log > 2010-10-08

第4回勉強会 開催記録

  • 日時:2010年10月8日(木) 17:00-19:00
  • 場所:東京工業大学

目次

テーマ

  • 「統計学:後編」
  • 「おすすめの本紹介」

統計学:後編

 ○課題発表
前回の勉強会で出しました、
「『自然現象、社会現象の中には、母集団が正規分布をするものが多い。』
というがどうしてこれら分布が正規分布になるってわかるのか?」
という課題に対しての自分なりの解答を用意する.

  •  資料ppt
JB#3 10月勉強会 統計学後半 須長.ppt jwn3?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=JB%EF%BC%833+10%E6%9C%88%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%BE%8C%E5%8D%8A+%E9%A0%88%E9%95%B7.ppt

おすすめの本

清水

須長

科学哲学者:トーマス・クーンの名著.従来,科学の発展は過去の成果の蓄積にあると考えられていた.
(たとえば同年代の科学哲学者,カール・ポパーの著作など).
それに対し,クーンは「パラダイム」という概念を用いてこれを説明したところに,本書の特徴がある.
だが,クーン自体もこの本を考えが煮詰まっている途中で本書を執筆したため,
キーワードである「パラダイム」の定義が頻繁に変わるため,読みづらいという難点がある.
巻末で本の読者から「パラダイムという言葉の意味が20種類以上の使われています.」と指摘されている点も,
そのような状況で書かれたことを理解した上で読むとおもしろさが広がります.(by. 須長)
日本の製造業は”ハイテク”ではなく,いまも昔も”ローテク”で支えられていることを教えてくれる本です.
明治政府が一番最初に行った人口調査で,日本で1番の人口を抱えていたのが新潟県.
そんな新潟県がどうして過疎化していったのかを,ノンフィクションで描いているのが特徴.
特に,工場誘致して仕事を作っても過疎化が止められなかった,という件には地方と都市の問題を考える上で,
非常に興味深かい視点を与えてくれます.(by. 須長)

高梨

中津川

吉川

良好な人間関係を構築するにはどうすればよいかが書かれています。
難しいことではなく誰でも簡単にできますが、それを実際に行動するのは普段から意識しないと難しい
そんな内容が詰まった本です。
ビジネスメールをなんとなくで書いてきたあなたに必読です。この本でなくてもいいのでビジネスメールの本を一冊
是非読んでください。

コメント欄

  • メモってあったオススメ本だけ全部リンク貼っときましたー。 -- 中津川 (2010-10-10 20:28:29)
  • 統計学pptと本の紹介にコメントしておきました. -- 須長 (2010-10-12 01:28:25)
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最終更新:2010年10月14日 12:37