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1196年 つかの間の平穏と、イギリス・ハンガリー同盟」(2012/03/30 (金) 13:07:07) の最新版変更点

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&bold(){1196} ベネチアを陥落後、夏から戦後処理。 なにしろ現地で捕らえた将軍がゼロだったから、まったく内政官がいないw 本国グレートブリテン島から老中ウォルター、パリからフランス出身の政治家ブリエンヌ、ケルンからフランドル伯爵を呼び寄せる。 コンラド将軍もそのままベネチアに駐留させ、そうそうたるメンバー。 ここにロビンフッドも含めたら今のイギリスのオールスター状態だけど、ロビンフッドはさすがにパリ防衛の任にあてた。 ケルン防衛が架空将軍ばっかしでスッカスカだけど、もし北からバイキングが攻めて来たら、コーンウォール伯爵で時間稼ぎかなw なんかイギリス本土にいたときと同じようなこといってるけどw 当面は、将軍たち総出でジェノバ・ベネチア戦争でボロボロになった城壁を修繕させる。 がんばれ、忠実なる将軍たち。 リチャードは捕らえたばかりのローラを高級娼婦ゴッコに付き合わせ、妊娠させる(鬼畜) 元気だなぁリチャード。 幽閉していたベアトリクス姫は娘を出産。ああ、幽閉対象が増えてしまった(やはり鬼畜) あとは例によってペレンガリア王妃とマッタリ愉しみながら、じっくりビザンツ帝国の情報を吟味。 あー、このコーヒー片手に戦略を練る時間が、なんかすごい落ちつくw うーん。。。テオドロス以外は、怖い将軍はいないね。アレクシオスが伏兵とかめんどくさそうだけど、人数は8人とそんなに多くはない。 兵力は2万ちょいいるけど、これなら単体で見たら神聖ローマのジェノバのほうがずっと怖いな。 ギリシア火とかいう技術で生産する変な兵科持ってるけど、これもたいして強くなかった気もする。 そもそもビザンツ帝国は、アイユーブ朝との正面戦争で、ベネチアどころじゃなさそうだ。まあ経済力はハンパじゃないから油断はしないほうがいい、っていう感じか。 コンスタンチノープルだけでも、ロンドン・パリ・ケルン合わせたより収入あるんだな。すげえw まあ今回の打倒目標のアイユーブ朝への玄関口だから、いずれ激突する日がくることになるけど、まだこっちから攻められる状況じゃないね。 ただ気になるのは、神聖ローマとビザンツって同盟してたんだね。でもベネチア攻防戦ではビザンツは高みの見物してたな。同盟国なのに友好度6ってのがどうなんだっていう感じだけど・・・。 神聖ローマ帝国のジェノバは・・・ベネチア攻防戦で疲弊するどころか、一線級の将軍は増えるわ、徴兵乱発したのか兵力はサルだわ・・・将軍14、兵44000とかいるよw 赤ヒゲ馬鹿じゃないのw 交易なしなら収支が赤字になってるけど、ビザンツが同盟ってことは、海路でコンスタンチノープルと地中海貿易が出来るわけだから、けっきょく黒字なんだろうな。 我がイギリスも兵は随時募集してるんだけど、ケルン・ベネチアの連戦で、また兵力15000まで消耗。最前線になるベネチアに6000、パリに6000、ケルンに3000しかいない。 ジェノバが本気で押してきたら・・・ベネチアはなんとかなるけど、リチャード不在のパリは陥落するかもね。 なんだかんだで金もない。まあリチャードが高級娼婦ゴッコとか姫の幽閉に浪費してるからっていう噂もある・・・いや、それだけじゃなく、出征のときの戦費がけっこうすごいのよねw ここまで連戦だしなぁ。 んーどうするかな。 とりあえず気になるのは、ロンドン・パリ・ケルンの西欧デルタ領と、現在リチャードの居城になっているここベネチアが、領土としては繋がってないことだ。 アンデス山脈で南北に分断されてる状態。 つなげたいけど、まず、西のジェノバ攻略は今はムリ。もう一つは北東のハンガリー。こっちに目を向けるしかないね。 同盟をするのか攻め落とすのか、方向をちゃんと決めたほうがいいかな。 ハンガリーの国力はたいして高くないし、国王のベーラ3世くらいしか歯応えある将軍もいない。いまのイギリスの全兵力に匹敵する兵がいるけど、リチャードなら5000の兵で攻略できると見た。 同盟して北ルーシ地方からの勢力、たとえばポーランドとかの盾にするのもありなんだよね。 経済支援をすれば耐えてはくれそう。そうしたらリチャードがひたすら南へと向かう間、北西方面の煩わしいこと考えなくて済む利点はある。ベーラ3世に任せておけばいい。 実際、史実ではモンゴルのヨーロッパ侵攻を食い止める役回りを果たした国だったっけ? まあ、モンゴルがハンガリーまで来てたら、もう末期的だけどw 今回は世界征服が目的ではないから、同盟して利用したほうが得策かもなぁ。 攻めるとしたらベネチアの留守番兵力を増強してからじゃないと無理だしね。もしそれだけの兵がいるなら、ジェノバ陥落を狙ったほうがいいし。 よし。ハンガリーと同盟できたら、2~3年ベネチア・パリの防衛に徹してじっくり国力を蓄えつつ、神聖ローマ帝国ジェノバとの決戦に備える。 これでいこう。 ペレンガリア王妃を可愛がっていて思い出したけど、娘がいたな。 異母姉妹のセラとシャーロットが結婚できる年齢になったら、リチャードはどちらかをハンガリーに嫁がせることに決めた。 ペレンガリア王妃とイザベラの娘だから、きっとどっちも西洋人形みたいな美人だよ。母似なら、たぶんセラのほうが優しく従順で大人しい。シャーロットはやや無口で幸薄い雰囲気だけど理知的なんだろうなー。 どちらを選ぶか、人によって趣味が割れそうだ。 まあそれは先の話。とりあえずは金品や文化アイテムを贈って、同盟に持ち込もう。 この年の秋、イギリス・ハンガリー間の同盟が成立。 内政と外交に(おもに将軍たちが)明け暮れ、1196年が終わった。

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