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夜。
学園の一角にある廃校舎、そこは不良たちのアジトとなっていた。
いつも騒がしいアジトだが、その日は更に増して騒がしかった。

「お前ら、一度どころか二度もミスってんじゃねぇよ!!」

教室に罵声が響く。

「す、すいません蒼炎寺(そうえんじ)さん!!
 女に負けたから代わりにチビに挑んだら、チビも強かったんです・・・」

「結局負けたんじゃねえか、情けねえったらありゃしねぇ」

蒼炎寺と呼ばれた男は、溜息を隠そうともせず、不快感を露にした。

「仕方ねぇな・・・おい、そのチビの名前はなんだ」

「あ、東一樹ってヤツでして・・・」

「そうか」

「え、一体、どうするんですか?」

「俺が尻拭いしてやるって言ってんだ、ありがたく思えよ」

蒼炎寺はマントを翻し、教室の扉に手を掛けた・・・

























-放課後 レッド寮付近の公園-

「やっぱりジュースはこれだな」

オレが飲んでいるのは『海馬コーポレーションのおいしい水』。
喉通りが良くてふつくしい。
何度飲んでも飽きない・・・

しかし最近の自動販売機って凄い。
ジュースどころかカードまで売ってるんだもの。
ラーメンで驚いてた時代が懐かしい・・・あれ、いつの時代の話だろ?

「よし、寮に戻ろう」

寮へ向けて歩みだした、そのとき。



「おい」

「うわぁぁぁ!!」

突如目の前に大きな影。

思わず尻餅をついてしまう。

「お前が東一樹か?」

飛び出してきた影はいきなりそう質問した。
中等部の制服を身に纏った、制服とはギャップのある大男だった。

「は、はいぃぃ!!」

年下と分かっても、体格差は素晴らしいので弱気になってしまう。

「この間俺の舎弟を倒してくれたそうじゃねぇか。
 今日は俺がお前の相手をしにきた」

舎弟・・・この間の不良のことだろうか。

「俺の名は蒼炎寺 照(そうえんじ てる)。
 さぁ、デュエルだ」

背を向けようとしたら、肩を掴まれた。
逃がさせては・・・くれないようだ。











東 一樹
『僕の彩色歯車』
vs
蒼炎寺 照
『獣人世代』












「先攻はもらう、俺のターン!」

まず相手のターン、一体どうくる・・・?

「【ジェネティック・ワーウルフ】を召喚。
 さらに永続魔法【絶対魔法禁止区域】を発動!」

効果モンスター以外のモンスターが魔法の効果を受けなくなる・・・厄介なカードだ。

「カードを二枚伏せて、ターンエンドだ」

「僕のターン、ドロー!」

ワーウルフは攻撃力2000のモンスター・・・ガジェットには辛い。

「手札から【サイバー・ドラゴン】を特殊召喚」

「罠カード【奈落の落とし穴】を発動、サイドラを破壊し、除外する」

とりあえず落とされた・・・w
【地砕き】は効かないからここは・・・

「【パープル・ガジェット】を召喚。
 エンドフェイズに【ブルー・ガジェット】を手札に加えます。
 カードを二枚伏せて、ターンエンド」

「俺のターン、ドロー!」

蒼炎寺はニヤリと笑い

「このターンで一気にいくぜ!」

いい顔で言った。
      • なんか、イラッとした(

「【ジェネティック・ワーウルフ】をリリースし、【ジェネティック・ビッグウルフ】(2700/200)を召喚!」

また通常モンスター・・・当然コイツも魔法を受け付けない。

「更に墓地の【ジェネティック・ワーウルフ】を除外し、【ジェネティック・シルバーウルフ】(2800/0)を特殊召喚!」

い、一気にゴヨウ級のモンスターが二体も!?

「バトルフェイズ、【ジェネティック・ビッグウルフ】で【ブルー・ガジェット】を攻撃だ!!」

「罠カード、【聖なるバリア‐ミラーフォース‐】!
 攻撃表示モンスターをすべて破壊します!!」

「罠発動、【トラップ・スタン】!
 このターンの罠効果を無効にする!!」

まずい・・・罠が無効になる、ここは次のターンにつながないと!!

「罠カード、【機械部隊の防壁】を発動します!
 攻撃を無効にしてカードを一枚ドローするよ」

これでこのターンはなんとか持ち堪えられる・・・

「・・・とでも思っているのか?」

      • え?

「【ジェネティック・ビッグウルフ】をリリースし、速攻魔法【ジェネティック・ソウルエナジー】を発動!
 エンドフェイズまで【ジェネティック・シルバーウルフ】の攻撃力を2000ポイントアップさせるぜ」


ジェネティック・シルバーウルフ 2800→4800


「【ジェネティック・シルバーウルフ】でガジェットに攻撃、『銀狼の牙』!!」



東 一樹 4000→800



「うっ・・・」

ヤバい、あと800しか残ってない・・・でもギリギリ耐えられ

「速攻魔法【ご隠居の猛毒薬】を発動!
 お前に800ダメージを与える」


東 一樹 800→0




            DUEL END 
             WINNER 蒼炎寺 照






「つ・・・強い・・・」

いままでの不良とは比べ物にならない強さだ。
手も足も出なかった・・・。

「なんだ、この程度だったか」

蒼炎寺は踵を返し

「次はお前の連れだ」

そう言い残し去っていった。

あとには呆然と立ち尽くす僕が取り残された。

























旅「やっと書けた・・・」

蒼炎寺「遅いだろ・・・」

旅「でもやっとPCできるようになったから、これで安心b」

礼「まともに書けばいいけどね」

旅「うっ」



  • ・・・カオスだなwてかまさかオレが勝つとは・・・w -- 蒼炎 (2011-01-18 16:17:18)
  • そんなにカオス?w
    勝っちゃうんだな、これがw -- 旅人 (2011-01-18 20:15:06)
  • 若干短い希ガスwwま・・・気にしない( -- adaman (2011-01-21 17:25:17)
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