ifsユニット:
必要MCP:40 前提:なし
- 射撃系のビーム兵器によるダメージ+4
- Iフィールドと同等の効果
- Iフィールド効果を味方機に1ターン1回だけ使用できる
- サーベル系武器のサイコミュ化
MSの機体各部に搭載した複数の
Iフィールド発生器の統合・管制を行うユニットです。
これにより
Iフィールド発生器により発生した力場を自由に加工・変形させて
攻防両面に渡って転用することができるようになります。
ビームライフルの発射時に、
Iフィールドで包んで発射することにより破壊力を著しく向上したり
ビームサーベルを力場で包んだまま機動制御することで、擬似的なオールレンジ攻撃として
使用することも可能です。
また、強力な力場はそのままビーム兵器に対する強固な防御手段になります。
さらに形成したビーム防御幕を、僚機の周辺へと展開することで味方を援護することも出来ます。
自機に対して発生する
Iフィールドと同等の効果により
「ビーム(小)」「ビーム(中)」「拡散(B)」「ライフル(B)」による攻撃を無効化します。
「ビーム(大)」による攻撃のダメージは3点軽減することが出来ます。
この効果は1ターンに1回だけ、自分以外の僚機に対しても使用することが出来ます。
敵の攻撃による命中判定が行われ、ダメージを決定する直前に使用を宣言します。
この効果の使用について、特に判定などは必要ありません。宣言するだけで効果が発揮されます。
さらに、あらゆるビーム射撃系武器によるダメージを4点上昇させます。
サーベル系武器の擬似オールレンジ攻撃を使用する場合は
機体のいずれかの部位にサーベル系の武器が装備されている必要があります。
他のオールレンジ攻撃と同様、制御する武器1つにつき精神点を毎ターン1点消費します。
攻撃時に消費する攻撃ブロック数は、制御しているサーベル系武器のものと同じです。
攻撃の命中判定はオールレンジ技能により判定し、命中判定には+2のボーナスがあります。
敵によって攻撃されると武器そのものが撃墜されるのも同様で、機動力は8
能動防御は使用パイロットのオールレンジ技能の半分(端数切り捨て)です。
この擬似オールレンジ攻撃は、ニュータイプや強化人間でなくても使用が出来ます。
なお、読み方は「イフスユニット」です。
登場作品:「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」
最終更新:2011年07月08日 04:06