メモリ - レイアウト

ARM7

名前 開始アドレス 終了アドレス サイズ ミラーリング(有・無) 幅 / モード
BIOS (ARM7) 0x00000000 0x00003FFF 16 KB 不明
メインメモリ 0x02000000 0x023FFFFF 4 MB (8 MB) 16 / all
共有メモリ 0x037F8000 0x037FFFFF 32 KB ? 32 / 16,32
プライベートメモリ 0x03800000 0x0380FFFF 64 KB 32 / 16,32
レジスタ 0x04000000 * * * *
Wifi コントロール 0x04800000 0x04800FFF * 有** 16
Wifi MAC メモリ 0x04804000 0x04805FFF 8 KB 有** 16
GBA カートリッジ ROM 0x08000000 0x09FFFFFF 32 MB 16 / all
GBA カートリッジ RAM 0x0A000000 0x0A00FFFF 64 KB 8 / 8

ARM7 BIOS は PC チェックによって保護されています。
PROTECTION_CR 領域は、( PC < PROTECTION_CR ) の条件を満たす場合のみ読み込み可能です。また、( PC < 0x4000 )の領域のみ読み込み可能です。

ARM9

名前 開始アドレス サイズ ミラーリング(有・無) 幅・モード
ITCM 0x00000000* 16 KB 32 / all
DTCM 0x00800000* 16 KB 32 / all
メインメモリ 0x02000000 4 MB (8 MB) 16 / all
共有メモリ 0x03000000 32 KB 32 / 16,32
レジスタ 0x04000000 * * *
パレット RAM 0x05000000 2 KB 16 / 16,32
ビデオ RAM 0x06000000 ? ? 16 / 16,32
スプライト RAM 0x07000000 2 KB 16 / 16,32
GBA カートリッジ ROM 0x08000000 32 MB 16 / all
GBA カートリッジ RAM 0x0A000000 64 KB 8 / 8
BIOS (ARM9) 0xFFFF0000 4 KB no 不明/ all

メインメモリは両方のCPUから使用可能ですが同時にアクセスした時、片方が遅れている場合は、どちらか1つが優先されます。

共有メモリは16KBごとに2つのバンクとしてアクセスします。
各CPUは、どちらか片方のバンクのみアクセス可能です。(切り替え可能です。)
バンク切り替えは、無線LANパケットやサウンドバッファのバッファパッシング機構の実装に使います。(訳注:バッファパッシングってどんなものなんでしょう…)

ITCM・DTCMについては-システム - CP15をご覧ください。

ARM9 BIOSはシステムセットアップに使います。
システム初期化時、ARM7 BIOSにシグナルを送っている間にいくつかのメモリをクリアします。

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最終更新:2007年12月09日 22:10
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