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琥一単独・公園通り

「コウくん!」
「○○。おう、買いもんか?のほほんとしたツラしやがって。」
「失礼だな・・・なんか、コウくん、今日はご機嫌だね?」
「まあな。すげぇレコード、手に入れたからな。ピクチャー盤だ。」
「どれどれ?」
――
「そっか、そのメガネの人、すごい人なんだね。サラリーマンみたいだけど。」
「オマエ・・・・・・この人はだな、最後のロックンローラーだ。」
「ふぅん。じゃあ、早く家に帰って、聴かなきゃね?」
「針なんて落とすか。ピクチャー盤だぞ?飾るんだよ。」
「へえ、そうなんだ。やっぱり、すごく高いの?」
「そりゃオマエ――ハァ・・・・・・しばらくホットケーキ食うか。」
「(よっぽど好きなんだね・・・)」

琥一単独・駅前広場

「(そろそろ帰ろっかな。あれ、あそこにいるのは……)琥一くん!」
「○○。おう、買い物か?」
「そんなところ。琥一くんも?」
「まあな。ジャンク屋に、探してたバイクのパーツが入ったから、安く譲ってもらった。」
「へぇ……どんなの?」
「オマエ、聞いてわかんのかよ?」
「わかるかもしれないよ?」
「ピストンリングとガスケットだ。」
「???」
「みろ。 ボアアップ――エンジン強くすんだよ。トルクが足らねぇってルカが言ってたからよ。」
「ふぅん。ねぇ。琉夏くんの運転ってやっぱり琥一くんからみても上手いの?」
「上手いなんてもんじゃねぇよ。動体視力と反射神経が、人間離れしてんだ、アイツは。」
「そっか。自慢の弟だね?」
「べつに……ちょっと、ビビらせてやろうと思ってよ?」
「(ふふ、琥一くん、照れてる)」

琥一&みよ・スタリオン石油

みよ「バンビ!」
○○「あれ、みよ?」
みよ「助けて」
○○「なに、どうしたの?」
(琥一登場)
○○「あ、コウくん。今日はバイト?」
琥一「おう。」
みよ「桜井琥一に襲われる」
○○「えぇ!?ちょっと、コウくん!」
琥一「待てって!俺は迷子のガキだと思って事務所に連れてこうと・・・なんで俺の名前知ってんだ。」
みよ「ガキって言った。」
○○「この子は、宇賀神みよさん。はば学で、同い年だよ?
ミヨは、占いにこってるんだよね?」
琥一「同い年だぁ?マジかよ・・・」
みよ「桜井琥一、牡牛座。A型。桜井琉夏の兄。性格は極めて粗暴。ガキっていうな、バカ。」
琥一「あぁ?」
みよ「バンビ。」
○○「もうっ!怖がってるでしょ!」
琥一「いや、だってそいつが・・・」
○○「ミヨ、コウくんに何か用があったの?」
みよ「情報収集してた。」
琥一「なんだそりゃ。」
○○「ミヨの占いは当たるって有名なんだよ。ね?」
みよ「当たる。星の導きによって。」
琥一「よくわかんねーけど・・・・・・とにかくチョロチョロすんな。危ねぇだろ。」
みよ「・・・・・・帰る。バイバイ、バンビ。」
○○「うん、じゃあね、ミヨ。」
みよ「チョロチョロって言うな、バカ。」
琥一「なんだぁっ?
   ○○、おまえ、変わったダチが多いな・・・・・・」
○○「(本当にそう思う、他にもコウくんとかね・・・)」

琉夏&琥一・商店街

琉夏「おかしいな・・・きっちり計算したんだ。なんか買い忘れた?」
琥一「忘れてねぇよ。台所洗剤と、サラダ油だろ?トイレットペーパーと・・・」
○○「琉夏くん、コウくん!」
琉夏「オッス、買い物?」
○○「そうだよ。琉夏くんたちも?」
琉夏「まあね。」
琥一「おい、ヤベェぞ。」
琉夏「なんだよ?」
琥一「シャンプー買い忘れた。」
琉夏「マジで?それはちょっとマズイな・・・」
○○「どうして?スーパーまだ空いてるよ?コンビニもあるし」
琥一「金がねぇ。こいつがたい焼きなんて買うから・・・」
琉夏「だって、コウが金が余ったって言うからさ」
○○「そんなにギリギリなんだ・・・」
琥一「どうするよ、おい」
琉夏「じゃ、洗剤で洗おう。コウのアタマ、ワックスだらけだから逆にいいかも。」
琥一「なるほど、逆にな?」
琉夏「だろ?」
琥一「笑い事じゃねぇんだよ。」
琉夏「○○、たい焼きと何か、交換しない?」
○○「交換?どうして?」
琥一「おお、それ続けりゃ、いつかシャンプーになるってことか?」
琉夏「コウ、冴えてるな。」
○○「(わらしべ長者みたいな話だな・・・)」

琉夏&琥一・商店街②

○○「(さてと、そろそろ家に帰ろうかな! あれ、そこの2人……)」
琥一「オマエ……小学生の小遣いじゃねぇんだから……」
琉夏「じゃ、コウはあといくらだよ?」
琥一「俺は、まあ、たまたまデカい買いもんがあって……」
○○「琥一くん、琉夏くん!そんなとこにしゃがんでたら、周りの迷惑だよ?」
琥一「ん? なんだオマエか。」
琉夏「○○ちゃん、オッス、買い物?」
○○「そうだよ。何してるの、2人して。」
琥一「まあ、ちょっとな。今月のやりくりをな。」
琉夏「今月はヤバい。またコウがガラクタ買っちゃったから。」
琥一「ガラクタじゃねぇ。テメェこそ、虫みてぇに甘いもんばっか買ってきやがって。」
琉夏「虫って言うな。 いいだろ、俺のはちゃんと食えるんだから。」
琥一「胸やけすんだよ。 どうせなら肉とかちっとはマシなもんを――」
○○「ね、ねぇ、わたしちょっと貸そうか?」
琥一「!!」
琉夏「!!」
○○「あの……ちょっとくらいなら。」
琥一「おいおい……女から借りるほど落ちぶれちゃいねぇよ。」
琉夏「ああ。これは俺たち兄弟の問題だ。行くぞ、コウ。」
琥一「おお。じゃあな。」
○○「(カッコつけてる……一瞬考えたくせに)」

琥一&新名・ショッピングモール

琥一「さっきからなんなんだ?」
○○「(? ……琥一くん?)」
新名「いや、シビィや……琥一さん。私服もやっぱパネェ、シビィ。」
○○「(あれ、新名くんも……)」
琥一「あぁ? テメェ、ケンカ売ってんのか?」
新名「怖っ、まさか!」
○○「ストーップ!!」
琥一「○○。」
新名「あ、○○さん。」
○○「もうっ! なにしてんの、道ばたで!」
琥一「何もしてねぇだろ。このチャラついたボウズが絡んできやがるからーー」
新名「やだな、オレはただ、はば学生として、VIPの桜井琥一さんに、挨拶しとかねぇとって。」
琥一「じゃ、用は済んだろ。こっちはこれからバイトで忙しいんだ。」
新名「えぇ、まあ。ただ、嵐さんーーあ、ウチの主将なんスけど、どっちが強ぇのかなぁ……」
○○「嵐? あぁ……柔道部の不二山か?」
新名「あれ……やっぱ意識しちゃってんだ。どっちが強ぇか、とか?」
琥一「クッ……くだらねぇ。主将だか何だが知らねぇが、所詮スポーツだろーが?」
○○「琥一くん!」
新名「アララ、いいんかなぁ……あの人ほら、柔道ラブなんで、今の聞いたらきっとブチギレちゃうなぁ……」
○○「新名くんも挑発しないの!」
新名「つーことで、いつでも道場開けて嵐さんと待ってますんで! どもっ!」
○○「もう……琥一くん、ケンカはダメだよ?」
琥一「ククッ……柔道上等。」
○○「(完全にのせられてる……)」

琥一&不二山・はばたき駅

琥一「ちょっと待て……話が見えねぇ。」
不二山「何度でも答えてやる。単純な話だ。」
○○「(……? 琥一くんと不二山くん?ねぇ、2人とも、どうしたの?」
琥一「○○。」
不二山「○○。悪ぃ。今、取り込み中だ。」
琥一「もう一度聞く。……俺が勝ったら?」
不二山「柔道部主将を譲る。」
琥一「で、負けたら?」
不二山「お前を柔道部で鍛え直す。」
琥一「じゃ、どっちみち柔道部じゃねーかコラ!」
不二山「柔道やらないでどうすんだ、そんな身体で。」
琥一「どうもしねぇよ、悪ぃのかよ?」
不二山「そうだ、悪い。」
琥一「メンドくせーな、おい……」
不二山「いま答えを出せとは言わない。考えとけ……じゃあな。」
○○「うん、じゃあね不二山くん。よし……琥一くん、考えてみよっか?」
琥一「考えねーよっ! 爽やかにしめてんじゃねぇよ!」
○○「(……だよね、やっぱり)」

琥一&大迫先生・駅前広場

琥一「○○。」
大迫「おう、どうした?ショッピングか?もう遅いぞ」
○○「あ、はい!いま帰るところです!・・・コウくん、なんかしたんですか?」
琥一「ウルセー」
大迫「コラ、琥一!まあ・・・いつものことだ。補習をサボったと思ったらこんなところで・・・・・・先生ビックリした。」
琥一「すんません。」
大迫「琥一、もう少し大人になったらどうだ?」
琥一「はぁ。」
大迫「勉強が苦手でもいい。ヤンチャも結構。でもな、約束は守れ。それが男だ。」
琥一「へい。」
○○「(ふふ・・・なんだか台詞と見た目があべこべみたい・・・)」
大迫「ん?どうした?」
○○「いえ!なんでも!」
大迫「よし!じゃあ、二人ともまっすぐ家に帰れよ?じゃあな!」
琥一「ハァ~・・・説教がなげぇのなんの・・・」
○○「ふふ、でもコウくん、大迫先生の言うことは聞くんだね?」
琥一「まぁな。大迫には、出席ごまかしてもらったり、ずいぶん世話になってるからな。」
○○「(さすがのコウくんも、大迫先生にはかなわないんだね)」

琥一&花椿・公園通り

○○「(あれ? あそこの2人……)」
花椿「へぇ、コーイチ君ってさ、ビンテージとか着るんだ。かなり意外……」
琥一「ウルセーな。着ちゃ悪ぃのかよ?」
花椿「ほめてんだから、いちいち突っかかんないの。うっとーしーな。」
琥一「あぁ?」
○○「琥一くん! 花椿さんも、何してんの、こんなとこで?」
花椿「あっ! バンビ~v」
琥一「なんだ、オマエ、こいつの知り合いか? つーか、バンビって――」
○○「えぇと、そうそう! 花椿さん、友達だよ!」
花椿「ねぇねぇ、コーイチ君って学校じゃあんななのにさ、普段は結構、お洒落だね。知ってた?」
琥一「うん、そうだよ。」
花椿「そっか。夜露死苦とか刺繍した服着てんのかと思った。」
琥一「着ねぇだろ……」
○○「琥一くんは、お洒落にこだわってるんだよね?」
琥一「バカ、お洒落じゃねぇ。ポリシーだ。」
花椿「ちょっと……バンビにバカって言った? ぶっ飛ばすよ、バカヤンキー。」
琥一「なんだ、コラ。」
花椿「おっと。アタシ、急いでたんだ。じゃあね、バンビv」
○○「バイバイ、花椿さん!」
琥一「バンビってよ……オマエ――」
○○「変わった友達が多いよね。うん、知ってる……」

琥一&新名・商店街

○○「(あれ? あの二人……)」
新名「やっぱ、琥一さんシビィや。ザ・兄貴だ。 あ、ジ・兄貴か。」
琥一「なんだそりゃ?」
○○「新名くん、琥一くん。」
新名「あ、ちょりっす、○○さん。」
○○「ちょりっす。何の話?」
新名「弟の罪をかぶったり、親から理不尽な説教を受けたり……兄貴は、苦労するよなって。」
○○「そっか。二人ともお兄ちゃんなんだ。」
新名「こないだなんか、弟がガッコで成績落ちたのまで、一瞬だけどオレのせいにされたんだぜ!?」
琥一「まあ、よくある話だ、そりゃ。」
○○「どうして新名くんのせいにされちゃったの?」
新名「オレの部屋でよく漫画読んでっからじゃね? 長時間入り浸るんだよなー、オレの部屋に。
■ ■ アンタが漫画買うのが悪いって、どんだけヒデェ言いがかりだよ。なあ?」
○○「ふふっ、お兄ちゃんは大変だね?」
新名「だろ? あーあ、オレ琥一さんみたいな兄貴が欲しかったなぁ。」
○○「琥一くんみたいな?」
新名「なんか琥一さんてさ、実の親でも、一目おきそうな感じじゃん? 関係がイーブンっていうか?
■ ■ ウチの親なんてさ、こっちが何言っても端からガキ扱いだもん。」
琥一「ガキなんだからしょうがねぇだろうが。気にいらねぇなら、家出りゃいいんだよ。」
新名「うわ、シビィや……やっぱ琥一さんスゲェ! ウチに来て欲しい!」
琥一「行くか、馬鹿。」
新名「んじゃ弟子入りしたい。」
琥一「なんの弟子だよ……」
新名「兄貴はつれねぇなー。」
琥一「やめろ。 メンドクセー弟ならこっちは間に合ってんだよ。」
○○「(今、二人が兄弟みたいに見えるよ……)」

琥一&設楽先輩・公園通り

○○「(あれ? あそこにいるのは……)」
琥一「黙ってねぇで、なんとか言え、おい。」
設楽「おまえには、関係ないだろ……」
○○「(やっぱり、設楽先輩と琥一くん!)どうしたの!?」
琥一「おう、○○。」
設楽「見ての通り、不良に絡まれてる。」
琥一「人聞きの悪いこと言うんじゃねぇよ。オマエにはカンケーねぇ。ちっと、世間話だ。」
○○「そんな風には見えなかったよ?」
設楽「関係ないのは、琥一だろ。バカ。」
琥一「あぁ? なんか言ったか? セイちゃんよぉ?」
設楽「べつに……」
琥一「チッ……とにかくだ。おふくろさん、泣かせんな。いいな?」
設楽「あの人に担がれたんだ、おまえは。嘘泣きに決まってるだろ?」
琥一「まったく……いつまでヒネたガキなんだか。」
設楽「そういう琥一。おまえは家に戻ったんだろうな?」
琥一「あぁ? そりゃぁ、まあ、ぼちぼちな。」
設楽「ふん、なるほどな。じゃあ、俺はこれで。」
琥一「…………」
設楽「おまえに言われたくないんだよ、馬鹿!」
琥一「やんのか、コラ!」
○○「(けっこう仲いいのかな、2人……)」


更新日時: 2011/02/05 03:04:32
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