挨拶

  • 普通以下
琉夏「〇〇ちゃん。食ってる?」
〇〇「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。」
琉夏「メリークリスマス。」
琉夏「ドレス、いいね。」
〇〇「ほんと?」
琉夏「ホント。人形みたい。持ち帰りOK?」
〇〇「もう……」
琉夏「ダメか。」

琉夏「あ、新しいお皿来た。俺、行ってくる」
〇〇「うん、じゃあね」
  • 友好
琉夏「メリー! そしてクリスマース!」
〇〇「あ、メリークリスマス! ご機嫌だね、琉夏くん。」
琉夏「まぁね。食べ物がいっぱいあるから。」
〇〇「なるほどね?」
琉夏「ドレス、着てるね。」
〇〇「あ、これ? ……どうかな?」
琉夏「正直な感想と、お世辞とどっちがいい?」
〇〇「え? じゃあ……正直に。」
琉夏「スゲェ、カワイイ。ちなみにお世辞の方は、超カワイイ。」
〇〇「やった!」

琉夏「あ……」
〇〇「なに?」
琉夏「あのさ……ちょっと、行ってきていい?」
〇〇「うん、みんなに挨拶?」
琉夏「いや、お寿司出てきたから。行ってくる。」
〇〇「ふふっ、うん、じゃあね!」
琉夏「そんじゃ。」
  • 好き以上
琉夏「メリークリスマス。〇〇。」
〇〇「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。」
琉夏「やっと辿りついた。競争率高いから、オマエ。今日中に挨拶できないかと思った。」
〇〇「琉夏くんこそ!」
琉夏「ドレス、着たんだな。」
〇〇「うん、どうかな?」
琉夏「正直に言うと……いま一つ。」
〇〇「正直に言わないでよ……」
琉夏「そのまま、腕組して? そんで、首をちょっと曲げる。」
〇〇「? ……こう?」
琉夏「そう。そんで、“もうっ”って言ったらカワイイ。」
〇〇「もう! あ……」
琉夏「ヤバイ……ときめいちゃった。もう一回やって?」

女子A「あ、琉夏くん来てる! 一緒に写真撮って!」
女子B「あ、わたしも~!」
琉夏「だって。どうすればいい?」
〇〇「そんなの、いちいちわたしに断らなくても……」
琉夏「そっか。……ねぇ、写真いいよ。」
女子A「やったー!」
琉夏「けど、その前に、俺たち2人の2ショット撮って。」
〇〇「えっ!?」
女子B「うそぉ! なんでよ~!」
女子A「ずるい~! 怪しい!」
〇〇(ちょっと、照れるかも……)
  • 親友
琉夏「〇〇ちゃん。メリークリスマス。」
〇〇「あ、琉夏くん、メリークリスマス!」
琉夏「アイツ、来てないの? 独りでぼーっとしてると、俺が取っちゃうよ?」
琉夏「ほら、クリスマスアタックだ。」

プレゼント交換

  • 普通以下
琉夏「カッコいい! いいじゃん、それ!」
〇〇「あ、琉夏くん。」
琉夏「いいでしょ、それ。俺からのプレゼント。」
〇〇「本当!? ……あれ? 琉夏くんが持ってるのもわたしのプレゼント!」
琉夏「マジ? ……そんなこともあんだな。」
〇〇「開けてみて!」
  • 友好
琉夏「大当たり~!」
〇〇「あ、琉夏くん。」
琉夏「いいでしょ、それ。それが一等賞だよ。つまり、俺の出したやつ。」
〇〇「本当!? あ、琉夏くんが持ってるの、わたしの……」
琉夏「ウソ……クリスマスの奇跡ってこと? よし、開けちゃお。」
〇〇「うん!」
  • 好き以上
琉夏「〇〇。気に入った?」
〇〇「あ、琉夏くん。うん、すごく気に入っちゃった!」
琉夏「オマエが喜ぶの考えて買ったから。」
〇〇「え、じゃあこれ、琉夏くんからの……」
琉夏「まあね。プレゼントも喜んでる。」
〇〇「あっ、琉夏くんが持ってるの、わたしの……」
琉夏「もしかして、これがクリスマスの奇跡ってやつか!!」
〇〇「すごい……ねえ、わたしのも開けてみて!」

プレゼント反応

◎評価

  • 普通以下
琉夏「スゲェ! いいじゃん、これ。今日の一等?」
〇〇(やった! バッチリよろこんでもらえたみたい)
  • 友好以上
琉夏「スゲェ……いいな、これ。他のやつのになんなくて、良かった。大切にする。」
〇〇(やった! バッチリよろこんでもらえたみたい)

○評価

  • 普通以下
琉夏「なんか高そう。俺、ラッキー。」
〇〇(わりとよろこんでもらえたみたい!)
  • 友好以上
琉夏「オマエのプレゼントだって思うと、特別になる。不思議。」
〇〇(わりとよろこんでもらえたみたい!)

△評価

  • 普通以下
琉夏「そっか。ネタ? 俺もそうすりゃよかった。」
〇〇(うーん、よろこんでもらえた……かな?)
  • 友好以上
琉夏「えぇと……素敵な夜ですね?」
〇〇(うーん、よろこんでもらえた……かな?)

×評価

  • 普通以下
琉夏「プレゼントで、ここまで攻める必要なくね?」
〇〇(うーん、あまりよろこんでもらえなかったみたい……)
  • 友好以上
琉夏「そっか……誰かが救われたと思えば。クリスマスは、自己犠牲の日だし。」
〇〇(うーん、あまりよろこんでもらえなかったみたい……)

3年目クリスマスイベント

※二種類のイベントから派生

PvP中

琉夏「〇〇。そろそろ帰るだろ? バイクで来たからさ、送ってく。」
〇〇「ありがとう! あ、でも琥一くんは……」
琉夏「アイツはバスで来た。一張羅が汚れんのいやなんだ。」
〇〇「ふふ、琥一くんらしいね?」
琉夏「カッコつけだからね。」
〇〇「……まだ、ケンカしてるの?」
琉夏「ケンカか。ただのケンカなら、いいんだけどね……」
〇〇「琉夏くん……」
琉夏「行こう。今日はクリスマスイブだ。俺に独占させて?」

『三人のクリスマス』の続き

琉夏「あれ、コウは?」
〇〇「先に寝るって、部屋に戻っちゃった。」
琉夏「アイツ、食べるとすぐ寝るんだ。ガキだからね。」
〇〇「ふふ、琉夏くんよりお兄ちゃんでしょ?」
琉夏「……まあな。」
〇〇「?」
琉夏「そろそろ送ってく。支度して。」
※ここから共通
琉夏「なぁ! ちょっと寄り道していい?」
〇〇「寄り道? いいよ!」

〇〇「教会……久しぶりだね。」
琉夏「クリスマスだからね、ちょっと、イエス様に挨拶。」
 (画面タッチ)
 琉夏「寒くない?」
 琉夏「雪、降るかもな……」
〇〇「そっか……琉夏くんは、クリスチャンなの?」
琉夏「どうだろう……小さい頃は、クリスマスに、家族でミサに行ったよ。」
琉夏「前の母さんが、クリスチャンだったから。」
〇〇「前のお母さんって……」
琉夏「前の父さんと母さん、事故で死んじゃって、俺はコウの家に引き取られたんだ。」
〇〇「!!」
琉夏「黙ってて、ゴメン。」
〇〇「ううん、わたしこそ、何にも知らなくて……そうだったんだ……」
琉夏「もう、昔のことだ。最近じゃ、写真を見ないと二人の顔も忘れそうになる。」
琉夏「時間って不思議だ。子供のころはさ、いつも二人のこと考えてて、思い出すたびに、重たい石みたいな塊が込み上げて、苦しかった。」
琉夏「今もその石は無くならないけどいつか自分の一部になってちゃんと、胸の奥にしまえるんだと思う。」
 (画面タッチ)
 琉夏「平気。もう、昔のことだ。」
 〇〇「琉夏くん……」
琉夏「どうしてだろうな。オマエが笑うの見るたび、そんな気がするんだ。」
〇〇「琉夏くん……」

〇〇「送ってくれてありがとう。帰り、気をつけてね?」
琉夏「このままあなたをさらってしまいたい……」
〇〇「……え?」
琉夏「忘れちゃった、ジュリエット?」
〇〇「あ、文化祭の! えぇと、……そうして欲しいけど、今は我慢してください。」
琉夏「おやすみ、ジュリエット。また明日。」
〇〇「待って、恋人同士のお別れの言葉を思い出せない……」
琉夏「それでは、思い出すまでここに居ましょう。」
〇〇「じゃあ、思い出さない。……ああ、意地悪をして、ずっとあなたを帰したくない。」
琉夏「いつかさ……ずっと帰らなくてよくなればいいな。」
〇〇「琉夏くん……」
琉夏「メリークリスマス。ジュリエット。おやすみ。」

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最終更新:2023年04月23日 22:30