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HIGH-MACSの運用考


以下の文章は、現在のガングリフォン・シミュレータにおけるHIGH-MACSの運用についての考察です。
まったくの妄想ですし、軍事的な知識も怪しいので、そのつもりで軽く読んでください。
基本的に後付的な都合の良い内容です…

あと、誤字脱字とか沢山あると思いますが、寛大な心で見逃してあげてください(;;


前提


考察における制約は次の通り。
  • HIGH-MACSという兵器が現実に存在しているものとし、その存在は疑わない
  • 現在の科学技術の延長線上で説明ができる技術の範囲で検討する(超兵器や超理論の排除)ただし、歩行兵器メカニズムについての現実的な可能性を再考慮する様な検討は行わない
  • 現代の軍隊の兵器調達の延長線に、HIGH-MACSが導入されたことによって、いかに変化するか?という面での考慮を行うものとし、現代とまったく異なる保有兵器や政治状況を前提とはしない。ただし、考察の結果必要と考えた新兵器、新兵装については、前項の制約の範囲で登場させても良い(※1)

考察において、以下については制約を受けない
  • 設定資料やオリジナル作品、開発者コメント(ただし、特に理由が無ければ準拠すべき)(※2)
  • HIGH-MACSの外見上の特徴と矛盾しない装備について、自由に変更できるものとする

※1
バランスの問題…ということになりますが、
つまり100%現代と異なる兵器体系、戦略・戦術理論を“ベース”にはしないが、
HIGH-MACSが現代の保有兵器に加わることによって生まれる変化は許容するという意味となります。

※2
設定資料を否定しているのではなく、ガングリ・シミュレータの作成にあたって、
「味方との共同作戦」というコンセプトを入れたいと思っており、
その上でゲームシステムとして生かすためには、一部の設定を再構築する必要があるため制約から外しました。
ただし、特に理由が無ければこれらの設定を継承するため、以下の文章でのベースとなっている、
前提知識として考えて頂いて問題ありません。


HIGH-MACS開発史からの米軍の運用考察


HIGH-MACSはアメリカとの共同開発であるという経緯から考えても、
(兵装面は別としても)日本(自衛隊)での運用に特化した兵器ではないと考える。
どちらかと言えば、米軍での運用、或いは米軍との共同作戦において、最大の運用効果が得られる兵器である。
米軍では攻撃ヘリを中核とした小隊を構成しており、レーダー等の情報はヘリに頼ることになる。

ヘリは航続距離こそ長いが、これは速度が速いためであって、燃料補給をせずに連続して滞空していられる時間は限られる。
一方HIGH-MACSは地上を高速に移動できるが、これはあくまで車両の範囲としてであり、ヘリと逐次行動を共にするほどの機動性は無い。
また3次元機動については、燃料の面でヘリほどの効率で飛行できるわけではないため、これは非常に限定された戦闘機動であると考える。
基本的に地上走行が主なHIGH-MACSと作戦を共にするには、作戦行動区域でヘリと集合しての短期決戦的なものとなる。
或いは、複数のヘリが交代してその任にあたることで、作戦行動時間を延長する運用が考えられる。
このことから、指揮管制はDLSを前提として後方(戦場には居ない)の指揮官が行うか、或いはHIGH-MACS側の隊長機が直接指揮をすることが示唆される。

以上のことから、米軍におけるHIGH-MACSの運用とは、戦車に代わる兵器というよりも、
ヘリの攻撃力、能力の拡張というイメージでの運用になると考えられる。
HIGH-MACSはヘリと共に戦場に現れ、圧倒的な攻撃力で脅威目標を排除してヘリと共に帰還。
その後、戦車を中心とした地上部隊が入れ替わり、作戦区域の制圧を完了する。


自衛隊での運用考察


日本において、HIGH-MACSは陸上自衛隊に配備され、事実上の主力戦車に代わる兵器として位置づけられる。

日本における、これまでの戦車の役割は、戦争抑止力としての機能を期待したものであると考える。
敵国が日本に侵略しようとした場合は自衛隊に戦車がある限り、対戦車兵器を戦場に投入する必要がある。(対戦車兵器=敵国の戦車)
この場合、それらを輸送する方法・上陸させる場所などを考えた場合に、そのコストとリスクが肥大化するため、抑止力として機能する。
実際の運用においては、様々な問題(この場合は法律・政治面ではなく、山岳地帯が多く戦車が自由に行動できる場所が限られる点)を抱えているが、
抑止力としての効果こそが戦車に期待されていたものであるため、その価値において運用面の問題は無視されていた。
(安保体制の元、制空権が日米にあるという前提)

HIGH-MACSの配備は、抑止力効果の維持、自衛隊のコスト削減、運用面の問題解決という3つの効果を期待したものとなる。
これは、HIGH-MACSによる飛躍的な攻撃能力の向上により、現行の主力戦車の配備数を大きく削減しても、
その攻撃能力の総和に影響しないことから、抑止力効果を維持したまま、
メンテナンス等のランニングコストを大幅に削減できることを期待したものである。
現行の主力戦車の老朽化に伴ない、新規製造を行う調達費用をHIGH-MACS調達に充てることができるという面から考えても、
コスト削減効果は大きいものと考える。
また、運用面の問題解決とは、山岳地帯が多い日本の地形に対して、HIGH-MACSは戦車よりも不整地踏破能力が高いことから、
より自由に行動できる点が挙げられる。

自衛隊における戦闘行動とは、本土防衛を目的とした水際作戦が主な内容となる。
従って、地上に固定された大型レーダや、移動式のレーダ、早期警戒機等、複数ラインからレーダ情報の共有を確保できるため、
HIGH-MACS自身がレーダを持たないことは大きな問題とはならない。
むしろ、米軍の様にヘリの滞空能力の制約を受けないため、より自由な運用が可能となっている。
また、海岸線付近まで山や市街地のある日本の地形においては、HIGH-MACSにとってはむしろ好都合であり、
その身を隠しつつ、砲撃を行うことが期待できる。

以上の通り、日本におけるHIGH-MACSとは、次期主力戦車のことであり、基本的には現行の戦車と同様の運用となる。


日本外人部隊における運用考察


APC(中国)の圧力により、海外派兵が必要となった自衛隊は、
基本的には海外派兵について消極的であり、大規模な派兵ではなく少数精鋭での派兵を検討することとなる。
また、隊員の生存率を高めることからも、HIGH-MACSによって構成された中隊規模での派兵となることは、自然な流れであった。
これは、兵員の数だけで見れば圧倒的な中国に対して、日本に求められる役割が“数”ではなく“質”であることからも矛盾しない。

しかしながら、実際に海外で軍事行動を行う場合には、日本国内での水際作戦とは前提が大きく異なるため、
その運用について大きな見直しが必要となる。
大きな問題は、レーダー・指揮管制の問題、補給の問題となる。

これまで本土防衛しか考えてこなかった日本の兵器体系においては、派兵規模や後述する補給の点でも、
中国軍と共に行動せざるを得ない状況にある。
このため、中国軍の一部として組み込まれずに、補給等の面で協力を得つつ、現場での指揮権を確保する現実的な落とし処として、
遊軍的な作戦行動を取ることとなり、派兵する装備、運用についてもこれを基本として検討することとなる。
しかしながら、補給の問題については解決されたが、レーダーについては依然として問題が残される。

米軍の様なヘリを中核とした小隊構成は、後方の前線基地の体制が無ければ不可能であり、
中隊規模の派兵である点を無視しても、日本が同様のバックアップ体制の元でこれを実現するのは困難となる。
これは先に記載した通り、これまで防衛を目的とした兵器体系であった点からの問題であり、
また、中国軍とはアビオニクスの基本的な設計の違いや、政治的な問題からデータリンクをしていないため、
仮に日本外人部隊を中国軍の一部として組込んだとしても解決しない問題でもある。

この問題の解決は、次の2点で解決された。
  1. 兵員・装備の輸送、自走砲などの多目的プラットホームとして開発された多脚装甲車を改造し、データリンク可能な移動式レーダーとし、これを共に派兵すること。
  2. HIGH-MACS自身にレーダーを搭載すること。

(1)について
補給を中国軍に頼る前提であるが、これは燃料や弾薬等の物資運搬の面であり、
兵器体系の異なる中国においては、HIGH-MACS自体のメンテナンスは困難であった。
このため、何れにしても最低限の補給部隊を派兵する必要があり、
HIGH-MACSの不整地踏破能力に合わせて作戦を共にできる能力を持つ機体として、
この多脚装甲車による派兵は以前から検討されていた
また、多目的プラットホームとして開発された経緯から、既存のレーダを搭載することは
改造に要する期間・コスト共に現実的な判断であった。
多脚装甲車が、ヘリによる吊り下げ式の輸送が可能な点も、遊軍として行動する上で有利に働く点であった。

(2)について
F2支援戦闘機の際に開発された、戦闘機搭載型のフェイズド・アレイ・レーダは、
レーダの飛躍的な小型化と高性能化を実現した。
以降も改良され続け、HIGH-MACS頭部に搭載可能となった。
しかしながら、その能力は限定的であり、HIGH-MACS単独での作戦行動を可能にするほどの索敵能力は無く、
中距離でのミサイル誘導能力の獲得が主な目的となる。

以上により、日本外人部隊におけるHIGH-MACSの小隊構成は次の通りとなる。
指揮:
 82式指揮通信車
レーダ:
 多目的多脚装甲車
攻撃:
 12式装甲歩行戦闘車(HIGH-MACS)
輸送・補給:
 CH47Jまたは、中国軍






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