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「桜井 琉夏 特別イベント」(2023/04/23 (日) 22:30:59) の最新版変更点
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#contents
**琥一からの電話
#blockquote(){#divclass(hide){
○○「!! あ、琥一くん!」
琥一「ルカ、そっち行かなかったか?」
○○「うん、さっき家の前に来て――」
琥一「昼間絡んできたのは、いつもの奴らだな?」
○○「うん。」
琥一「わかった……」
○○「琉夏くん、大丈夫かな……」
琥一「いつものことだ。オマエはつまんねぇこと心配しないで寝ろ。」
○○「でも――」
琥一「大丈夫だ。……じゃあな?」
○○(2人とも、危ないことしないで……)
○○(結局よく眠れなかった……2人とも大丈夫かな……)}}
**三人で学校へ
#blockquote(){#divclass(hide){
○○(やっぱり2人とも来てない。電話もつながらないし……)
大迫「○○。」
○○「あ、大迫先生。」
大迫「琉夏たち、探してるのか?」
○○「あの、はい……連絡もつかなくて。」
大迫「ちょっとケガしててな。2人とも総合病院だ。先生も、今帰って来た。」
○○「総合病院!?」
大迫「大丈夫。ちょっとケガしただけだ。2人ともピンピンしてる。」
○○「でも、怪我って――」
大迫「心配すんな、って言っても無理だな?……よし、行って来い!」
○○「はい!あ、でも授業――」
大迫「そんなもんどうでもいい!行け!」
○○「はい!」
○○(えっと、病室は……)
看護師A「お見舞いの方ですか?」
○○「あ、はい。桜井琉夏さんと琥一さんの病室は……」
看護師B「あぁ、桜井さん達なら、屋上にいましたよ?」
○○「……屋上?行ってみます。ありがとうございました。」
看護師A「お大事に。」
看護師B「ねぇねぇ、どっちのカノジョかな?」
看護師A「琉夏君でしょ、やっぱり。カワイイ~~」
○○(ちょっと恥ずかしい……)
???「○○。」
???「あ?」
○○「琉夏くん、琥一くん!」
○○「!!」
琉夏「どうしてここに?」
○○「大迫先生から聞いて……」
琥一「あのヤロウ。黙ってろって言ったのによ。」
○○「……大丈夫なの?」
琥一「どうってことねぇよ。こいつは大げさに包帯巻かれただけだ。」
琉夏「不死身だからね?」
○○「もう……どうしてこんなこと……」
琥一「ほらルカ、聞いてんだろ?」
琉夏「うん、えぇと……ゴメン。」
琥一「それじゃわかんねぇだろうが。」
琉夏「ホントに、ゴメン。でももう、これで終わりだ。」
○○「どうして?」
琥一「聞くな。でもまあ、俺も保証してやる。これで終わりだ。」
○○「?」
琉夏「学校、まだ午後に間に合うかな?」
琥一「あ?」
○○「えぇ!?無理しちゃダメだよ!」
琉夏「行きたいんだ。もう、学校に行けるの、あと少しだろ?」
○○「琉夏くん……」
琥一「わかった。不死身のヒーローだオマエは。コイツ、着替えさせるぞ。手伝え。」
○○「でも――」
琉夏「行こう。3人で、学校に。」
○○「うん、わかった。」}}
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**琥一からの電話
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○○「!! あ、琥一くん!」
琥一「ルカ、そっち行かなかったか?」
○○「うん、さっき家の前に来て――」
琥一「昼間絡んできたのは、いつもの奴らだな?」
○○「うん。」
琥一「わかった……」
○○「琉夏くん、大丈夫かな……」
琥一「いつものことだ。オマエはつまんねぇこと心配しないで寝ろ。」
○○「でも――」
琥一「大丈夫だ。……じゃあな?」
○○(2人とも、危ないことしないで……)
○○(結局よく眠れなかった……2人とも大丈夫かな……)}}
**三人で学校へ
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○○(やっぱり2人とも来てない。電話もつながらないし……)
大迫「○○。」
○○「あ、大迫先生。」
大迫「琉夏たち、探してるのか?」
○○「あの、はい……連絡もつかなくて。」
大迫「ちょっとケガしててな。2人とも総合病院だ。先生も、今帰って来た。」
○○「総合病院!?」
大迫「大丈夫。ちょっとケガしただけだ。2人ともピンピンしてる。」
○○「でも、怪我って――」
大迫「心配すんな、って言っても無理だな?……よし、行って来い!」
○○「はい!あ、でも授業――」
大迫「そんなもんどうでもいい!行け!」
○○「はい!」
○○(えっと、病室は……)
看護師A「お見舞いの方ですか?」
○○「あ、はい。桜井琉夏さんと琥一さんの病室は……」
看護師B「あぁ、桜井さん達なら、屋上にいましたよ?」
○○「……屋上?行ってみます。ありがとうございました。」
看護師A「お大事に。」
看護師B「ねぇねぇ、どっちのカノジョかな?」
看護師A「琉夏君でしょ、やっぱり。カワイイ~~」
○○(ちょっと恥ずかしい……)
???「○○。」
???「あ?」
○○「琉夏くん、琥一くん!」
○○「!!」
琉夏「どうしてここに?」
○○「大迫先生から聞いて……」
琥一「あのヤロウ。黙ってろって言ったのによ。」
○○「……大丈夫なの?」
琥一「どうってことねぇよ。こいつは大げさに包帯巻かれただけだ。」
琉夏「不死身だからね?」
○○「もう……どうしてこんなこと……」
琥一「ほらルカ、聞いてんだろ?」
琉夏「うん、えぇと……ゴメン。」
琥一「それじゃわかんねぇだろうが。」
琉夏「ホントに、ゴメン。でももう、これで終わりだ。」
○○「どうして?」
琥一「聞くな。でもまあ、俺も保証してやる。これで終わりだ。」
○○「?」
琉夏「学校、まだ午後に間に合うかな?」
琥一「あ?」
○○「えぇ!?無理しちゃダメだよ!」
琉夏「行きたいんだ。もう、学校に行けるの、あと少しだろ?」
○○「琉夏くん……」
琥一「わかった。不死身のヒーローだオマエは。コイツ、着替えさせるぞ。手伝え。」
○○「でも――」
琉夏「行こう。3人で、学校に。」
○○「うん、わかった。」}}