チリ共和国
Republic of Chile
1 基本情報
1.1 地理・経済情勢
- 人口 1,676万人(2008年推定)※1
- 民族 スペイン系75%、その他の欧州系20%、先住民系5% ※2
- 首都 サンティアゴ
- 名目GDP 1,633億502万ドル(2009年)※1
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
1.2 年表
年台 |
出来事 |
備考 |
1818年 |
独立 |
|
1998年 |
水道事業に民間企業の参入を認める法律が制定される。 |
※3 |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
2 水資源と水利用
2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
国土はアンデス山脈に沿って南北4,300kmに伸び、北部は亜熱帯の砂漠地帯、中部は温帯の農牧畜業地帯、南部は冷涼な森林地帯。年間降水量は約300mm。※3
2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
3 水に関する住民意識
3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
4 水関連の政策・法規制・基準
4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
公共事業省(Ministry of Public Works)
5 上下水道事業の実施状況
5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
水道普及率:約95%(都市部:100%、農村部58%)※3
下水道普及率:約78%(都市部:89%、農村部:5%)※3
5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
24時間給水が行われている。※3
都市部の1人1日当り使用水量:196ℓ
水道メータ設置率:96%
6 上下水道への援助・民営化
6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
13の地域の水道会社のうち、大手の5つで民間企業が受託、給水人口でみると約75%に上る。
7 水技術
(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
出典
最終更新:2010年11月07日 17:15