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友好以上

「○○。」
「聖司先輩、卒業おめでとうございます。」
「・・・・・・ああ。」
「こっちに来ちゃっていいんですか?みんな、校門の方に集まってますけど・・・・・・」
「別にいい。永遠の別れってわけじゃないし。」
「それはそうですけど・・・・・・」
「何なんだろうな。普段ろくに話もしなかった奴らが、急に馴れ馴れしく声かけてきて。
みんな言うことが同じだし。ピアノを聴いてたとか、もう聴けないとか・・・他にないのかってくらい。」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・まぁ、悪い気はしないけどな。」
「聖司先輩・・・・・・」
女子A「ねぇ、設楽君、写真一緒に撮っていい?」
設楽「え?」
女子B「あ、わたしも!」
女子A「じゃあみんなで撮ろうよ!」
設楽「・・・・・・・・・・・・」
○○「・・・・・・みんな集まって来ちゃいましたね?」
設楽「卒業アルバムがあるのに、なんでわざわざ写真なんか・・・・・・」
○○「・・・・・・・・・」
設楽「まぁ、最後だからな。今日くらいはクラスの奴らに付き合うか。」

好き以上

「(さて、そろそろ帰ろうかな)」
「○○。」
「あ、聖司先輩?
わっ、制服のボタンが・・・・・・」
「女子が欲しがるから・・・・・・」
「・・・・・・なるほど。」
「ボタンなんて集めてどうするんだろうな。」
(タッチ)「予備にでもするのか?」
「第二ボタンが欲しかったんじゃないですか?」
「・・・・・・なんだそれ。」
「卒業するとき特別な人にあげるボタンだって・・・・・・」
「・・・・・・へぇ、やっぱりそういう意味があったのか。」
(タッチ)「どうりで妙に情熱的にアプローチしてくると思った。」
「じゃあ、隠しといて正解だったな。」
「え?」
「それ、おまえにやる。」
「・・・・・・ボタン?あげちゃったんじゃ・・・」
「くれってうるさいから、撮られたフリして隠してた。」
「3つとももらっちゃっていいんですか?」
「・・・・・・どれが第二なんだかわからないんだよ。
いいから早く隠しとけ。」
「はい。ありがとうございます。」
「・・・・・・ああ。
じゃあな、そのうちまた連絡する。」
「はい!
(聖司先輩、とうとう卒業しちゃうんだ・・・)」



更新日時: 2010/11/10 14:25:20
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