3-2 ログイン時間を隠す
この項では、相手にログイン時間を簡単に悟らせないようにするための方法を紹介します。
①、 篭城時間は、毎日変更する。
篭城時間を毎日同じ時間に設定していたり、あるいは設定していない人もいると思います。
戦時中になったら、砦および本拠地の防御ができる篭城を使用することは
当然として、敵にイン時間帯を悟らせないように篭城時間は毎日変更しましょう。
②、
ちょっとした合間に単騎武将をうつ。
現在、携帯からでも出兵が可能ですので、ちょっとした合間に闇雲にでも良いので、レベルの低い単騎武将をうつことが可能です。
敵は、合理的な攻め方かではなく、赤旗がつくかつかないかでイン時間を推測していることが多いので、これをすることでいつもいるように見えるのです。
③、
同盟員にもイン時間は知らせない。
自動ログインツールを使って、常に同盟TOPに○がついた状態にしましょう。
第三期ともなると、スパイがいるのは当たり前なので、いつログインしているかは、同じ同盟の同盟員であっても教えてはいけません。
私は、PCを常につけっぱなしにしていることが多いので、いつもいる人になっていますw
3-3(ちょっと特別な作戦)
もし最前線のドリルをしていて、一気に相手盟主の隣接を奪いに行く際は、味方の同盟に落としてもらって、保護期間を長くすることも可能です。こうすると、
領地保護期間3時間 + 配下同盟の保護期間24時間 + 砦ならば篭城5時間
つまり、32時間隣接をキープすることができるのです。この間に相手盟主に大量の攻撃を加えれば、兵力差が多少あっても電撃戦ではかなり使えると思います。
4. 連携
4-1 同盟員との連携
同盟員との連携は絶対必要です。
本来ドリルとは1人でやるものであると私は思うのですが、SKYPEなどを使うことによって、実際に会話しながらやると、かなりすごいドリルができることもあります。
以下では、なぜ同盟員との連携が必要なのかを考えていきましょう。
① 援軍のいる領地があって、めくれない!
■対応
(1)味方に攻撃してもらう、
(2)二発目以降は自分で武将を送る
めくろうと思った領地に結構な兵数の伏兵がいると、結構致命的ですw
近くに自分の軍事用砦があって育っていれば問題はないのですが、
それがない場合、近くの同盟員に伏兵を一掃してもらう必要があります。
この時、二発目以降(忠誠心を下げるための武将単騎)は自分で行ってください。
あくまで一発目を送ってもらうことだけを頼むことにしましょう。
そのほうが負担は少ないですし、その人も何度も連携に応じてくれると思います。
② 自砦に、敵襲が5、6個以上来た!
■対応
(1)味方に援軍を送ってもらう、
(2)隣接地を自領にしておく
この場合は、おそらく車も混じっていると考えていいでしょう。
どうしようもないので、援軍を送ってもらうしかありません。
最悪、落ちたときのことも考えて、隣接地を自領にしておきましょう。そうすれば、すぐに新しい砦が作れます。
どうしても、取られたくない領地=侵入路の入り口などは積極的に援軍を送ってもらいましょう。
特に領地の場合は、赤旗がついてからではもう遅いので、どういう侵入路になるかを予見して援軍を送ってもらうことが肝要です。
③ 敵の同盟員の本拠隣接を取った!
■対応
(1)隣接に援軍を送ってもらう、
(2)敵本拠地に集中砲火を浴びせるための大砲を募る
この場合は、隣接に援軍を送ってもらいつつ、敵本拠地に集中砲火を浴びせるための大砲を募る必要があります。
また、兵器担当の方にも協力してもらうため、指揮官がいればその人に相談するか、
あるいは、大砲担当と兵器担当を自分でかき集めてきて、作戦をみんなで練ることも良いかもしれません。
敵の隣接地はなるべく多くとるに越したことはありませんので、複数とって、すべて拠点にしてしまうのが良いでしょう。
そう簡単には落とせません。逆に相手にとっても落としづらい☆9などの隣接地を取れれば楽なのですが、それは普通無理ですねw
4-2 援軍の依頼
ここまで来たところで皆さん、援軍の重要性や、ほかの同盟員に頼らないと戦場で生き残ることができないことはわかったと思います。
では、具体的にはどのようにして頼めばいいのでしょうか。もちろん礼儀を忘れず、感謝することは大事なことです。
どちらも只でできることなのですからw
具体的な方法を解説していきたいと思います。
まず、自分でできることはできる限りやる!
前提条件として、これは絶対必要なことですね。
これをやらなければ、援軍を求めても送ってくれないだろうし指示も聞いてくれません。
4-1 ①で述べたように、相手の伏兵に対して1発目は他の人に手伝ってもらうとしても、時間を合わせて2発目以降は自分で手配するとか、「自分でできることは人に頼らない」スタンスはとても大切です。
①掲示板を使う!
各同盟に、必ず設置されているであろう戦時用の掲示板に書き込みをするものです。 ■メリット (1)
掲示板への書き込みは、数量が比較的少ないため、書き込みが長時間残りやすい。
(2) 長文での説明が可能なため、わかりやすい説明が可能。また、具体的な指示も可能
■デメリット
(1)閲覧者は、今パソコンを開ける環境にいる人物で、定期的に掲示板を閲覧している人物に限られる。
(2)時間的に切迫した状況下では、すぐの対応ができない。
②ひとこと掲示板を使う 文字通り携帯からも書き込み /
閲覧可能のひとこと掲示板を使うものです。
■メリット (1)
携帯からいつでも書き込み可能の上、携帯を使えばいつでも閲覧できる → 多くの人が閲覧可能
(2) 必要なことを端的に示すことが可能
■デメリット (1) 25字以内の短文になってしまうため、指示内容がかなり限定される。
(2) ひとつの書き込みから10秒以上待たなければならないため、相談や議論をしたい場合に使えない。
①②の方法で、もうひとつデメリットがあるとすれば、名指しではないため他人任せになりがちであるということです。
③書簡を使う ■メリット
(1)名指しでの依頼のため、受けてくれやすい。また、返信によって諾否の結果を知ることができる。
(2)
ピンポイントで依頼をするため、短い言葉でより具体的な依頼内容を指定することが可能
(3) また、ALLYで不特定多数の人物に長文の依頼を出すことも可能。
ただしこれには、①や②で述べたデメリットが付きまとう。
■デメリット (1)一度に3人までにしか送れない。
(2) 送信者、受信者双方がPCで、ブラ三をしていることが条件となること
(3) 書簡を書く手間がかかるため、切迫した状況などでは使用できない。
④同盟のチャットやSKYPE, IRCを使う
これは、携帯でも使えるかにチャットやwhocares、情報漏洩しづらいSKYPE、IRC
(iphoneではいずれも可能)を使うことで、依頼や受諾の作業をするものです。
■メリット
(1) チャットに今いる人に、ピンポイントでの依頼ができる。
(2) チャット上で作戦を立てながら、あるいは議論をしながらの依頼も可能。
(3)
SKYPE、IRCを使えば、話したい人だけを会議室に入れれば良いので、情報漏洩を防ぎつつ、より密な議論が可能。
(4) これは特例なのですが、戦時中にSKYPEで会議通話をしながらドリルをやると、恐ろしい効果が上がるそうです。
書き込みをするよりも、より直截的な議論、依頼が可能です。
■デメリット
(1) 事前にチャットを作ったり、SKYPEのアカウントを作らなければならないため、手間がかかる。
(2)パソコンのスペックから、かにチャットやSKYPE、IRCのような重たい物を使えない人も出てくる。
(3)
SKYPEのアカウントを取得することを個人情報の漏洩につながると感じる人や、ゲームをやるのにわざわざ別チャットまで使いたくないという人もいるため、全員に指示を送りたいときには使えない。
以上です。個人的には、イン率の高いプレイヤーはチャットやSKYPEにも顔を出していることが多いので、そちらがお勧めですが、それらのツールを作れる人ばかりが最前線にいるとは限らないので、緊急を要する場合は、ひとこと掲示板を併用するほうが良いでしょう。
また、総力戦になった場合には、書簡での依頼が効果的です。
4-3 まとめ
まとめとしては、これらのことを、戦時中に知るのではなく、普段からの付き合いにおいて知っておくこと、誰が大砲を持っているか、あるいはC関平を持っていてすぐに駆けつけてくれるかなどを、普段から気をつけて記憶するようにしておいてください。
そうすれば、いざというときに誰に何を頼めばいいのかわかりますし、それだけ会話をしていればお互いに仲良くなっていますので、スムーズに作戦が実行できることと思います。 人脈は力です。
5. モチベーション
ここでは、プレイヤーのモチベーションの重要性を説いていきたいと思います。
以上、上に述べてきたことをやっていただければ、一流のドリラーとなれるでしょう。
ただし、あまりにもやることが多いですよね。
21世紀に根性論を使いたくありませんが、上に上げたことを完璧にできる人なんてほとんどいないのです。
「知恵がないなら汗を出せ!」という言葉もありますが、足りない部分はモチベーションでカバーするしかないでしょう。
ドリルをやっていていつも思うのですが、「このままだと押される!」とか「負ける!」と思った瞬間に、重要領地をとられたり、押し返されたりすることが多いものです。
逆に「やっと侵攻された領地を押し返せた!」「敵同盟員隣接まで後5マス!」とか考えているときは、不思議とうまくいくものなのです。
ドリラーは、場合によっては一日中PCに張り付いていなければならない場合もありますので、そこら辺のポジティブシンキングが非常に大事です。
また、ネガティブシンキングの部分は、作戦指揮官や大砲役、兵器担当の方々に任せておけばいいのです。
前線で砦が孤立しても、周りの領土を取得してしまえば攻められることはないのだから、打って出るくらいのことを考えてなければだめです。
駄目で元々精神と、打って出る度胸さえあれば、多少ドリラーとしての技量が足りなくとも立派に職務が務まるでしょう。
最後にこのことを申し述べて、ドリラー講座の締めにさせていただきたいと思います。
編集後記
ドリラー講座いかがだったでしょうか?
最初は、もう少し短めの文章にする予定だったのですが、書いていくうちにとんでもない量になってしまいましたw
また、かなり読みづらい文章になっていると思います。申し訳ありませんm(? ?)m
本当はもう少し書きたいこともあったのですが、頭のどこかに置き忘れてしまいました。
なにか問題のある点、誤字脱字など、ご意見、ご要望がありましたらご連絡ください。
また、この講座を簡単な文章で、読みやすく添削してくれる方を常に募集しております。
いらっしゃられましたら、ご連絡ください。
それにしても、3期までに間に合ってよかったです。
3期はどこかで盟主をやるつもりですが、どこかで見かけたら、いつでもお声をおかけくださいね。連絡お待ちしております。
恵梨香
拝
PS:来期には、戦略講座や、大砲の講座、君主論についても個人掲示板に載せる予定ですw よろしければどうぞ!
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
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