C プログラミング
基本ルール
- プログラムは上から順に実行される
- 1つ1つの手順の最後には必ずセミコロンをつける。
- 1つの手順は基本的に1行で書く。
- プログラムを見やすくするために改行やインデントを使う。
コメントアウト
- "// コメント~" を使うとその行全体がコメントアウトされます
- "/* コメント */" を使うとその行の中でも指定した範囲のみがコメントアウトされます
C言語でプログラムを書くとき最低限ひつようなプログラム
main() {
returen 0;
}
関数とは?
- C言語の関数とは一連の処理をまとめたもの。
- main や printf は最初から用意されている関数。
- 自分で自作することもできる。
自作関数
#include <stdio.h>
main() {
処理1;
処理A;
処理B;
return 0;
}
- これを下記のようにひとまとめにすることができる
- 何回も出てくる処理はまとめるとあとで楽になる。
#include <stdio.h>
void 関数A {
処理A;
処理B;
}
main() {
処理1;
関数A;
return 0;
}
引数&変数
- 引数は変数に代入する数値や文字
- 変数は引数を入れるためのうつわ
- 変数には引数がどんな種類のデータなのか(int, float, double, char)をあらかじめ指定する必要がある
変数宣言のフォーマット
a) データ型 変数名 = 初期値;
b) データ型 変数名;
たとえば、
int i = 1;
float = f;
など
ちなみに文字の変数にはシングルクォートで囲う必要がある
char x = 'a';
2文字以上の文字の場合は、やり方が違う
char str[] = "hello";
sample1
下記をtest1.cという名前で保存
#include <stdio.h>
main() {
printf("Hello!\n");
return 0;
}
コンパイル方法
下記を実行するとtest1というプログラムができる
gcc -o test1 test1.c
sample2 (whileを使用し、結果の未表示)
#include <stdio.h>
main()
{
int i = 0;
while(i < 10)
i++;
printf("%d\n", i);
}
sample3 (whileを使用し、過程と結果を表示)
#include <stdio.h>
main()
{
int i = 0;
while(i < 10){
i++;
printf("%d\n", i);
}
}
定数について
i = 10; /* これは10進数の10、つまり10 */
i = 010; /* これは 8進数の10、つまり 8 */
i = 0x10; /* これは16進数の10、つまり16 */
最終更新:2007年07月05日 18:24