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■動物園

「なんか……いつもより騒がしくねーか?」
「(選択肢)世界が週末を迎える前兆!?」
「そういう、ちょっと有り得そうなこえーこと言うな」
「ふふっ、冗談です」
「…………」
「うん?」
「もしマジでそんな状態になったとしたら、まず一番におまえんとこ行くな」
「わたしのところ?」
「うん。その先、どうするかはわかんねーけど……行く。絶対」
「嵐くん……」
「さてと、次、どうする?」
(嵐くん……)

■動物園・わんにゃん

「あー、楽しかった……」
「(選択肢)……悩みがなさそうでいいね」
「…………そう見えてんなら、俺の勝ちだ」
「えっ……」
「ん?」
「ごめん、わたし無神経なこと……」
「いい。おまえは、バカ素直に話、聞いてくれるからさ。」
「……悪ぃ。甘えだ、こんなの」
「そんな……」
「こいつらにもばれたか。まだまだだな、俺」
(嵐くん……)

■動物園・アルパカ

「このもふもふ感を毎日味わうにはどうしたらいい?」
「(選択肢)売店でぬいぐるみ売ってたよ!」
「女が買うもんだろ? ぬいぐるみは」
「男の人もけっこう買ってるよ?」
「んー」
「ちょっと触って、感触が似てたら買うとか?」
「んー」
「悩む前に行動! やらない後悔よりやる後悔!」
「……座右の銘」
「ね!」
「じゃ、次は売店。すぐ行く?」
「うん!」
「押忍」

■遊園地・ジェットコースター

「ハァ……やっぱ遊園地に来たらコレだよな」
「(選択肢)そう……?」
「なんだ、ハッキリ言え。イヤだったのか?」
「他のものも乗りたいなって」
「他の? なに?」
「観覧車とか、いろいろ」
「観覧車の何が面白れぇの? ただボーッと二人で向かい合って――」
「…………」
「嵐くん?」
「そっか、わかった。一緒に乗るやつによるんだ。今ならつまんなくねぇかも。乗ろ、観覧車」
(嵐くん?)

■遊園地・観覧車

「おまえ、好きだよな。観覧車」
「(選択肢)嵐くんは嫌いなの?」
「嫌い。だった。」
「だった?」
「うん。だってさ、こんな狭いとこでボンヤリと向き合って座っててもな。」
「会話は続かねーし、外は青と緑ばっかで変化ねーし。とにかく、間が持たねぇ。」
「けど、おまえと乗ったときだけ違うってわかった、最近」
「そうなの?」
「うん。地味な状況はあんま変わんないんだけど――」
「なんつーか、まったりとおまえと向き合ってる時間が心地いい。」
「もし、ここで観覧車が止まっておまえと閉じ込められても。それでもいいって思う。おまえには悪いけど」
(嵐くん……)

■遊園地・メリーゴーランド

「終わり。帰ろ」
「(選択肢)王子様がいてくれたらな……」
「いてくれたら?」
「いてくれたら……もう1回、一緒に乗ってもらうのに!」
「…………」
「なんちゃって。さて、次はどうする?」
「これ乗る」
「うん、わかっ……えっ!」
「白馬にも乗ってねーし、王子でもないゴツイ柔道男で悪ぃけど」
「……いいの?」
「いい。その代わり、馬車のやつな」
「うん!」

■遊園地・ゴーカート

「おまえ、俺の顔見てたろ。なんだ?」
「(選択肢)横顔にウットリしてましたv」
「は?」
「カッコいいなぁって」
「…………」
「あ……もしかして怒っちゃった?」
「怒ってない」
「でも……」
「一気にテンション上がっただけ」
「ハイテンションに?」
「おまえの一言はでかい。一発でメーター振り切ることがある」
「そうなんだ……」
「うん。嬉しいけど、あんま刺激を与えてくれんなよ? いろいろ大変だから」
(???)

■遊園地・お化け屋敷

「涙目になってる。そんなに怖ぇ?」
「(選択肢)嵐くん、ひどい……」
「えぇ!? 俺かよ? 苦手ならなんでわざわざ選んだんだよ……」
「だって、遊園地の定番だと思ったから……」
「まあな? でも、苦手なモンに無理して入ることねぇし」
「ごめんね……」
「いや……俺はお化け屋敷好きだし、おまえがお化けにびびる姿も見られて楽しかった」
「もう、ひどい!」
「ハハッ、悪ぃ」
「もしまた俺とお化け屋敷にはいることがあったら、くっついてろよ、俺に。それでも怖いんだったら手、握っててやるから」
(嵐くん……)

■遊園地・ナイトパレード

「あの魔法使いに、1回だけ魔法をかけてもらえるとしたら何を願う?」
「(選択肢)魔法使いにしてもらうv」
「嵐くんと2人で!」
「すげー反則技だな。それ」
「ふふっ、でしょ?」
「で、その力をどう使うんだ?」
「うーん。嵐くんは?」
「俺? 俺は……。…………」
「嵐くん……?」
「やめた」
「えっ?」
「魔法だとか奇跡だとか、そんなのに頼るのはまっぴらだ。やっぱ、勝利は自分の手で掴まねーと。なあ?」
「……ふふっ、そうだね! わたしもじゃあ、放棄!」
「よし!」

■はばたき山・紅葉

「どうした? なんかあったか?」
「(選択肢)足が痛い……」
「なんでもっと早く言わねーんだ!」
「ごっ、ごめん!」
「あ……悪ぃ……」
「ううん……」
「…………足。どう痛ぇ? 捻挫みてぇな感じ?」
「ううん。そこまでは……」
「そっか。」
「ひでーケガとかじゃなさそうだけど。一応、帰ったら医者行っとけ」
「うん」
「よし。少ししたら下りよう。おぶってく」
「でも――」
「でももだってもねぇ。素直に言うこと聞け。……聞いてくれ。頼むから」
「……うん。ごめんね」
「いい。水もらってくる。ちょっと待ってろ」
(あんなに焦る嵐くん、初めてかも……心配かけちゃった……)

■はばたき山・スキー

「痛っ……ん? なんだ、この傷。どこで切った?」
「(選択肢)そんなもん、なめときゃ治る!」
「それ、ホントの話らしいな。」
「なんか唾液ん中になんとかって成分があって、それがいいってなんかで見た。」
「んじゃ頼む。」
「えっ!?」
「なめときゃ治るんだろ?」
「う、うん。そうだけど……」
「…………」
「…………」
「まあできねーよな」
「あ……もう、嵐くん! 人のことからかって――」
「俺はできるもん」
「え……」
「ロッジ行って手当てしてくる。ここで待ってろ」
(行っちゃった。ハァ、びっくりした……)

■城・展示

「ん? あ、新しい刀が展示されてる」
「(選択肢)そんな些細な違いまで……」
「けっこう一人で来てる。小学校の頃から。」
「最初は柔道の師範に連れられて。それからちょこちょこ。ここって言うより、天守閣の方がメインだったけどな」
「そうなの?」
「うん。で、ここはついでだったけど、ぐるぐる見て回ってたから、それで覚えた感じだ」
「そうなんだ……でも、一人でなんて寂しくなかった?」
「そう思ったときもあった。けど、どっちかっつったら一人になりたくて来てたから」
「そんな……」
「……うん。さて、次、行くか」
(嵐くん、子供のころもいろいろあったのかな……)

■城・天守閣

「あっちの方向かな……俺が中学まで住んでた街」
「(選択肢)ま、まさか問題を起こして!?」
「それはねーよ」
「そ、そうだよね」
「ねーけど……そんときに1回、柔道辞めてるのが、な」
「!!」
「大げさかもしんねーけど、死活問題だった。俺にとって」
「嵐くん……」
「また師範に教えてもらいてーな、柔道。でも、やっぱ遠い。たった2時間の距離なのに。遠いよ」
(嵐くん……)

■牧場

「こういうところの生活ってどうなんだろうな」
「(選択肢)ぜーったい、大変だね!」
「うん。俺らは上っ面しか見てねーしな。動物の健康管理だの毎日の世話だの。ほんとすげーと思う。」
「……ん?」
「ん?」
「俺もおまえに似たようなことやらせてんなと思って」
「ふふっ、そうかも」
「ほんとにおまえには感謝してる。」
「俺が柔道続けられたの、おまえがいたからだ。どうもな」
(嵐くん……)



更新日時: 2011/01/06 21:42:31
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