264 ナミビア共和国


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ナミビア共和国

Republic of Namibia


1 基本情報


1.1 地理・経済情勢

  • 人口:210万人(2007年:世銀) 人口増加率1.3%(2007年:世銀)※1
  • 首都:ウィントフック(人口:28万人(2001年現在))
  • 主要産業:(農)牧畜、(鉱)ダイヤモンド、ウラン、銅、亜鉛、(漁)えび、いわし、あじ ※1
  • GNI:約70億ドル(2007年:世銀) ※1
  • 一人当りGNI:3,360ドル(2007年:世銀)※1
  • 経済成長率(実質):5.9%(2007年:世銀)※1
  • 成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):88.0% ※2
  • 総就学率(2007年):67.2% ※2
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)

1.2 年表

年台 出来事 備考
1950年台    
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)

2 水資源と水利用


2.1 水資源

(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
年平均降水量 285mm/年 ※4
一人あたり水資源賦存量 8658m3/年/人 ※4
一人あたり水使用量 154.0m3/年/人 ※4

2.2 水利用

(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
用途別水利用 農業71%、工業4.6%、家庭用24.3%  ※4

2.3 家庭用水需要

(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)

3 水に関する住民意識


3.1 徴収率

(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)

3.2 料金体系

(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
ナミビアのWindhoek市の水道の商業化は、逓増制水道料金も導入して貧困者に対しては資金を補助する方式も導入して費用回収を前提に水道施設の整備をしてきた※5

3.3 水に対する不満・クレーム

(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)

4 水関連の政策・法規制・基準


4.1 政策と計画(policy and plan)

(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)

4.2 法規制

(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
2004年に農業・水・村落省のもとで「水資源管理法」が公布され、人間が生きていくために必要な安全な水を確保するために、取水する者、水使用する者、それから放流するものに、強力な免許システムを導入することになった。※5

4.3 水行政機関

(法規制を執行する機関)
水道統括官庁
  • 農業・水・森林省(Ministry of Agriculture, Water and Forest)
  • 環境・観光省(Ministry of Environment and Tourism)
  • 地方・村落行政・住宅省(Ministry of Regional, Local Government and Housing)
村落水道は農業・水・森林省が管轄している。※5

5 上下水道事業の実施状況


5.1 上下水道の普及状況

(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
改善された水供給へのアクセス率(2006年) 93%(都市:99%、村落:90%)※3
改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 35%(都市:66%、村落:18%)※3
ドイツの植民地でもあったことから上下水道の整備はかなり完備されている。都市部に居住する約533,0001人の住民のうち約341,000人の家庭には水道管による給水がなされており、約75,000には揚水ポンプでくみ上げて給水されている。※5
2002年12月に1,140万ユーロ(約16億円)の建設費で、Windhoek市に下水の再処理プラントが稼働している。※5

5.2 その他パフォーマンス

(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)

6 上下水道への援助・民営化


6.1 国内援助

(中央政府から地方事業への援助等)

6.2 その他の援助

(外国からの援助等)

6.3 民営化

(民営化、公民連携の進行状況)
首都であるWindhoek市の水道の浄水場はドイツのBerlin Wasser Internationalと仏のVolia Environment社によって建設され、20年間維持管理もしている。建設資金はドイツのKfW、並びにヨーロッパ投資銀行からの融資で、浄水場の標準処理能力は21,000m3/dである。これは市の給水量の約半分に相当する。※5

7 水技術


(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)

出典


※1)外務省ホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/namibia/index.html
※2)Human Development Report 2009
※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008
※4) FAO AQUASTAT Database
※5) 水道年鑑 世界の水道事情
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