「1192~1193年 対神聖ローマ戦その1 ケルン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

1192~1193年 対神聖ローマ戦その1 ケルン」(2012/03/27 (火) 14:04:53) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){1192} パリ陥落後、王妃ペレンガリアに男子誕生。占い師に任せ、マクシミリアンと名付ける。 よくやったペレンガリア、これでとりあえず世継ぎの心配は無くなった。弟のジョンに継がせるとか冗談じゃないからねw 内政を春~夏にかけて実施。グレートブリテン島からパリまでを街道と海路でつなげて、都市間交易で文化交流をしたいんだけど、神聖ローマとの国境付近で街道工事をする必要があって、これがどうしてもローマ軍に邪魔される。 赤ヒゲめ…こちらの開発を遅らせる作戦か…めっさウザいんですけどw (ローマ皇帝フリードリヒは、「赤ヒゲ(バルバロッサ)」の異名で呼ばれるのだ。) こちらも仕返しに、ジェノバ~ケルン間の街道に「ロビンフッド関所」(笑)を作り、隊商を襲って交易の邪魔をする。ザマミロ皇帝め。もうイギリスの守りも少しは安定したし、負けず嫌いのライオンハーティッドが黙ってやられっぱなしになると思うなよ。 内政と街道封鎖の間、リチャード王はパリでフィリップの元妻イザベラを手篭めにする。「武勲を誇る」って、祖国フランスをどうやって滅亡させたかを元王妃に語って聞かせるってことなんだけど、ひどいよねw なんか嫌われてるが、とりあえず妊娠させたのを確認。鬼畜だなー。 ペレンガリア王妃にもちょこっと挨拶。例によって柔肌を愉しみつつ、神聖ローマ帝国領・ケルンの情報の吟味をはじめる。 と、そこで気付いた。 おいwwwフィリップがケルンに亡命してるじゃないかww 手ごわいが、これは彼を捕らえて配下に加えるチャンスかな? というか、神聖ローマを野放しで放っておくと、まずいんじゃないか。ウチの開発は邪魔されるし、なにより人材すごいよ? 兵力もケルンとジェノバを合わせると40000を超えだした。こちらはブリテン島とパリをあわせても15000くらいしかいない。 ここらで一撃を入れないと、やはり物量で押される恐れがある。 ケルンを陥落させれば、本国のグレートブリテン島が安全になることもあるし、やはり攻略を急ごう。 1192年冬、リチャード王は数ヶ月の沈黙を破って軍を再編成。遠征軍は兵力8000だ。今回もロビンフッドとの連携で、神聖ローマ帝国領ケルンへ進軍を開始した。 &bold(){1193} 神聖ローマの対応は早かった。リチャードの進軍を見るや否や、赤ヒゲは大部隊を城外へ展開。1193年春、両軍はライン川を挟んで対峙する格好に。 夏のイニシアチブはこちらが取ったけど、皇帝の親族のハインリヒ将軍率いる大部隊と、元フランス王フィリップの精鋭部隊が並んで布陣してる。他にもオットー軍かな、1軍団が展開した。その数10800。ほか、城内に10000を超える兵力が残ってる。 巧いなあ、この配置。 攻撃を仕掛けると、隣接する部隊を一度に相手取ることになる。オットー将軍はともかく、どこから仕掛けてもフィリップがどうしても混ざってくるから、極めて厄介だ。 ガチンコで勝てないとは言わないけど、野戦でもし大打撃を受けてしまうと、その後のケルン攻略が不可能なのは明らか。皇帝フリードリヒが守っているから、損害を受けた軍で落とせるわけない。 野戦を制してから引き返して兵を補充する作戦なんてとったら、それこそ神聖ローマと補給力で勝負することになるけど、それはなんとしても避けたいところ。 となると、少々月日はかかってもフィリップ・ハインリヒ・オットー連合軍を回避して、ケルンを直接包囲するしかないかな。 セーブ&ロードNGだから、国力のほとんどを突っ込んでいるこの遠征に失敗したら、再起不能の打撃をこうむるかもしれないw 打てるだけの手を打って慎重に行こう。 リチャードは陽動作戦を立案。イギリス本土からありったけの兵力を率いたコンラド将軍を出陣させ、ケルン南西の港に陣取らせた。 ここは去年からローマ軍が開発の邪魔をしていた国境地帯で、ここに展開した部隊はローマの目を引きやすいっぽい。 金がないので二線級の軽歩兵部隊だけど、数だけはそれなりにいるぞ。フリードリヒめ、どうだ…無視はできまい。 それでももしパリからの遠征本軍にあちらから仕掛けてきたら、そのときはそのときだ。リチャードとロビンフッドは川を大きく迂回して、ケルンの東側に回りこむように進軍をさせた。 城を東西から挟む感じだ。両面対応であちらの布陣が崩れるのを祈りつつ、春が過ぎていく。 そして1193年盛夏、チャンスは来た。 功を焦ったのか、イザベラのことで冷静ではないのか、それともコンラドが裏切ったことへの怒りなのか、フィリップが港に陣取るコンラドの陽動部隊に食いついた。 コンラドはやむを得ず1200もの歩兵を失ったものの、逃げに徹してその戦闘を防ぎきる。おおお、逃げ切ったよコンラドw そしてフィリップが動いたことで、ケルンと外縁部隊の連結が途切れる。 ケルンが孤立した! すかさず遠征本軍が北東からケルンを包囲。 攻城戦に突入! &bold(){ケルン攻略戦} ケルンを守るのはバルバロッサ・フリードリヒ皇帝のみ。 作戦は前回同様でいく。 でもコンラドと戦ったフランス戦と違い、今回は相手の王が守っているから、兵力が4割増しだ。 のんびりやってる暇はなさそうなので、最初からリチャードを前面に押し出して城門破壊を急ぐ。 って、いしゆみじゃん! イギリスの誇るロングボウと同じ射程をもつ弓隊3000人の一斉掃射を受けて、リチャードの本体がぼっこぼこにされて混乱したw まずいwww もう城門破壊を待てないw 別働のロビンフッドに城壁をこえさせて城内へ…こえた直後は行動できないから、先制攻撃でボッコにされるのも覚悟の特攻だ。 とにかく本体から敵の目を少しでも逸らさないとやばいw 本来は城門破壊は苦手な騎士団も、最前線に投入。こうなったら総力戦だw 弓の射程から退けないが、そんなこと言ってられない。代わる代わるに城門に一撃を加えて、5ターン目に弓を浴び続けた本隊の残り戦力が300人を切ったところで、ようやく城門突破! なだれこめ~~~!w ロビンフッドも城内で孤立して大被害を被っていたが、もう多少の部隊全滅には目をつぶるしかない。本隊に隣接できた部隊から特攻を仕掛けていく。 全滅したマスに次の部隊が入り特攻、全滅。そのマスに部隊が入り全滅・・・と繰り返し、まさに最終ターン、ぎりぎりで皇帝フリードリヒの本隊を撃破! パリであれだけ猛威を振るったイギリス王立騎士団が壊滅したwwwすげえバルバロッサww ふいー。 1193年夏、ケルン陥落。神聖ローマ帝国は国土の半分を失った。 皇帝フリードリヒは捕らえたものの、リチャードの軍門に下る気はないらしい。処刑してもいいけど、まだ神聖ローマの領地、ジェノバが残ってるしなぁ・・・。 ここは解放して再戦を約す。本陣を落とされたフィリップやハインリヒは、ジェノバへ退却していった。 こいつらまた戦うことになるんだなw さて、もうひとつの戦利品というか、后をイタダキましょう。ドイツらしいハッキリした目鼻立ち美人のベアトリクス王妃を捕らえて、リチャードの妾にしちゃう。 史実では幽閉されていたところを赤ヒゲに救出されて、わずか13歳で33歳の皇帝の正妻になった姫だね。赤ヒゲはこの娘みたいなベアトリクス姫と結婚するために、その前の正妻と離婚しちゃったという。 赤ヒゲかっくいいw 男の生き様ww まあ、ベアトリクス姫には、ふたたび幽閉生活へ戻ってもらいます。 その後、秋から冬までにかけて戦後処理と最低限の内政を整えていく。 バルバロッサの逆襲がありそうだし、リチャードは神聖ローマ帝国領の残る半分、ジェノバへの備えでパリへとんぼ返り。 兵力がずいぶん減ってしまったので、ロビンフッドはケルンの防衛に残す。それにグレートブリテン島がだいぶ安全になったので、元フランスの名将、コンラドもケルン駐留軍へ合流させた。今回フィリップ戦で思ったけど、こいつやっぱ強いや。 北欧のバイキングもハンガリーもまだ大人しいから、そんなに心配は無いとは思うけど、今回の損害は大きかったからなぁ。 激しかった1193年が終わりを告げる。 この年明け、ペレンガリア王妃とフィリップの元妻イザベラが、揃って姫を出産。 姉をセラ、妹をシャーロットと名付ける。異母姉妹だね。 シャーロットは無理矢理産ませた感じの娘だけど、仲良く育つといいね。(鬼 -[[1194~1196年 ジェノバ・ベネチア間戦争に巻き込まれる]]
&bold(){1192} パリ陥落後、王妃ペレンガリアに男子誕生。占い師に任せ、マクシミリアンと名付ける。 よくやったペレンガリア、これでとりあえず世継ぎの心配は無くなった。弟のジョンに継がせるとか冗談じゃないからねw 内政を春~夏にかけて実施。グレートブリテン島からパリまでを街道と海路でつなげて、都市間交易で文化交流をしたいんだけど、神聖ローマとの国境付近で街道工事をする必要があって、これがどうしてもローマ軍に邪魔される。 赤ヒゲめ…こちらの開発を遅らせる作戦か…めっさウザいんですけどw (ローマ皇帝フリードリヒは、「赤ヒゲ(バルバロッサ)」の異名で呼ばれるのだ。) こちらも仕返しに、ジェノバ~ケルン間の街道に「ロビンフッド関所」(笑)を作り、隊商を襲って交易の邪魔をする。ザマミロ皇帝め。もうイギリスの守りも少しは安定したし、負けず嫌いのライオンハーティッドが黙ってやられっぱなしになると思うなよ。 内政と街道封鎖の間、リチャード王はパリでフィリップの元妻イザベラを手篭めにする。「武勲を誇る」って、祖国フランスをどうやって滅亡させたかを元王妃に語って聞かせるってことなんだけど、ひどいよねw なんか嫌われてるが、とりあえず妊娠させたのを確認。鬼畜だなー。 ペレンガリア王妃にもちょこっと挨拶。例によって柔肌を愉しみつつ、神聖ローマ帝国領・ケルンの情報の吟味をはじめる。 と、そこで気付いた。 おいwwwフィリップがケルンに亡命してるじゃないかww 手ごわいが、これは彼を捕らえて配下に加えるチャンスかな? というか、神聖ローマを野放しで放っておくと、まずいんじゃないか。ウチの開発は邪魔されるし、なにより人材すごいよ? 兵力もケルンとジェノバを合わせると40000を超えだした。こちらはブリテン島とパリをあわせても15000くらいしかいない。 ここらで一撃を入れないと、やはり物量で押される恐れがある。 ケルンを陥落させれば、本国のグレートブリテン島が安全になることもあるし、やはり攻略を急ごう。 1192年冬、リチャード王は数ヶ月の沈黙を破って軍を再編成。遠征軍は兵力8000だ。今回もロビンフッドとの連携で、神聖ローマ帝国領ケルンへ進軍を開始した。 &bold(){1193} 神聖ローマの対応は早かった。リチャードの進軍を見るや否や、赤ヒゲは大部隊を城外へ展開。1193年春、両軍はライン川を挟んで対峙する格好に。 夏のイニシアチブはこちらが取ったけど、皇帝の親族のハインリヒ将軍率いる大部隊と、元フランス王フィリップの精鋭部隊が並んで布陣してる。他にもオットー軍かな、1軍団が展開した。その数10800。ほか、城内に10000を超える兵力が残ってる。 巧いなあ、この配置。 攻撃を仕掛けると、隣接する部隊を一度に相手取ることになる。オットー将軍はともかく、どこから仕掛けてもフィリップがどうしても混ざってくるから、極めて厄介だ。 ガチンコで勝てないとは言わないけど、野戦でもし大打撃を受けてしまうと、その後のケルン攻略が不可能なのは明らか。皇帝フリードリヒが守っているから、損害を受けた軍で落とせるわけない。 野戦を制してから引き返して兵を補充する作戦なんてとったら、それこそ神聖ローマと補給力で勝負することになるけど、それはなんとしても避けたいところ。 となると、少々月日はかかってもフィリップ・ハインリヒ・オットー連合軍を回避して、ケルンを直接包囲するしかないかな。 セーブ&ロードNGだから、国力のほとんどを突っ込んでいるこの遠征に失敗したら、再起不能の打撃をこうむるかもしれないw 打てるだけの手を打って慎重に行こう。 リチャードは陽動作戦を立案。イギリス本土からありったけの兵力を率いたコンラド将軍を出陣させ、ケルン南西の港に陣取らせた。 ここは去年からローマ軍が開発の邪魔をしていた国境地帯で、ここに展開した部隊はローマの目を引きやすいっぽい。 金がないので二線級の軽歩兵部隊だけど、数だけはそれなりにいるぞ。フリードリヒめ、どうだ…無視はできまい。 それでももしパリからの遠征本軍にあちらから仕掛けてきたら、そのときはそのときだ。リチャードとロビンフッドは川を大きく迂回して、ケルンの東側に回りこむように進軍をさせた。 城を東西から挟む感じだ。両面対応であちらの布陣が崩れるのを祈りつつ、春が過ぎていく。 そして1193年盛夏、チャンスは来た。 功を焦ったのか、イザベラのことで冷静ではないのか、それともコンラドが裏切ったことへの怒りなのか、フィリップが港に陣取るコンラドの陽動部隊に食いついた。 コンラドはやむを得ず1200もの歩兵を失ったものの、逃げに徹してその戦闘を防ぎきる。おおお、逃げ切ったよコンラドw そしてフィリップが動いたことで、ケルンと外縁部隊の連結が途切れる。 ケルンが孤立した! すかさず遠征本軍が北東からケルンを包囲。 攻城戦に突入! &bold(){ケルン攻略戦} ケルンを守るのはバルバロッサ・フリードリヒ皇帝のみ。 作戦は前回同様でいく。 でもコンラドと戦ったフランス戦と違い、今回は相手の王が守っているから、兵力が4割増しだ。 のんびりやってる暇はなさそうなので、最初からリチャードを前面に押し出して城門破壊を急ぐ。 って、いしゆみじゃん! イギリスの誇るロングボウと同じ射程をもつ弓隊3000人の一斉掃射を受けて、リチャードの本体がぼっこぼこにされて混乱したw まずいwww もう城門破壊を待てないw 別働のロビンフッドに城壁をこえさせて城内へ…こえた直後は行動できないから、先制攻撃でボッコにされるのも覚悟の特攻だ。 とにかく本体から敵の目を少しでも逸らさないとやばいw 本来は城門破壊は苦手な騎士団も、最前線に投入。こうなったら総力戦だw 弓の射程から退けないが、そんなこと言ってられない。代わる代わるに城門に一撃を加えて、5ターン目に弓を浴び続けた本隊の残り戦力が300人を切ったところで、ようやく城門突破! なだれこめ~~~!w ロビンフッドも城内で孤立して大被害を被っていたが、もう多少の部隊全滅には目をつぶるしかない。本隊に隣接できた部隊から特攻を仕掛けていく。 全滅したマスに次の部隊が入り特攻、全滅。そのマスに部隊が入り全滅・・・と繰り返し、まさに最終ターン、ぎりぎりで皇帝フリードリヒの本隊を撃破! パリであれだけ猛威を振るったイギリス王立騎士団が壊滅したwwwすげえバルバロッサww ふいー。 1193年夏、ケルン陥落。神聖ローマ帝国は国土の半分を失った。 皇帝フリードリヒは捕らえたものの、リチャードの軍門に下る気はないらしい。処刑してもいいけど、まだ神聖ローマの領地、ジェノバが残ってるしなぁ・・・。 ここは解放して再戦を約す。本陣を落とされたフィリップやハインリヒは、ジェノバへ退却していった。 こいつらまた戦うことになるんだなw さて、もうひとつの戦利品というか、后をイタダキましょう。ドイツらしいハッキリした目鼻立ち美人のベアトリクス王妃を捕らえて、リチャードの妾にしちゃう。 史実では幽閉されていたところを赤ヒゲに救出されて、わずか13歳で33歳の皇帝の正妻になった姫だね。赤ヒゲはこの娘みたいなベアトリクス姫と結婚するために、その前の正妻と離婚しちゃったという。 赤ヒゲかっくいいw 男の生き様ww まあ、ベアトリクス姫には、ふたたび幽閉生活へ戻ってもらいます。 その後、秋から冬までにかけて戦後処理と最低限の内政を整えていく。 バルバロッサの逆襲がありそうだし、リチャードは神聖ローマ帝国領の残る半分、ジェノバへの備えでパリへとんぼ返り。 兵力がずいぶん減ってしまったので、ロビンフッドはケルンの防衛に残す。それにグレートブリテン島がだいぶ安全になったので、元フランスの名将、コンラドもケルン駐留軍へ合流させた。今回フィリップ戦で思ったけど、こいつやっぱ強いや。 北欧のバイキングもハンガリーもまだ大人しいから、そんなに心配は無いとは思うけど、今回の損害は大きかったからなぁ。 激しかった1193年が終わりを告げる。 この年明け、ペレンガリア王妃とフィリップの元妻イザベラが、揃って姫を出産。 姉をセラ、妹をシャーロットと名付ける。異母姉妹だね。 シャーロットは無理矢理産ませた感じの娘だけど、仲良く育つといいね。(鬼 -[[1189~1191年 対フランス戦]] -[[1194~1196年 ジェノバ・ベネチア間戦争に巻き込まれる]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: