244 アンゴラ共和国

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*アンゴラ共和国 *Republic of Angola ---- *1 基本情報 ---- **1.1 地理・経済情勢 -人口:1,850万人、人口増加率2.6%(2009年:世銀)※1 -首都:ルアンダ(約450万人、2009年:EIU) -主要産業:(鉱)石油、ダイヤモンド、(農)とうもろこし、フェイジョン豆、砂糖、コーヒー、サイザル麻 ※1 -GNI:593億ドル(2009年:世銀)※1 -一人当たりGNI:3,490ドル(2009年:世銀)※1 -経済成長率:0.24%(2009年:世銀)※1 -成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):67.4% ※2 -総就学率(2007年):65.3% ※2 (その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記) **1.2 年表 |年台|出来事|備考| |1950年台| | | (当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述) ---- *2 水資源と水利用 ---- **2.1 水資源 (水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等) 年平均降水量 1010mm/年 ※4 一人あたり水資源賦存量 8939m3/年/人 ※4 一人あたり水使用量 23.7m3/年/人 ※4 **2.2 水利用 (農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等) 用途別水利用 農業60%、工業17%、家庭用22%  ※4 **2.3 家庭用水需要 (水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等) ---- *3 水に関する住民意識 ---- **3.1 徴収率 (水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等) **3.2 料金体系 (平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等) **3.3 水に対する不満・クレーム (平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等) ---- *4 水関連の政策・法規制・基準 ---- **4.1 政策と計画(policy and plan) (国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等) アンゴラは、長年にわたる内戦の影響によってインフラが荒廃。政府はインフラの復興を重要課題に挙げている。※5 給水分野においては「地下水資源開発計画」(2002~2006年)を策定し、5年間に5,000本の深井戸の建設を挙げている。しかしながら、特に農村地帯では給水施設をはじめとする社会インフラは荒廃したまま放置されており、住民の多くは慢性的な水不足に悩まされている上、手掘の浅井戸、無処理の河川水、溜まり水等の不衛生な水を生活用水としており、これに起因する水系疾病が蔓延する等極めて過酷な環境に置かれている。※5 **4.2 法規制 (上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準) **4.3 水行政機関 (法規制を執行する機関) 水道統括官庁 -エネルギー・水省(Ministry of Energy and Water) -保健省(Ministry of Health) -都市開発・環境省(Ministry of Urban Development and Environment) ---- *5 上下水道事業の実施状況 ---- **5.1 上下水道の普及状況 (上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等) 改善された水供給へのアクセス率(2006年) 51%(都市:62%、村落:39%)※3 改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 50%(都市:79%、村落:16%)※3 水道普及率は都市部で約34%、村落部で約40%。24時間給水されていない。※5 下水道普及率は都市部で約70%、村落部で約30%。※5 水需要に対処させるために、Quifangondaの第一期工事として2008年3月にはLuanda Water Distribution Company (EPAL)が4,400万ドルで60,000m3/dの浄水場を築造するプロジェクトをスタートさせている。※5 **5.2 その他パフォーマンス (漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字) ---- *6 上下水道への援助・民営化 ---- **6.1 国内援助 (中央政府から地方事業への援助等) **6.2 その他の援助 (外国からの援助等) 国の幼児死亡率を低下させるためにUNICEFが中心になって、村落部の水道整備を実施してきている。併せて欧州のノルウェー、スウェーデン、オランダ政府および民間企業から資金援助等も受けている。※5 給水率が3~12%と極めて低いルワンダ近郊諸州であるベンゴ州、クアンザスル州において、177本の深井戸の整備に必要な機材の調達等に必要な資金につき、わが国政府に対し無償資金協力を要請してきている。※5 **6.3 民営化 (民営化、公民連携の進行状況) ---- *7 水技術 ---- (どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等) ---- *出典 ---- ※1)外務省ホームページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/angola/data.html ※2)Human Development Report 2009 ※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008 ※4) FAO AQUASTAT Database ※5) 水道年鑑 世界の水事情
*アンゴラ共和国 *Republic of Angola ---- *1 基本情報 ---- **1.1 地理・経済情勢 -人口:1,850万人、人口増加率2.6%(2009年:世銀)※1 -首都:ルアンダ(約450万人、2009年:EIU) -主要産業:(鉱)石油、ダイヤモンド、(農)とうもろこし、フェイジョン豆、砂糖、コーヒー、サイザル麻 ※1 -GNI:593億ドル(2009年:世銀)※1 -一人当たりGNI:3,490ドル(2009年:世銀)※1 -経済成長率:0.24%(2009年:世銀)※1 -成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):67.4% ※2 -総就学率(2007年):65.3% ※2 (その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記) **1.2 年表 |年台|出来事|備考| |1950年台| | | (当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述) ---- *2 水資源と水利用 ---- **2.1 水資源 (水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等) 年平均降水量 1010mm/年 ※4 一人あたり水資源賦存量 8939m3/年/人 ※4 一人あたり水使用量 23.7m3/年/人 ※4 **2.2 水利用 (農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等) 用途別水利用 農業60%、工業17%、家庭用22%  ※4 **2.3 家庭用水需要 (水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等) ---- *3 水に関する住民意識 ---- **3.1 徴収率 (水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等) **3.2 料金体系 (平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等) **3.3 水に対する不満・クレーム (平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等) ---- *4 水関連の政策・法規制・基準 ---- **4.1 政策と計画(policy and plan) (国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等) アンゴラは、長年にわたる内戦の影響によってインフラが荒廃。政府はインフラの復興を重要課題に挙げている。※5 給水分野においては「地下水資源開発計画」(2002~2006年)を策定し、5年間に5,000本の深井戸の建設を挙げている。しかしながら、特に農村地帯では給水施設をはじめとする社会インフラは荒廃したまま放置されており、住民の多くは慢性的な水不足に悩まされている上、手掘の浅井戸、無処理の河川水、溜まり水等の不衛生な水を生活用水としており、これに起因する水系疾病が蔓延する等極めて過酷な環境に置かれている。※5 **4.2 法規制 (上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準) **4.3 水行政機関 (法規制を執行する機関) 水道統括官庁 -エネルギー・水省(Ministry of Energy and Water) -保健省(Ministry of Health) -都市開発・環境省(Ministry of Urban Development and Environment) ---- *5 上下水道事業の実施状況 ---- **5.1 上下水道の普及状況 (上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等) 改善された水供給へのアクセス率(2006年) 51%(都市:62%、村落:39%)※3 改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 50%(都市:79%、村落:16%)※3 水道普及率は都市部で約34%、村落部で約40%。24時間給水されていない。※5 下水道普及率は都市部で約70%、村落部で約30%。※5 水需要に対処させるために、Quifangondaの第一期工事として2008年3月にはLuanda Water Distribution Company (EPAL)が4,400万ドルで60,000m3/dの浄水場を築造するプロジェクトをスタートさせている。※5 **5.2 その他パフォーマンス (漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字) ---- *6 上下水道への援助・民営化 ---- **6.1 国内援助 (中央政府から地方事業への援助等) **6.2 その他の援助 (外国からの援助等) 国の幼児死亡率を低下させるためにUNICEFが中心になって、村落部の水道整備を実施してきている。併せて欧州のノルウェー、スウェーデン、オランダ政府および民間企業から資金援助等も受けている。※5 給水率が3~12%と極めて低いルワンダ近郊諸州であるベンゴ州、クアンザスル州において、177本の深井戸の整備に必要な機材の調達等に必要な資金につき、日本政府に対し無償資金協力を要請してきている。※5 **6.3 民営化 (民営化、公民連携の進行状況) ---- *7 水技術 ---- (どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等) ---- *出典 ---- ※1)外務省ホームページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/angola/data.html ※2)Human Development Report 2009 ※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008 ※4) FAO AQUASTAT Database ※5) 水道年鑑 世界の水事情

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