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はばたき山

動物園

通常

琥一「スゲェぞ、あのカバ。キャベツ丸ごと食ってんぞ…」
(選択肢)「わたし、お弁当作ってきたよ?」
琥一「おう、それだ。どっか食うとこねぇか…」
○○「ふふ、お腹すいた?」
琥一「まあな。基本的に腹減ってるからな。」
○○「ダメだよ、ちゃんとしたご飯食べなきゃ。」
琥一「ウルセーな、早く食わせろ。」
○○「…やっぱりやだ。」
琥一「なんだぁ?いいからさっさと出せよ。」
○○「お弁当が食べたいな!って言ったら。」
琥一「はぁ!?言わねーよメンドクセーな…」
○○「………」
琥一「ハァ…… 食べたいな!」
○○「ふふ、食べよう!」

わんにゃん

琥一「おい……何とかしろ。この猫、さっきから、足に絡みついてくんだよ。」
(選択肢)「コウくんはわたしのだよ!」
琥一「妙なヤキモチ焼いてねぇで、なんとかしてくれよ!」
○○「ねぇ、コウくんが好きなの?」
「ニャーン!」
琥一「………」
○○「そっか……じゃあ、譲るよ!」
琥一「おい、冷てぇな!譲んな、コラ!」
○○(ふふっ!)

アルパカ

琥一「なんだ!?なんで俺ばっかり見やがんだ?」
(選択肢)「コウくん、似てるもん」
琥一「どこがだよ!?」
○○「どこがっていうか……あ、ほら!あの子似てるよ?」
琥一「じゃ、オマエはだな……アレだ、隣の奴だ!」
○○「う~ん……似てる?」
琥一「似てんだろ。おっ?俺が立ち上がったぞ。何やってんだ?」
○○「待って、説明があるよ。えっとね――」
琥一「おい、なんだ?」
○○「あの……求愛行動だって。」
琥一「ほぅ……」

遊園地

ジェットコースター

琥一「正直に言うけどよ、テメェで運転できねぇ乗り物ってのは、どうにも、こう……」
(選択肢)「ブルってんじゃねぇよ!」
琥一「オマエな……」
○○「琥一くんの真似だよ?やんのかやんねーのか!ふふ!」
琥一「馬鹿。ぜんぜん似てねぇンだよ。」
○○「そうかな?イイ線いってると思うけどな。」
琥一「イイ線いってどうすんだ。女だろーが、オマエは。」
○○「あ、男女差別?」
琥一「そうじゃねぇだろ。そんなの似合ったって、うれしかねぇって話だ。」
○○「うれしかねぇって、琥一くんが?」
琥一「あ?いや、まあ。ほら、男一般だ。」
○○(……琥一くん?)

観覧車

琥一「あぁ……そもそも狭すぎんだよ、中。」
(選択肢)「うれしいくせに♡」
琥一「意味がわかんねーな。」
○○「全然?」
琥一「おう。わかんねー。」
○○「ふぅん、じゃあ、いい……」
琥一「待てよ。あぁ……まあ、ちっとは分かってる。」
○○(よしっ!!)

メリーゴーランド

琥一「よその男どもはよ、どういう気分で乗ってんだ?」
(選択肢)「夢見ごこちかな?」
琥一「ハァ……そりゃ、オマエの感想だろ?」
○○「あ、そうかも!」
琥一「そんなに楽しいか?」
○○「うん!」
琥一「なるほどな。」
○○「……?」
琥一「なんでもねぇ。世の男どもがこれに乗る理由がわかっただけだ。」
○○(……?)

ゴーカート

琥一「だいぶ上達したんじゃねぇか?レース、出てみるか?」
(選択肢)「わたし、助手席向きかも……」
琥一「弱気じゃねぇか、おい。」
○○「だって、速くならないもん…」
琥一「確かに、向き不向きはあるけどな。」
○○「……」
琥一「へこむな。高校出たら、四輪取るから、好きなだけ助手席に乗せてやる。な?」
○○(嬉しいような、悔しいような…)

お化け屋敷

琥一「おい、今日は妙にうすら寒くて、いつもより、雰囲気出てたんじゃねぇか?」
(選択肢)「え!?じゃあ、出たのかも……」
琥一「……何がだよ?」
○○「ここ、ときどき本物が出るって噂があるから……」
琥一「やめろ……つまんねーこと、言うんじゃねぇよ。」
○○「あれ、コウくん、そういう話、苦手?」
琥一「馬鹿。本物と作りモンは違うだろうが……よそ行くか。」
○○(……意外な弱点?)

ナイトパレード

琥一「ガキの頃は、毎年ルカと観に来てたんだ」
(選択肢)「仲良し兄弟だもんね?」
琥一「そう言われると、気持ち悪ぃけどよ。」
○○「ふふ…」
琥一「ガキの頃から息は合ってたな。まだチビだったから、かわりばんこに肩車して、人垣の向こうのパレード観てた。ずいぶん、昔のことみてぇな気がする……」
○○「羨ましいな、そういうの…」
琥一「肩車、するか?」
○○「えっ、でも…」
琥一「ほら、来い。」
○○(ちょっと、恥ずかしいかも……)

はばたき山(紅葉)

琥一「なんだかよ……ガキの頃の遠足、思いださねぇか?」
(選択肢)「昔は可愛かったのに……」
琥一「まあな。今にくらべりゃ、少しはな?」
○○「コウくんも琉夏くんも、ずいぶん変わっちゃったね?」
琥一「色いろあったんだ。それなりにな。」
○○「うん、そっか……いつか、話してくれる?」
琥一「そうだな……いつか、話してやる。オマエも知っといた方がいい。」
○○(ちょっと、気になるな……)

はばたき山(スキー)

琥一「遅ぇんだよ、おかげで派手なOLグループに絡まれちまった……」
(選択肢)「イヤっ、許せないっ!」
琥一「おい……もともとオマエがチンタラしてっからだろうが?」
○○「でも……」
琥一「ちゃんとまいたから大丈夫だ。もういねぇから。」
○○「うん…」
琥一「わかった。俺が悪かった。もう、置いてかねぇから。な、機嫌直せ?」
○○(コウくんって、尻に敷かれるタイプ?)

展示

琥一「なぁ、こういうとこは、カビくせぇだけかと思ってたけどよ…」
(選択肢)「歴史に興味が持てましたか?」
琥一「まぁな。勉強って構えだと、それだけでウンザリだけどよ、こういうアレだと違うもんだ。」
○○「“アレ”って?」
琥一「馬鹿。“アレ”っつったら、あれだろーが。」
○○「???」
琥一「だからよ。ほら、今日みてぇな、オマエと……そういう類のアレだ。」
○○(“デート”って言いたいのかな…)

天守閣

琥一「説明、読んだか?ここの殿様、ひと月も籠城した挙句、城に火かけられて最後は奥方と二人で死んだんだと。」
(選択肢)「最後まで添い遂げたんだね。」
琥一「ばかばかしい。そんな殿様捨てて、とっとと逃げりゃよかったんだ。」
○○「でも、すごく愛してたのかもしれないよ?」
琥一「テメェらはそれで満足だろうよ。じゃ、残された者はどうすりゃいい?」
○○「残された?」
琥一「いや……例えばってことだ。忘れろ。」
○○(コウくん、何か隠してる…)

牧場

琥一「いねぇな……おい、厩舎に行ってみねぇか?」
(選択肢)「ポニーに会えるの?」
琥一「ポニー?いや、もっとデカイ奴だ。」
○○「?」
琥一「家で世話頼んでる馬がいる。たしか……6歳くらいか?」
○○「すごーい!」
琥一「スゴかねぇよ。たまたまだ。まあ、なついてんのはルカの方だけどな。」
○○「コウくんにはなつかないの?」
琥一「あぁ……まぁ、俺はこの面だからな?」
○○(そういうものかな…)

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最終更新:2023年12月30日 22:08