサーチ源を断った。
「カードを二枚伏せ、ターンエンドです」
「私のターン、ドロー。魔法カード【増援】を発動。【首領・ザルーグ】を手札に加え、召喚します」
また首領・・・でもMAMIさんは倒せない!
「リバースカードオープン、【黒蠍団召集】を発動です。
自分フィールドに『首領・ザルーグ』が表側表示で存在する時に発動が可能な魔法カード。
自分の手札から『黒蠍』という名のついたモンスターカードを全て特殊召喚する事ができます」
自分フィールドに『首領・ザルーグ』が表側表示で存在する時に発動が可能な魔法カード。
自分の手札から『黒蠍』という名のついたモンスターカードを全て特殊召喚する事ができます」
ミーネの効果でクリフとゴーグが加わってる…このためだったのか。
「手札から【黒蠍-棘のミーネ】【黒蠍-強力のゴーグ】【黒蠍-罠はずしのクリフ 】【黒蠍-逃げ足のチック】を特殊召喚!」
って、えぇぇぇぇぇ!?まさかの全員集合!?
「は、半端ないなぁ…」
最初のターンに伏せたカードが召集だったとは…ずっと狙ってたのか。
「バトルフェイズ、ゴーグでMAMIを攻撃、『ごうりきハンマー』!」
一樹 3700→3500
「MAMIさんが…」
マミってしまった・・・。
「クリフでプレイヤーに直接攻撃します」
流石にこれを通すと悲惨なんだよね・・・
「リバースカードオープン、罠カード【ソウル・マリオネット】を発動。
ライフを半分支払い、払った数値分の攻守を持つ『パペットトークン』を特殊召喚します!」
ライフを半分支払い、払った数値分の攻守を持つ『パペットトークン』を特殊召喚します!」
ソウル・マリオネット 通常罠
ライフを半分支払う。
払った数値分の攻撃力・守備力を持つ『パペットトークン(闇 ☆×7 魔法使い族)』を特殊召喚する。
このトークンは攻撃宣言することができない。
このトークンをリリースし、フィールドに表側表示で存在する魔法使い族を選択する。
対象モンスターの攻撃力・守備力を1000アップさせ、レベルを3アップする。
ライフを半分支払う。
払った数値分の攻撃力・守備力を持つ『パペットトークン(闇 ☆×7 魔法使い族)』を特殊召喚する。
このトークンは攻撃宣言することができない。
このトークンをリリースし、フィールドに表側表示で存在する魔法使い族を選択する。
対象モンスターの攻撃力・守備力を1000アップさせ、レベルを3アップする。
一樹 3500→1750
パペットトークン ATK1750 DEF1750
「ただし、このトークンは攻撃宣言ができません」
上野先生は軽く顔をしかめ、溜息を吐く。
「ゴーグ以外のメンバーじゃ突破は無理ね…攻撃を中断、ターンエンド」
「僕のターン、ドロー!」
…よし、来た!
「【魔法少女 HOMURA】(1800/1700)を召喚。
パペットトークンをリリースし、HOMURAを対象にトークンの効果を発動します。
対象モンスターの攻撃力・守備力を1000アップさせ、レベルを3アップさせます」
パペットトークンをリリースし、HOMURAを対象にトークンの効果を発動します。
対象モンスターの攻撃力・守備力を1000アップさせ、レベルを3アップさせます」
魔法少女 HOMURA 炎 ☆×4 魔法使い族 (1800/1700)
―効果不明―
―効果不明―
魔法少女 HOMURA ATK1800→2800 DEF1700→2700
「さらにライフを1000払い、魔法カード【拡散する波動】を発動。
レベル7以上の魔法使い族モンスター1体を選択し、選択したモンスターのみが攻撃可能になり、相手モンスターすべてに攻撃できます」
レベル7以上の魔法使い族モンスター1体を選択し、選択したモンスターのみが攻撃可能になり、相手モンスターすべてに攻撃できます」
「なるほどね…」
「行きます!HOMURAですべてのモンスターを攻撃、『ヴァニシング・ザ・タイム』!」
美海 3000→0
DUEL END
WINNER 東一樹
「ふぅ、負けてしまいましたね」
髪をふわりとしながら先生が言う。
「新しいデッキですが、まわってよかったですよ」
実践が少ないデッキだったから、まわらなかったらどうしようかと(汗
「とにかく、実技試験は合格です。寮に戻って休んでください」
「はい、分かりました。先生も頑張ってください」
そう言って、もちろん、大人しくするはずはない。
他学年は今日は授業が休み、もちろん三年生も時間があるはず。
真紅と一緒に偵察へいこうかな。
そう胸を躍らせつつ、寮へと足を向けた。
旅「さて、デュエルしてないとか言われたんで少し気合いれました」
一「テスト難しかったなぁ…」
旅「君のテストの結果が楽しみだよ」
一「隠し切れない悪意が感じれるんだけど…」
旅「キ、キノセイダ」
一「棒読み…w」
旅「あ、コメントとかお願いしますね」
- ハンバーガーをなめないでくださいw -- ゴルド (2011-04-17 22:02:54)
- 一樹君に言って聞かせますw -- 旅人 (2011-04-17 22:38:31)
- ハンバーガーってあれでも戦士族だ・・・よな?ww -- 鈴 (2011-05-19 00:52:44)
- 戦士族(キリッ -- 旅人 (2011-05-20 22:03:30)