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桜井 琥一 初詣」(2023/04/23 (日) 22:36:31) の最新版変更点

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#contents *初詣に誘う ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう。」 〇〇「あ、琥一くん? あけましておめでとう!」 琥一「声がでけぇんだよ……で、なんだ?」 〇〇「うん。今から一緒に初詣、行かない?」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「……はい。」 〇〇「あ、琥一くん? あけましておめでとう!」 琥一「朝っぱらから声がでけぇんだよ……なんだ、どうした?」 〇〇「うん。今から一緒に初詣、行かない?」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう、俺。」 〇〇「琥一くん、あけましておめでとう!」 琥一「おう。今ちょうど――」 〇〇「おめでとー!」 琥一「……おめでとう。」 〇〇「琥一くん、これから一緒に初詣に行かない?」}} ***OK ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「初詣だぁ? あぁ……まぁ、いいか。」 〇〇「ホント? じゃあ、待ち合わせはどうする?」 琥一「そっち、迎えに行く。待ってろ。」 〇〇「うん。わかった。じゃあ、待ってるね?」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「初詣だ? おぅ……悪かねぇな。」 〇〇「ホント? じゃあ、待ち合わせはどうする?」 琥一「ちょっとしたら、そっち行くわ。支度して待ってろ。」 〇〇「うん。わかった。じゃあ、待ってるね。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう、それだ。ちょうどいま俺も、誘おうと思ってよ。」 〇〇「あ、そうだったの?」 琥一「そっちの家、すぐ行っていいか?」 〇〇「えぇと、ちょっと支度が……」 琥一「お、おぉ……そうか、そうだな。じゃあ、まあボチボチ行くわ。」 〇〇「うん。じゃあ、あとでね?」}} ・親友 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「正月からケンカか? メンドクセーな……仕方ねぇ、今回は貸しにしといてやる。」 〇〇「ホント? じゃあ、待ち合わせはどうする?」 琥一「ちょっとしたら、そっち行くわ。支度して待ってろ。」}} ***NG ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「はぁ? やなこった。」 〇〇「………………」 〇〇(しょうがない……一人で行こうかな)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ }} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ }} *初詣に誘われる ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「誰だろう?」 琥一「俺だ。」 〇〇「琥一くん? あけましておめでとう!」 琥一「おう。初詣、行くぞ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「俺だ。あぁ……おめでとう。」 〇〇「やっぱり琥一くんだ。あけましておめでとう!」 琥一「おう。オマエよ、初詣行ったか?」 〇〇「ううん。今年はまだ。琥一くんは?」 琥一「それよ。あぁ……行くか、初詣?」}} ***OK ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう。そっち、行くからよ。準備しとけ。」 〇〇「うん、わかった。」 琥一「そうだ。あぁ……あんまり待たせんなよ?」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「うん、一緒に行こっ!」 琥一「よし。じゃあ、家で待ってろ。そっち、行くからよ。」 〇〇「うん、わかった。準備しとくね?」 琥一「おう。やっぱ、あれか? 準備っていうと……」 〇〇「?」 琥一「いや、なんでもねぇ。そんじゃ、よ。」}} ***NG ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「そうか……わかった。そんじゃ。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったな……)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「都合、悪ぃか?」 〇〇「うん……ごめんね。」 琥一「…………気にすんな。じゃあな。」 〇〇「うん。じゃあ……」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったな……)}} *迎え **晴れ着 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぅ。」 〇〇「あけましておめでとう。」 琥一「………………」 〇〇「え? どうかした?」 琥一「それよ、わざわざ着たのか。」 〇〇「うん……どうかな?」 琥一「まあ、悪かねぇぞ。縁起物だしな。」 〇〇(良かった。気に入ってくれたみたい!) 琥一「ほら、行くぞ。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぉ、待ったか?」 〇〇「ううん。ちょうどよかったよ」 琥一「へぇ……」 〇〇「あ、うん、晴れ着着てみたんだけど、どうかな?」 琥一「いいじゃねぇか、七五三みてぇでよ。」 〇〇「……ん?似合わないってこと?」 琥一「悪ぃ。あ、いや、悪かねぇ。ククッ……」 〇〇「もう!」 琥一「褒めてんだろうが。むくれんな、晴れ着が台無しだ」 〇〇(まあ、ちょっとは気に入ってくれたのかな?) 琥一「ほら、行くぞ」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「来たぞ。」 〇〇「琥一くん、あけましておめでとう。」 琥一「おう。」 〇〇「あけましておめでとう!」 琥一「あぁ……その、まあ、おめでとう。」 〇〇「ふふっ!」 琥一「オマエ、それ……よ。」 〇〇「あ、うん。振り袖着てみたんだけど。」 琥一「そうか。」 〇〇「……どうかな?」 琥一「おう、悪かねぇよ。……きれいだ。」 〇〇「え? ……いま、なんて?」 琥一「いや? なんか言ったか?」 〇〇(すごく気に入ってくれたみたい!) 琥一「いいから、ほら、行こうぜ。」}} **普段着 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぅ。」 〇〇「あけましておめでとう。」 琥一「ほら、行くぞ。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぉ、待ったか?」 〇〇「ううん。ちょうどよかったよ。」 琥一「ほら、行くぞ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「来たぞ。」 〇〇「琥一くん、あけましておめでとう。」 琥一「おぅ。」 〇〇「あけましておめでとう!」 琥一「あぁ……その、まぁ、おめでとう。」 〇〇「ふふっ!」 琥一「いいから。ほら、行こうぜ。」}} *神社前 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おいおい……賽銭箱、見えねぇぞ。」 〇〇「ちょっと並ばなきゃだね。」 琥一「メンドクセー……なんか食って帰るか?」 〇〇「ダメだよ。ほら、行こう。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「混んでやがんな、おい……こいつら全員神頼みか?」 〇〇「お参りだよ。琥一くんだってそうでしょ?」 琥一「俺はオマエ、運任せよ。」 〇〇「カッコつけて言ってもおんなじだよ。」 琥一「ほら、行くぞ。離れんなよ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「正月からこの人だ……わかっちゃいたけどな。おう、行くぞ。」 〇〇「うん、はぐれたらどうしよう。」 琥一「そん時ゃ、家に帰りゃいいだろ、ガキじゃねぇんだ。」 〇〇「それは、そうだけど……」 琥一「おぅ……そうか。じゃあ、アレだ。」 〇〇「アレ?」 琥一「手、貸せ……繋いどきゃ、はぐれねぇから。」 〇〇「うん、ありがとう。」}} *おみくじ ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「ひでぇ目に遭った……」 〇〇「混んでたね……お願い事、出来た?」 琥一「おう、まあな。」 〇〇「わたしも――あ、おみくじだ!」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「すごい人だったけど……琥一くんの後ろにくっついてたから楽だったよ。背が高いといいね?」 琥一「ま、そんなことくれぇだ、デカくて得なのは。おう、もう帰んだろ?」 〇〇「そうだね――あ、おみくじ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「ふぅ……お賽銭箱の前、すごい人混みだったね?」 琥一「どいつもこいつも、テメェの願い事で必死だからな。アブねぇ。」 〇〇「琥一くんが前を歩いてくれたから、助かっちゃった。」 琥一「おぅ、そうか……まぁ、どってことねぇけどよ。」 〇〇「あ……おみくじ!」}} ***引く ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「一人でひけ。」 〇〇「そんなこと言わないで、お正月なんだし、ね?」 琥一「メンドクセーんだよ……」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「金の無駄だ。やめとけ。」 〇〇「お正月くらい……ね、琥一くんも引こう?」 琥一「やなこった。メンドクセー。」 〇〇「いいから、ほら!」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「ひきてぇのか。」 〇〇「うん。琥一くんもひこう?」 琥一「やなこった。」 〇〇「運任せなんだから、知っといた方がいいよ? ほら!」}} ***引かない ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「そうしとけ。無駄遣いすんな。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「へぇ、オマエにしちゃ賢明だ。やめとけやめとけ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「そうかよ。」 〇〇「うん。今年はいい。」 琥一「おみくじだぞ? いいのか? 面白ぇぞ?」}} **おみくじの結果 ・小吉 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「小吉だ……」 〇〇「小吉か……大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶だから。割りといいんじゃない?」 琥一「良かねぇんだよ。もうちっと、大吉とか大凶とか、あんだろうがよ。」 〇〇「神様に絡まないの。」 琥一「占う気あんのか、神様はよぉ?」 〇〇「バチあたりだなぁ……」}} ・吉 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「吉だ。……なんだこりゃ?」 〇〇「普通ってこと?」 琥一「普通だ? そんな運じゃ、任せていいか分かんねぇじゃねぇか。」 〇〇「努力次第ってことだよ。」 琥一「なことは、神様に言われねぇでもわかってんだよ。手ぇ抜きやがって。」 〇〇「バチあたりだなぁ……」}} *参詣後 **1年目 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「で? 後はどうすりゃいいんだ?」 〇〇「これでお終いだよ。どう、初詣の感想は?」 琥一「まあ、大したこたねぇな。憶えてねぇワケだ。」 〇〇「罰あたりだな……じゃあ、今年もよろしくね。」 琥一「あいよ。」 〇〇(今年はどんな年になるんだろうな……)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おい、で? 次は何すりゃいいんだ?」 〇〇「これでお終いだよ? 後は帰るだけ。」 琥一「なんだよ、拍子抜けだな……」 〇〇「ふふっ、楽しそうだね?」 琥一「あ? ……んなこたぁ、ねぇよ。行くぞ。」 : 〇〇「ありがとう。琥一くん、今日はどうするの?」 琥一「バイトだ。正月は稼ぎ時だからよ。浮かれた客がチップくれる。」 〇〇「お年玉狙いか……頑張って!」 琥一「おう。」 〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「さてと……次は何すりゃいい?」 〇〇「これで終わり。お疲れ様。」 琥一「あ? 正月から人呼びつけといてこれで終わりか?」 〇〇「罰当たりなこと言わないの。」 琥一「なんか物足りねぇな……もう一回やっとくか?」 〇〇「いいけど、もう初詣じゃないよ?」 琥一「そうか。メンドクセーんだな。」 : 〇〇「送ってくれてありがとう。バイトあるのに。」 琥一「どうってことねぇよ。ほら、あれだ。一年のケイは、元旦にあんだろうが。」 〇〇「そっか。……ん? つまり、どういう意味?」 琥一「意味は……正月から、細けぇこと気にすんな。」 〇〇「ふふっ、今年もよろしくね。」 琥一「おう……こっちも、頼むわ。よろしくな。」 〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}} **2年目 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「まあ、初詣って言や、こんなもんだろ。おう、帰るぞ。」 〇〇「うん、今年もよろしくね。」 琥一「こっちもな。じゃあよ。」 〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「なぁ、オマエよ、願い事どうした?」 〇〇「ちゃんとしたよ? 琥一くんは?」 琥一「バッチリよ。今年は賽銭突っ込んだから、スゲェぞ。」 〇〇「額は関係ないんだよ?」 琥一「んなことはねぇだろ? あ、さてはオマエ、ケチったな?」 : 〇〇「送ってくれて、ありがとう。」 琥一「おう。……ところでよ? ホントに関係ねぇのか? いくら入れても。」 〇〇「お賽銭? そんなにたくさん入れたの?」 琥一「まあな。朝飯代をな……」 〇〇「じゃあ家でお雑煮食べてく?」 琥一「おぉ、悪ぃな。」 〇〇(今年もいい一年になりそう!)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おい。気合入れて願い事してたじゃねぇか。」 〇〇「うん、ちょっとね。」 琥一「……何だよ、教えろよ。」 〇〇「ダメ。人に話しちゃだめなんだよ?」 琥一「チッ、どうせ小遣い上げろとか、そんなもんだ。オマエの願い事は。」 〇〇「ぜんぜん違います。」 : 琥一「ほら、着いちまった。強情な女だな。」 〇〇「じゃあ、わたしが教えたら、琥一くんも教える?」 琥一「おう、上等――いや。」 〇〇「なに?」 琥一「……家内安全だ。」 〇〇「なんかウソっぽいなぁ……ねぇ、本当は?」 琥一「バカ! 男は軽々しくそんなこと言わねぇんだよ。」 〇〇「……男って、関係あるの?」 琥一「…………まあ、今年もよろしくな? じゃあ、よ。」 〇〇(気になる……でも、今年もいい年になりそう!)}} **3年目 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よし、こんなもんだろ。」 〇〇「今年の願い事は気合い入ってるね?」 琥一「おう、あとは神頼みだからよ。」 〇〇「あとって?」 琥一「卒業しかねぇだろ。頼んだからな、神様。」 〇〇「神様も大変だ……」 琥一「オマエにもよ……世話になったな。おかげで、悪くねぇ高校生活だった。」 〇〇(琥一くん……卒業まであと少し、悔いの残らないようにしよう!)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「高校生活も残りわずか、あとちょっとで卒業だね……」 琥一「まぁ、オマエはな。」 〇〇「えっ!? まさか琥一くん……」 琥一「冗談だ。……でもねぇか?」 〇〇「もう……本当に大丈夫?」 琥一「わかんねぇ。ま、やることはやったつもりだ。俺なりにはな?」 〇〇「そろそろ行くぞ、送ってやる」 : 琥一「よう、〇〇。」 〇〇「なに?」 琥一「いろいろ世話になったな、3年間。」 〇〇「どうしたの?急にあらたまって。」 琥一「もう、土壇場だけどよ、まともに卒業するつもりになったのは、やっぱりオマエのお陰だ。」 〇〇「そっか。うん、良かった」 琥一「ハァ……ガラじゃねぇな?」 〇〇「ううん、そんなことない。」 琥一「悔いのねぇようにしようぜ? 色いろな。じゃあよ。」 〇〇(もうすぐ卒業か……わたしも悔いの無いようにしなきゃ!)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「…………」 〇〇「琥一くん、どうかした?」 琥一「いや? 早ぇなぁ、と思って。」 〇〇「うん……もうすぐ卒業だもんね。」 琥一「オマエはどう思ってるか知らねぇけど、俺は……」 〇〇「……?」 琥一「行こうぜ。寒ぃだろ?送ってく。」 : 琥一「着いちまったな。」 〇〇「うん。送ってくれてありがとう。」 琥一「なぁ、〇〇。」 〇〇「うん。」 琥一「オマエのお陰で、どんだけ俺が救われたか、言ったことあったか?」 〇〇「琥一くん……」 琥一「メンドクセーだっただけの学校も真面目にやりゃ、そこそこ悪かねぇって思えた。それなりに、仲間も出来た。」 〇〇「そんなの、わたしのお陰なんかじゃ――」 琥一「まあ、オマエはそう言うだろ。でもな……感謝してんだ。3年間、ありがとな?」 〇〇「ううん、こちらこそ。」 琥一「やっぱ、ガラじゃねぇな? バイトあるから、もう行くわ。じゃあよ。」 〇〇(もうすぐ卒業か……わたしも精一杯がんばろう!)}} 更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s) &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ---- **&aname(F){メモ欄} -枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 - #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) ---- &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ----
#contents *初詣に誘う ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう。」 〇〇「あ、琥一くん? あけましておめでとう!」 琥一「声がでけぇんだよ……で、なんだ?」 〇〇「うん。今から一緒に初詣、行かない?」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「……はい。」 〇〇「あ、琥一くん? あけましておめでとう!」 琥一「朝っぱらから声がでけぇんだよ……なんだ、どうした?」 〇〇「うん。今から一緒に初詣、行かない?」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう、俺。」 〇〇「琥一くん、あけましておめでとう!」 琥一「おう。今ちょうど――」 〇〇「おめでとー!」 琥一「……おめでとう。」 〇〇「琥一くん、これから一緒に初詣に行かない?」}} ***OK ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「初詣だぁ? あぁ……まぁ、いいか。」 〇〇「ホント? じゃあ、待ち合わせはどうする?」 琥一「そっち、迎えに行く。待ってろ。」 〇〇「うん。わかった。じゃあ、待ってるね?」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「初詣だ? おぅ……悪かねぇな。」 〇〇「ホント? じゃあ、待ち合わせはどうする?」 琥一「ちょっとしたら、そっち行くわ。支度して待ってろ。」 〇〇「うん。わかった。じゃあ、待ってるね。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう、それだ。ちょうどいま俺も、誘おうと思ってよ。」 〇〇「あ、そうだったの?」 琥一「そっちの家、すぐ行っていいか?」 〇〇「えぇと、ちょっと支度が……」 琥一「お、おぉ……そうか、そうだな。じゃあ、まあボチボチ行くわ。」 〇〇「うん。じゃあ、あとでね?」}} ・親友 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「正月からケンカか? メンドクセーな……仕方ねぇ、今回は貸しにしといてやる。」 〇〇「ホント? じゃあ、待ち合わせはどうする?」 琥一「ちょっとしたら、そっち行くわ。支度して待ってろ。」}} ***NG ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「はぁ? やなこった。」 〇〇「………………」 〇〇(しょうがない……一人で行こうかな)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ }} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ }} *初詣に誘われる ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「誰だろう?」 琥一「俺だ。」 〇〇「琥一くん? あけましておめでとう!」 琥一「おう。初詣、行くぞ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「俺だ。あぁ……おめでとう。」 〇〇「やっぱり琥一くんだ。あけましておめでとう!」 琥一「おう。オマエよ、初詣行ったか?」 〇〇「ううん。今年はまだ。琥一くんは?」 琥一「それよ。あぁ……行くか、初詣?」}} ***OK ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おう。そっち、行くからよ。準備しとけ。」 〇〇「うん、わかった。」 琥一「そうだ。あぁ……あんまり待たせんなよ?」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「うん、一緒に行こっ!」 琥一「よし。じゃあ、家で待ってろ。そっち、行くからよ。」 〇〇「うん、わかった。準備しとくね?」 琥一「おう。やっぱ、あれか? 準備っていうと……」 〇〇「?」 琥一「いや、なんでもねぇ。そんじゃ、よ。」}} ***NG ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「そうか……わかった。そんじゃ。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったな……)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「都合、悪ぃか?」 〇〇「うん……ごめんね。」 琥一「…………気にすんな。じゃあな。」 〇〇「うん。じゃあ……」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったな……)}} *迎え **晴れ着 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぅ。」 〇〇「あけましておめでとう。」 琥一「………………」 〇〇「え? どうかした?」 琥一「それよ、わざわざ着たのか。」 〇〇「うん……どうかな?」 琥一「まあ、悪かねぇぞ。縁起物だしな。」 〇〇(良かった。気に入ってくれたみたい!) 琥一「ほら、行くぞ。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぉ、待ったか?」 〇〇「ううん。ちょうどよかったよ」 琥一「へぇ……」 〇〇「あ、うん、晴れ着着てみたんだけど、どうかな?」 琥一「いいじゃねぇか、七五三みてぇでよ。」 〇〇「……ん?似合わないってこと?」 琥一「悪ぃ。あ、いや、悪かねぇ。ククッ……」 〇〇「もう!」 琥一「褒めてんだろうが。むくれんな、晴れ着が台無しだ」 〇〇(まあ、ちょっとは気に入ってくれたのかな?) 琥一「ほら、行くぞ」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「来たぞ。」 〇〇「琥一くん、あけましておめでとう。」 琥一「おう。」 〇〇「あけましておめでとう!」 琥一「あぁ……その、まあ、おめでとう。」 〇〇「ふふっ!」 琥一「オマエ、それ……よ。」 〇〇「あ、うん。振り袖着てみたんだけど。」 琥一「そうか。」 〇〇「……どうかな?」 琥一「おう、悪かねぇよ。……きれいだ。」 〇〇「え? ……いま、なんて?」 琥一「いや? なんか言ったか?」 〇〇(すごく気に入ってくれたみたい!) 琥一「いいから、ほら、行こうぜ。」}} **普段着 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぅ。」 〇〇「あけましておめでとう。」 琥一「ほら、行くぞ。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よぉ、待ったか?」 〇〇「ううん。ちょうどよかったよ。」 琥一「ほら、行くぞ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「来たぞ。」 〇〇「琥一くん、あけましておめでとう。」 琥一「おぅ。」 〇〇「あけましておめでとう!」 琥一「あぁ……その、まぁ、おめでとう。」 〇〇「ふふっ!」 琥一「いいから。ほら、行こうぜ。」}} *神社前 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おいおい……賽銭箱、見えねぇぞ。」 〇〇「ちょっと並ばなきゃだね。」 琥一「メンドクセー……なんか食って帰るか?」 〇〇「ダメだよ。ほら、行こう。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「混んでやがんな、おい……こいつら全員神頼みか?」 〇〇「お参りだよ。琥一くんだってそうでしょ?」 琥一「俺はオマエ、運任せよ。」 〇〇「カッコつけて言ってもおんなじだよ。」 琥一「ほら、行くぞ。離れんなよ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「正月からこの人だ……わかっちゃいたけどな。おう、行くぞ。」 〇〇「うん、はぐれたらどうしよう。」 琥一「そん時ゃ、家に帰りゃいいだろ、ガキじゃねぇんだ。」 〇〇「それは、そうだけど……」 琥一「おぅ……そうか。じゃあ、アレだ。」 〇〇「アレ?」 琥一「手、貸せ……繋いどきゃ、はぐれねぇから。」 〇〇「うん、ありがとう。」}} *おみくじ ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「ひでぇ目に遭った……」 〇〇「混んでたね……お願い事、出来た?」 琥一「おう、まあな。」 〇〇「わたしも――あ、おみくじだ!」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「すごい人だったけど……琥一くんの後ろにくっついてたから楽だったよ。背が高いといいね?」 琥一「ま、そんなことくれぇだ、デカくて得なのは。おう、もう帰んだろ?」 〇〇「そうだね――あ、おみくじ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「ふぅ……お賽銭箱の前、すごい人混みだったね?」 琥一「どいつもこいつも、テメェの願い事で必死だからな。アブねぇ。」 〇〇「琥一くんが前を歩いてくれたから、助かっちゃった。」 琥一「おぅ、そうか……まぁ、どってことねぇけどよ。」 〇〇「あ……おみくじ!」}} ***引く ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「一人でひけ。」 〇〇「そんなこと言わないで、お正月なんだし、ね?」 琥一「メンドクセーんだよ……」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「金の無駄だ。やめとけ。」 〇〇「お正月くらい……ね、琥一くんも引こう?」 琥一「やなこった。メンドクセー。」 〇〇「いいから、ほら!」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「ひきてぇのか。」 〇〇「うん。琥一くんもひこう?」 琥一「やなこった。」 〇〇「運任せなんだから、知っといた方がいいよ? ほら!」}} ***引かない ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「そうしとけ。無駄遣いすんな。」}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「へぇ、オマエにしちゃ賢明だ。やめとけやめとけ。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「そうかよ。」 〇〇「うん。今年はいい。」 琥一「おみくじだぞ? いいのか? 面白ぇぞ?」}} **おみくじの結果 ・小吉 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「小吉だ……」 〇〇「小吉か……大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶だから。割りといいんじゃない?」 琥一「良かねぇんだよ。もうちっと、大吉とか大凶とか、あんだろうがよ。」 〇〇「神様に絡まないの。」 琥一「占う気あんのか、神様はよぉ?」 〇〇「バチあたりだなぁ……」}} ・吉 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「吉だ。……なんだこりゃ?」 〇〇「普通ってこと?」 琥一「普通だ? そんな運じゃ、任せていいか分かんねぇじゃねぇか。」 〇〇「努力次第ってことだよ。」 琥一「なことは、神様に言われねぇでもわかってんだよ。手ぇ抜きやがって。」 〇〇「バチあたりだなぁ……」}} *参詣後 **1年目 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「で? 後はどうすりゃいいんだ?」 〇〇「これでお終いだよ。どう、初詣の感想は?」 琥一「まあ、大したこたねぇな。憶えてねぇワケだ。」 〇〇「罰あたりだな……じゃあ、今年もよろしくね。」 琥一「あいよ。」 〇〇(今年はどんな年になるんだろうな……)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おい、で? 次は何すりゃいいんだ?」 〇〇「これでお終いだよ? 後は帰るだけ。」 琥一「なんだよ、拍子抜けだな……」 〇〇「ふふっ、楽しそうだね?」 琥一「あ? ……んなこたぁ、ねぇよ。行くぞ。」 : 〇〇「ありがとう。琥一くん、今日はどうするの?」 琥一「バイトだ。正月は稼ぎ時だからよ。浮かれた客がチップくれる。」 〇〇「お年玉狙いか……頑張って!」 琥一「おう。」 〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「さてと……次は何すりゃいい?」 〇〇「これで終わり。お疲れ様。」 琥一「あ? 正月から人呼びつけといてこれで終わりか?」 〇〇「罰当たりなこと言わないの。」 琥一「なんか物足りねぇな……もう一回やっとくか?」 〇〇「いいけど、もう初詣じゃないよ?」 琥一「そうか。メンドクセーんだな。」 : 〇〇「送ってくれてありがとう。バイトあるのに。」 琥一「どうってことねぇよ。ほら、あれだ。一年のケイは、元旦にあんだろうが。」 〇〇「そっか。……ん? つまり、どういう意味?」 琥一「意味は……正月から、細けぇこと気にすんな。」 〇〇「ふふっ、今年もよろしくね。」 琥一「おう……こっちも、頼むわ。よろしくな。」 〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}} **2年目 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「まあ、初詣って言や、こんなもんだろ。おう、帰るぞ。」 〇〇「うん、今年もよろしくね。」 琥一「こっちもな。じゃあよ。」 〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「なぁ、オマエよ、願い事どうした?」 〇〇「ちゃんとしたよ? 琥一くんは?」 琥一「バッチリよ。今年は賽銭突っ込んだから、スゲェぞ。」 〇〇「額は関係ないんだよ?」 琥一「んなことはねぇだろ? あ、さてはオマエ、ケチったな?」 : 〇〇「送ってくれて、ありがとう。」 琥一「おう。……ところでよ? ホントに関係ねぇのか? いくら入れても。」 〇〇「お賽銭? そんなにたくさん入れたの?」 琥一「まあな。朝飯代をな……」 〇〇「じゃあ家でお雑煮食べてく?」 琥一「おぉ、悪ぃな。」 〇〇(今年もいい一年になりそう!)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「おい。気合入れて願い事してたじゃねぇか。」 〇〇「うん、ちょっとね。」 琥一「……何だよ、教えろよ。」 〇〇「ダメ。人に話しちゃだめなんだよ?」 琥一「チッ、どうせ小遣い上げろとか、そんなもんだ。オマエの願い事は。」 〇〇「ぜんぜん違います。」 : 琥一「ほら、着いちまった。強情な女だな。」 〇〇「じゃあ、わたしが教えたら、琥一くんも教える?」 琥一「おう、上等――いや。」 〇〇「なに?」 琥一「……家内安全だ。」 〇〇「なんかウソっぽいなぁ……ねぇ、本当は?」 琥一「バカ! 男は軽々しくそんなこと言わねぇんだよ。」 〇〇「……男って、関係あるの?」 琥一「…………まあ、今年もよろしくな? じゃあ、よ。」 〇〇(気になる……でも、今年もいい年になりそう!)}} **3年目 ・普通以下 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「よし、こんなもんだろ。」 〇〇「今年の願い事は気合い入ってるね?」 琥一「おう、あとは神頼みだからよ。」 〇〇「あとって?」 琥一「卒業しかねぇだろ。頼んだからな、神様。」 〇〇「神様も大変だ……」 琥一「オマエにもよ……世話になったな。おかげで、悪くねぇ高校生活だった。」 〇〇(琥一くん……卒業まであと少し、悔いの残らないようにしよう!)}} ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「高校生活も残りわずか、あとちょっとで卒業だね……」 琥一「まぁ、オマエはな。」 〇〇「えっ!? まさか琥一くん……」 琥一「冗談だ。……でもねぇか?」 〇〇「もう……本当に大丈夫?」 琥一「わかんねぇ。ま、やることはやったつもりだ。俺なりにはな?」 〇〇「そろそろ行くぞ、送ってやる」 : 琥一「よう、〇〇。」 〇〇「なに?」 琥一「いろいろ世話になったな、3年間。」 〇〇「どうしたの?急にあらたまって。」 琥一「もう、土壇場だけどよ、まともに卒業するつもりになったのは、やっぱりオマエのお陰だ。」 〇〇「そっか。うん、良かった」 琥一「ハァ……ガラじゃねぇな?」 〇〇「ううん、そんなことない。」 琥一「悔いのねぇようにしようぜ? 色いろな。じゃあよ。」 〇〇(もうすぐ卒業か……わたしも悔いの無いようにしなきゃ!)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ 琥一「…………」 〇〇「琥一くん、どうかした?」 琥一「いや? 早ぇなぁ、と思って。」 〇〇「うん……もうすぐ卒業だもんね。」 琥一「オマエはどう思ってるか知らねぇけど、俺は……」 〇〇「……?」 琥一「行こうぜ。寒ぃだろ?送ってく。」 : 琥一「着いちまったな。」 〇〇「うん。送ってくれてありがとう。」 琥一「なぁ、〇〇。」 〇〇「うん。」 琥一「オマエのお陰で、どんだけ俺が救われたか、言ったことあったか?」 〇〇「琥一くん……」 琥一「メンドクセーだっただけの学校も真面目にやりゃ、そこそこ悪かねぇって思えた。それなりに、仲間も出来た。」 〇〇「そんなの、わたしのお陰なんかじゃ――」 琥一「まあ、オマエはそう言うだろ。でもな……感謝してんだ。3年間、ありがとな?」 〇〇「ううん、こちらこそ。」 琥一「やっぱ、ガラじゃねぇな? バイトあるから、もう行くわ。じゃあよ。」 〇〇(もうすぐ卒業か……わたしも精一杯がんばろう!)}}

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