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幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね ◆JR/R2C5uDs



 一日一殺 三日で三殺 三人殺せば ご褒美だ♪

 んん、まって、新ルールは2日間限定だ。一日一殺じゃとても間に合わないよ。
 さっきの放送で…あと何人いるんだっけ?
 …まあ、いいか。
 別に全員殺さなきゃならないわけじゃないし、それより何よりもユッキーは、『ただ生き残れば良い』だけなんだしね。

 ユッキー。
 知ってるよ、今、変な女と一緒に居るんだよね。
 あと、キモい変態コスプレ親父。
 とりあえず危険じゃないってのはすごく安心。
 でも、忘れちゃ駄目だよ。
 ユッキーの恋人は私だけだし、私の恋人もユッキーだけ。
 そんな女は必要無いんだから、すぐに追い出しちゃわないとね。
 どんな手を使ってでも♪


◆◆◆
 我妻由乃にとって、これは二度目の人生だ。
 いや、人生、ですら無い。
 彼女の人生は、未だ始まっていない。
 いわば、今の彼女は、得るべき人生の下準備をしている最中であり、その二巡目なのだ。
 一度クリアしたもののバッドエンドを向かえたゲームのようなものだ。
 終わり方が納得できないから、今、二巡目をプレイしている。やり直しをしている。
 だから、前よりも巧くできるし、今度こそ望むべきハッピーエンドを迎えられると信じている。それが、彼女の夢であり希望である。
 そして同時に、だから彼女は、他者の命に頓着しない。
 ゲームをするときに、クリア条件を満たすために必要なキャラクター以外どうだって構わないのと同じだ。
 何より、『どうせやり直せば、死んでようが生きていようが同じ事』なのだ。
 彼女が望むハッピーエンド。そして、彼女の『真の人生の始まり』に必要な存在はただひとり。
 天野雪輝。
 彼だけなのだから。


 跳躍する。常人ならぬ速度で、常人ならぬ飛距離を、ローズピンクのひらひらとしたスカートが舞う。
 その左手の先が打ち抜くはずであったそれがすんでに消え、空を切った。
 速い。避ける、でも無い。ほんの少し、ただほんの少し姿勢を変えた。そのようにしか見えない動き。
 しかし体勢は崩さない。その程度は予測済み。
 右脚でその腹を蹴る。常人ならひとたまりもないであろうその蹴りは、僅かに衝撃を与えた程度か、その勢いで由乃は後方に半回転しつつ着地する。
 暗く、寒々しい下水道の中で、夢と希望を心に宿した少女は、野心に身を焦がし人を辞めた男と対峙していた。

「ふうむ…成る程。これが君の力か」
 余裕ぶった態度が気に入らない。
 身体能力は本郷と互角かそれ以上か。しかしえもいわれぬ不気味な雰囲気は、その真逆。
 あちらが抜き身の真剣、鋼の意志を持つ男とするならば、こちらはドブ泥の奥に潜む魔人だ。
 しかし、由乃にはまだ手はある。
 支給品にしろ、プリキュアの能力にしろ、手の内はほとんど見せていない。『これが君の力か』? 笑わせないで、こんなのまだ序の口よ。
「邪魔しないで」
 取り合う気などさらさらない。この男は本郷と同じ、『ただの障害物』。
 由乃にとって、自分の真の人生を邪魔する、新たな『中ボス』程度の存在だ。
 再び距離を詰める。
 男はそれに応じる気配も見せず、堂々と腕を組んだままだ。
「邪魔? 私が、君の一体何を邪魔するって?」
 寸前でサイドステップ。
「成る程、君は勘違いをしている様だな」
 さほど広くない下水道の壁を蹴る。
「君には何か目的が…いや、目当ての誰かが居るようだね」
 すでに由乃は男の頭上にいる。宙を舞い反転、そのま膝を脳天に打ち込む。
「そうだな…一つ、聞くが…」
 男が頭を動かして避ける。避けたその先を、右手に隠したナイフが襲う。
 奪った支給品の中にあった一つ。
 それは、ナイフと呼ぶには大きかった。肉厚で、重く、湾曲した内側に鋭く研ぎ澄まされた刃を持っている。
 ククリナイフと呼ばれるそれは、むしろ山刀や鉈に近い重さと切れ味で、山野で立木を切り落とすのにも使う、熟練者が使えば肉を裂き骨をも砕きうる武器。
 技術的には劣るが、今の由乃の力であれば、頭蓋をバターの様に切り開く事すら可能だろう。

 着地した。
 手持ちのカードをほとんど使わずに勝利した、と、その勇士をユッキーに見せたいほどだ。
 そう誇って背後に視線をやると、間抜けにも男は、二枚に下ろされた頭部を両手で合わせようと藻掻いている…ように見えた。
「ん…んん~、少し、ずれたかな?」
 その声を、聞くまでは。


◆◆◆
 DIOにとって、これは二度目の人生だ。
 最初の人生…つまり、ただ目端の利くだけの猪口才な若造、ディオ・ブランドーであった人生は、とうの昔に終わっている。
 あの日、あの瞬間。
 自らがジョースター家を乗っ取らんとするために仕掛けた数々の策略を、ジョナサン・ジョースターに看破され、追いつめられた最後の頼みに、古代文明の残した遺物、石仮面を被り『人であることを辞めた』そのときに、彼は新たな人生のステージに進んだ。
 人ならぬ者。人を超越した者。
 人の生命を糧とする支配者、吸血鬼、としての人生を。
 その人生も、ジョナサンとの戦いによって早々に一時休止とはなったのだが、何れにせよ今の彼は、吸血鬼であり、スタンド使いであり、正に帝王である。
 DIOにとって、全ての人間は『食料』に過ぎない。
 勿論、中には有用な人間、DIOに忠誠を尽くす人間もいる。魂において、友情に近い触れあいを得られる者もごく稀にいる。
 それらを支配し利用するのも彼の役目だが、それは『食べるための家畜』と、『飼育、或いは愛玩するペット』の差のようなものだ。
 人は鶏を喰い豚を喰い牛を喰う。
 人は犬を飼い猫を飼い鳥を飼う。
 もはや人ではなくなったDIOにとって、この世界に存在するあらゆる人間は、そういう分類によってのみ分けられる対象でしかない。
 今、DIOはこの目の前に少女が、どちらに分類できる者かを見定めようとしていた。
 始めに出会った少女は、ただ怯えおののくだけの『食料』に過ぎなかった。
 次に出会った少年には、利用価値も感じられたが、すでに死んだらしい。
 その次、機械の身体を持った男は、『害獣』である。ジョースターの血統、或いはアブドゥルやポルナレフ、花京院などと同じ。
 『恐怖を克服して、闇に立ち向かう黄金の意志』を持った、排除すべき害獣、だ。
 では、この少女は?
 躊躇無く攻撃を仕掛けるその精神。相手を殺す事を厭わぬ漆黒の殺意。そして、おそらくは何らかの外的要因で身につけたであろうずば抜けた身体能力。
 これは、『有用な狩猟犬』だ。
 DIOが二度目の人生において最初に学んだことは、己の策略のみに頼らず、力と恐怖、そして欲望を刺激することで、人間を支配し利用するという事だ。


「君は、天国を信じるか?」
 DIOは聞く。
 切り裂かれた頭部が少しずれていたのを直し、安定した視線の先に居るのは、1人の少女。
 畏怖、混乱、恐慌。
 それらがぐるぐると目の中に浮かんでは消え、渦巻いている。
 吸血鬼となったDIOの、脅威の再生力。
 太陽光か、或いは太陽光と同じ波長を持つ波紋エネルギーを浴びせられぬ限りは、DIOの肉体は首だけになっても死なず、生き延びる。
 正に、不老不死、だ。
 その脅威をまざまざと見せつけられ、少女は戸惑う。
 斬っても死なぬ、撃っても倒れぬ。
 そんな相手にどう立ち向かえば良いというのか?
「天国…言い替えれば、人の求める幸福のありか…。それは一体どこにあると思う? 
 君にとっての幸福…天国の扉は何だ…?」
 DIOは問う。問いつつ、少女の目を覗く。
 暗く、血塗られた夢を求める、濁り腐った輝きに満ちたその目を。

「…あんたに関係無いでしょ。それが何だっていうのよ」
 由乃が会話に乗ったのは、それが相手の手と知りつつも、乗るしかないという判断からだ。
 問答を仕掛けると言うことは、今殺すことよりも別の目的がある。
 少なくともこの場合、不意打ちを仕掛けるためではない何らかの目的が。
 であれば、ここで乗ることは、状況を整理し次の手を打つ時間稼ぎにもなる。
「私は、天国を目指している」
 DIOが言う。
 だったら勝手に死ね、と、常ならばそう吐き捨てていたかも知れぬ言葉だが、今の由乃はそんな憎まれ口をきいてる余裕は無い。
「天国というのは、別に死後の世界の事じゃあない。私は、より多くの魂を所有することこそ、その天国への扉ではないかと思っている」
 距離が、少しずつ、狭まる。
「分かるかい? 絶対なる幸福、絶対なる安心……」
 あと数センチ…いやまだだ…あと…。
「私なら、君たちにそれをもたらす事ができる」
 言葉が終わるか終わらぬかのうちに、光の蝶が、暗闇を貫く。

 やったか?
 由乃が「プリキュア・ドリーム・アタック」の叫び声と共に掌から放った光は、圧倒的熱量を伴い下水道の闇を駆け抜けて、遠くの壁を破壊した。
 そこにはあの男の痕跡すらない。
 その刹那、息も掛かるほどの背後から男の声。
「…今のは、ちょっとばかり冷や汗をかいたぞ」
 避けた!? あの技を!?
 しかしまだだ。避けられる可能性は想定済み。その後、避けたら近接を取られる可能性は半々。しかしそれに賭けた。
 左手に隠していたのは小さなスプレー。
 10㎝ほどの円筒状の小瓶は、一見ただの香水瓶であったが、違う。
 これは、南米の特殊な植物から精製された『ゾンビルーツのスプレー』だった。
 一時的に人の自由意志を奪い、支配する事の出来るガスなのだ。
 それを、振り向き様に男の鼻先に吹きかける。

 吸った! 間違いなく、吸った!
 すかさず後ろに飛び退く。効くまでどれほどの時間が掛かるか分からぬ。右手のククリナイフを逆手に構え、警戒する。
 今ここで止めを刺すべきか? だが、このゾンビルーツの効果も確認しておきたい。もし説明書き通りのものなら、使い方次第で強力な切り札ともなり得る支給品だ。
 その一瞬の逡巡が、全てを決めた。


◆◆◆
 DIOは、基本的に女という存在を信用していない。
 たしかに、ミドラーやマライア、DIOにスタンドの存在を教えた占い師のエンヤ婆など、部下の何人かは女だ。
 しかし本当に身近に置き、近辺を任せられるほどには、女の部下を重用はしていなかった。
 不老不死となったDIOにとって、女という性はあまり必要ない。子孫を残す意味がないからだ。
 子をなす、子孫を残す、というのは、自己保存本能の別の表れである。
 自分自身という個が永遠に存在し得ないからこそ、自分の複製を代わりに残すのだ。
 気まぐれに、食料として調達した女の何人かと交わってみたこともある。
 そのうち何人かは子が出来たかもしれない。しれないが、そこに何ら感慨もわかず、DIOはそれ以降その女共のことを忘れた。

 愛だ、という。
 ジョナサン・ジョースターと結婚したエリナ・ペンドルトンもかつてそう言っていた。そしてエンヤ婆もそう言っていた。
 DIOがそれらを評するならば、執着、である。
 エンヤ婆は自分の子、J・ガイルに執着していた。それはやはり、いずれ死すべき定命の者の執着であり妄執だろう。
 別にそれらを無価値だとは言わない。利用できるからだ。しかし同時に、崇高で高邁な価値観だとも思わぬ。
 息子に異常な愛情を注いでいたエンヤ婆は、まごう事なき邪悪であった。
 息子のためであれば、誰であろうと殺し苦しめ破壊し蹂躙しようと、一切気にもとめない。
 そしてこの少女、我妻由乃も又、DIOにとってはエンヤ婆同様に見事なまでに邪悪であった。
 愛そのものに価値があるのではない。
 愛という名の欲望によって何を成すか。そこで行われる行為にこそ、DIOが求め必要とする価値があった。

「もう分かっているだろうが、私は不老不死だ。何者にも倒されない」
 四肢を裂かれ、五体を切り刻まれようとも、その傷は修復され元に戻る。
「毒だとか薬だとか、そんなもの通用しない」
 波紋エネルギーを血流を操ることで体外に排出した様に、毒や薬を注射、吸入させられても、それと気付けば体外へ排出できる。
「そして、君たちにその力を分け与えてやる事だって出来る」
 ゾンビ化するエキスを注入することも出来るし、DIOの血を与えることで、DIO同様の吸血鬼とする事も出来るし、――― もっとおぞましい事すら出来る。
「ただ、誓えば良い。
 このDIOに永遠の忠誠を誓えば、君たちの『幸福』は、私が保証してやろう…」


◆◆◆
「DIO様♪」
 雪輝を『ユッキー』と呼ぶときと同様か、或いはそれ以上の甘い声で、由乃はそう呟く。
 暗い下水道の中ではあるが、彼女の見据える未来は明るい光明に満ちている。
 いかなる原理で止まってしまうか分からぬ為、また、速度は出るが音などからも日が昇り始めれば目立ちすぎる為、やむなくバイクを乗り捨て隠してから、由乃が取った新たなルートは下水道だった。
 この街は通常のものとは違っているとは思っていた。この下水道とてきちんと繋がっている保証はない。だから、一種の賭でもある。
 あの本郷もここまでは追ってこないだろうし、うまく行けば下水道にいるはずの雪輝への直行便ともなる。だがもし、島まで繋がっていなければ無駄足である。
 しかし由乃はそれに賭け、そして『勝った』。
 DIOと出会えたのだから。

 由乃は知らぬ事だが、DIOは二度、己のスタンド、『ザ・ワールド』の能力で、時を止めた。
 一度目は、由乃の放ったプリキュア・ドリーム・アタックを避けた際。
 二度目は、一度は不意を突かれ吸入してしまった『ゾンビルーツのスプレー』の成分を体外に排出し、同時に由乃へと『肉の芽』を植え付けたとき、だ。
 DIOは、由乃の能力を『有用』だと思い、そして由乃の欲望、底知れぬ血塗られた希望に、『価値』を見いだした。
 吸血鬼となったDIOの細胞の一部である『肉の芽』は、それを脳へと植え付ける事で、『DIOへの忠誠心』を喚起させる。
 全ての者に通用するとも限らぬし、元々の性格を激変させるまでには至らない。
 しかし、『欲深で邪悪な者』であれば、その効果は絶大だ。
 由乃は猟犬としての素質がある。彼女の言う『ユッキー』というエサを投げ与えれば、実に見事な働きをするであろう。
 それにまた ――― 雪輝が持っているという、『未来日記』。
 時を止める『ザ・ワールド』に、未来を予知する『無差別日記』。
 この組み合わせは、正にDIOにとってはより確実な勝利をもたらすものではないか?
 DIOは、下水道の中で一枚の地図を見つけていた。
 恐らくこの実験の主催者が用意したのであろうそれは、この下水道の地図であり、それによれば下水道は、地図上にあるほぼ全ての施設に通じている。
 橋の下に、一直線に島へと繋がる経路があったのだ。

 由乃は、DIOの強さ、不死性を認め、彼の提案に乗ることこそが最善だと思った。
 その判断の半分以上は、時を止められ、知らぬ間に植え付けられたDIOの『肉の芽』によるものであることには、当然気付いていない。
 『ユッキー』の存在を至上とする由乃のセカイの中に、新たに起立したDIOという支配者は、少なくとも今現在は矛盾することなく共存している。
 彼女はDIOに相談し、DIOはそれに応えた。
 仮面ライダー、本鄕とその同類の事も話し、愛しい雪輝とその周りで起きたこと、また『未来日記』とそれに纏わる殺し合いの事も話した。
 DIOはそれら全てを聞き、その上で「何の心配もない」と保証してくれた。
 そうだ、DIO様なら、本郷だろうと奇っ怪な鎧の怪人だろうと、恐れる必要は無い。
 由乃の中の不安と恐れを、DIOは全て払いのけた。
 そして、DIOに教わったとおりに、下水を進んで雪輝を探す。
 探して、言われたとおりの場所へと連れて行き、『保護』する。

 由乃は今、これまで以上の希望に満ちている。
 愛するユッキーを見つけ、DIO様と共に邪魔する者を蹴散らし、そして『天国』…由乃にとってそれは、『ユッキーとの幸せな人生』への扉をくぐる。
 それが、新たなゲームでの『HAPPY END』 への、最短攻略ルートだ。

 同様に、未来日記を与えられた後継者候補であり、そしてこの実験へとかり出された者達のうち、平坂黄泉と雨流みねねは、かつての戦いと今回の実験の違いを、「意に介さなかった」。
 みねねにとって闘争と殺戮こそが人生そのものであったし、平坂にとっては己の正義を実現さえ出来れば、それがどんな場であっても構わないのだ。
 天野雪輝は、というと、彼はその違いに気付かなかった。彼の本質はあくまで日常の傍観者であり、闘争も殺戮も全て非日常である。だから、『神選び』と『実験』の違い、その根本的差異についてまで、意識が回らない。回せる余裕もない。
 由乃は ――― どうであろうか?
 本来、彼女の求める『HAPPY END』 は、神の後継者選びというルールの中で得られるもののはずであった。
 雪輝を神にする事がその攻略法であり、そうすれば全てのおぞましきこと、疚しきことも、赦される。いや、無かったことにすら出来るはずなのだ。
 すでに今、この『実験』と称する殺戮の場は、その道から大きく外れている。かつてあった因果律の外へと、連れ出されてしまっている。
 その事に、彼女は無意識にも気付いている。気付いているが、だからと言って ――― 今更元へは戻れない、戻れるわけがないのだ。 
 だから、我妻由乃は進む。
 以前よりもさらに、後戻りのきかぬ道、やり直しのきくはずもない道を選んで進む。
 腕を振って、脚を上げて、ひたすらどす黒く血に塗れた道の果てに、夢と希望を託し続けて。

 幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね
 一日一殺 三日で三殺 三人殺せば ご褒美だ
 人生は ワン・ツー・パンチ あせかき べそかき 殺そうよ
 あなたの歩いたその跡は きれいな血の花咲くでしょう♪

 歩くリズムに合わせて、昔聞いた気のする古い歌を小さく口ずさんで、再び「DIO様♪」と呟く。
 それから少しして、「ユッキー♪」と呟いたとき、彼女の意識に微かなノイズが走った気がしたが、やはりすぐにそれを忘れた。


【F-5周辺/下水道内:朝】
 【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】
 [属性]:悪(Set)
 [状態]:健康 絶好調 左肩に火傷痕 疲労(小)
 [装備]:
 [持物]:基本支給品一式 不明支給品1~3 下水道の地図
 [思考・状況]
 基本方針:帝王はこのDIOだッ!
  1:日中は地下にヒキコモリ予定。
  2:下僕の我妻由乃! 天野雪輝の『無差別日記』! この二つが揃えばさらに無敵ッ!
  3:ルンゲを見かけたら殺害する。
  4:Dr.テンマ、ニナを見かけたらヨハンの事を教える。
 [備考]
※参戦時期はヴァニラ・アイス死亡後。
※山村方面に、ダグバが逃がした参加者がいる事を知りました。
※DIOが由乃に指定した「雪輝を保護する場所」は、後の書き手判断で。


【H-6/下水道内:朝】
 【我妻由乃@未来日記】
 [属性]:その他(Isi)
 [状態]:健康、キュアドリームに変身中、肉の芽による洗脳中、アカルイミライ
 [装備]:雪輝日記(レプリカ) 剃刀 コルトパイソン(残弾3/6) ピンキーキャッチュ@Yes!プリキュア5シリーズ ククリナイフ@現実
 [道具]:基本支給品×4、支給品(確認済み)×0~6 アストロライト液体爆薬入りの小瓶@現実×6 マッチ箱@現地調達 ゾンビルーツのスプレー@バットマン
 [思考・状況]
 基本方針:DIO様と共に勝ち抜いて、ユッキー(天野雪輝)と共に生き残る。
  1:東南市街地の下水道内でユッキーを探し、DIO様の指示した場所で保護する。 (雪輝の意思は問わない)
  2:邪魔をする人間、ユッキーの敵になりそうな奴は排除する。本郷猛は必ず排除する。
 [備考]
※バギブソン@仮面ライダークウガ は、F-4、コロッセオ周辺の市街地辺りに隠してあります。

【支給品紹介】
【ククリナイフ@現実】
 刃渡り20㎝ほど。くの字型に湾曲した内側に刃のある、内反りの湾刀。

【ゾンビルーツのスプレー@バットマン】
 ポイズン・アイビーが、南米原産の稀少植物のエキスから抽出加工した催眠洗脳効果のあるエキス。
 このエキスをスプレーしかがされた者は、しばらくのあいだ自由意志を失った催眠状態になり、他者の命令に従う。
 10㎝ほどの小さな香水瓶に入れられており、量は少ない。
(どの程度の時間、どの程度の命令までを聞くかは不明)


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仮面ライダー対プリキュア ジャスティスバトルロワイアルで大冒険! 我妻由乃 [[]]








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