琥一「…………」
〇〇「琉夏くんの部屋は、相変わらずだね……」
琉夏「カッコいいってこと?」
琥一「片付けろってことだ。」
琉夏「ちゃんと片付いてるだろ?」
琥一「どこがだよ? あぁ、もう……着るもんくらい、キチンとしろ……」
琉夏「という具合に時どきコウが片付けてくれる。」
〇〇「もう……ダメだよ、自分でしなきゃ。ほら、琉夏くんも!」
琉夏「メンドクセー……」
琥一「アァっ!? テメェ、このジャケット!」
琉夏「あぁ、それ。コウがあんまり着ないから着てやった。」
琥一「バカ! ビンテージだ、つってんだろーが!」
〇〇(琉夏くんは本当に弟って感じだな)