キルギス共和国
Kyrgyz Republic
1 基本情報
1.1 地理・経済情勢
- 人口 550万人(2009年:国連人口基金)
- 首都 ビシュケク(125万人、2007)
- GDP 45.7億ドル一人あたり851ドル(2009年:IMF)
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
1.2 年表
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
2 水資源と水利用
2.1 水資源
年間の降雨量は約400mm。ただし氷河もあり、大小の河川が多数ある。水道水源の内訳は、地下水が76.2%、河川水が21.2%、湧水が2.6%となっている。
2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
2.3 家庭用水需要
一人一日使用水量は200L。
3 水に関する住民意識
3.1 徴収率
水道メーター設置率4%。貧困層が3割を占めるので料金回収率も52%と低い。
3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
4 水関連の政策・法規制・基準
4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
4.3 水行政機関
厚生省
5 上下水道事業の実施状況
5.1 上下水道の普及状況
都市部の水道普及率は98%と高い。村落部の持続可能な普及率は2000年には79%であったが、年々低下して2005年には70%となった。
5.2 その他パフォーマンス
未収水率56%、給水時間22時間。
6 上下水道への援助・民営化
6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
7 水技術
(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
出典
※1)
※2)
※3)
最終更新:2010年11月09日 22:45