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グラム陽性桿菌は、臨床上、重要なものは5種類のみです。 Listeria, Corynebacterium, Bacillus,
Clostridium, Erysipelothrix です。このうち
、Corynebacterium, Bacillusは、環境・皮膚などからのコンタミネーションの場合もあ
り、患者背景を考慮し、血液培養の解釈に十分な注意が必要で重要です。 リステリアは、第1選択薬はアンピシリン、アレルギーの場合ST合剤。 セフェムは無効。
Bacillus, Corynebacteriumは、基本的にはバンコマイシンが第1選択薬、 Clostridium
perfringensは、第1選択薬は、基本はペニシリン、 Erysipelothrixは、特徴的な感受性パターンで、バンコマイシン耐性、
ペニシリン感受性、です。 感受性パターンからも菌は推定できます。 (このあたりは感染症専門医の領域です) f
グラム陽性桿菌は、臨床上、重要なものは5種類のみです。 Listeria, Corynebacterium, Bacillus,
Clostridium, Erysipelothrix です。このうち
、Corynebacterium, Bacillusは、環境・皮膚などからのコンタミネーションの場合もあ
り、患者背景を考慮し、血液培養の解釈に十分な注意が必要で重要です。 リステリアは、第1選択薬はアンピシリン、アレルギーの場合ST合剤。 セフェムは無効。
Bacillus, Corynebacteriumは、基本的にはバンコマイシンが第1選択薬、 Clostridium
perfringensは、第1選択薬は、基本はペニシリン、 Erysipelothrixは、特徴的な感受性パターンで、バンコマイシン耐性、
ペニシリン感受性、です。 感受性パターンからも菌は推定できます。 (このあたりは感染症専門医の領域です) f