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「帝嶺 灯里」(2011/03/05 (土) 00:37:26) の最新版変更点
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母親(ママ)とばかり遊んでいる子は、碌な大人に成れん。
&size(36){ 「 帝 」}
&size(36){ 「 嶺 」}
&size(36){ 「 灯 」}
&size(36){ 「 里 」}
|画数|三拾九|
|性別|女子|
|学級|弐ノ伊|
|部活動|書道部部員|
|身長|壱百五拾壱|
|血液型|王|
|外見|薄桃ノ髪、翡翠ノ瞳、眼鏡|
|利手|両|
|資格|翡翠ノ白百合蒼十字《純潔》|
*来歴
-帝嶺家の一人娘であり、姫である。
-また、この世のすべての母である。
-宮越愛梨と共に闘うべき主君であり、灯里にとって彼女は妹のような存在である。
-蓼科ディーンとは幼馴染である。
-蒔土成実の妹である。(前世・今世ともに)
-携帯電話の着信音は般若心経である。
-きのこ派である。
*墨染し言霊華筆《スプレンダ・カリグラフィ》
-書の威力
>[親指と。残りの四本の指で、しっかりと、軸を挟み。
> 宙に穂先を、衝き立てる。 ――起筆。
> 描く点に、画に。意志を篭めて。]
> ――墨染し言霊華筆《スプレンダ・カリグラフィ》。
> まだ遣い手が残っていたとは。
描いた文字。「書」の持つ力を具現化する。
筆の持ち方は基本的に四指斉頭法。(左右とも)
-熟語
>
> 「 吸 」
>
> [左で六画。]
>
> 「 収 」
>
> [右で四画。]
>
>
>
> 「 絶 」
>
> 「 対 」
>
> 「 零 」
>
> 「 度 」
>
>
>
書は画数の多いほど、その威力を増す。
単純に、書の数そのものを増やすだけでその効果は格段に強まる。
しかし筆は二本。腕も二本。 現在の灯里の腕では四字までは限度である。
-書が紡ぐ名
>&bold(){|||!|||||!!|||!|!||!||}
> ……墨染し言霊華筆<<スプレンダ・カリグラフィ>>。
>
> ああ……その名を紡ぐものが、人たる身にあるとは。
> 健在だな、母たる者よ。
書は音を成さぬため、喪われた言語をも紡ぐ。
*世界の母
-帝嶺の姫
>今ここに、帝嶺の姫は蘇る。
>
>人類の、この世のすべての母として、
>
>蘇る。
宮越家の戦士が代々守るべき姫。
それが帝嶺の姫である。
-すべての母
>[古来、
>
>帝嶺の姫より血をわけた、家族。
>
>何億年、何万年と経てその血が薄くなろうとも、
>
>我らは家族。
>
>帝嶺の姫を母とする、家族。
>
>それは血ではない。
>
>魂の、家族]
>
> 聖
>
> 母
>
> 降
>
> 臨
>
この世に生まれしものすべての母。
すべてが子であり、敵ではないのだ。
*――そして喪失
> [次に瞼を開いた刻。]
>
>
> [きっと、あたしは。]
>
>
>
>
>
> [――――ただの、十六歳の、少女。]
>…………そうか。大変だったのだな。
>落ちたショックだろうか。なにも覚えとらん。
*to the next stage→
>
> おまえの せかい を
>
> ――愛しなさい。 いとしい我が子よ。
>
交通事故に遇い、機関の手により治療と称した改造を施された佐藤浩輔。
脳に埋め込まれたコアの発する声命言語《モール・ワーズ》を辿り、彼の病室へと足を踏み入れたのが、
一般生徒として聖†ジャキディス学園を卒業後、医学生となった帝嶺灯里。
うっかり母性をこじらせてコアに言霊《スプレンダ》を授ける。
コアは授かった四字熟語の恩恵に守られ、燃焼《バースト》を一時免れた。
&italic(){(――――聖†ジャキディス学園 2nd Stageより)}
&bold(){デ ィ ー ン か わ い い よ デ ィ ー ン 。}