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「紺野 玉緒 初詣」(2024/01/22 (月) 13:48:02) の最新版変更点
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#contents
*初詣に誘う
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「はい、紺野です。」
〇〇「紺野先輩ですか? 〇〇ですけど。」
紺野「ああ、あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。これから初詣に行きませんか?」}}
・友好
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紺野「はい、紺野です。」
〇〇「紺野先輩ですか? 〇〇ですけど。」
紺野「ああ、あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。これから初詣に行きませんか?」}}
・好き以上
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紺野「はい、紺野です。」
〇〇「紺野先輩ですか?あけましておめでとうございます。〇〇です。」
紺野「あけましておめでとう。……もしかして初詣のお誘い?」
〇〇「はい、そうです。」}}
***OK
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「初詣か。そうだね、お正月だし……構わないよ。」
〇〇「よかった。待ち合わせは……」
紺野「僕がそっちに行こう。 君のほうが用意に時間がかかりそうだしね。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「いいね、行こうと思ってたんだ。おせちを食べ過ぎて、運動不足で……」
〇〇「ふふ、それじゃ待ち合わせは……」
紺野「僕が迎えに行くよ。運動がてら、走って。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「ああ、よかった! 嬉しいな、僕もちょうど君を誘おうと思ってたところだったんだ。」
〇〇「よかった、それじゃ待ち合わせは……」
紺野「いいよ、君は家で待ってて。すぐ迎えに行くから。」
紺野「……あっ、用意に時間かかるかな? そうだな、少し時間を置いてから行くよ。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
・親友
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紺野「あれ、僕でいいの? 彼、忙しいって?」
〇〇「そういうわけじゃ……」
紺野「ごめん、余計なこと言って。いいよ、行こう。君の家まで迎えに行く。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
***NG
・普通以下
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紺野「ごめん、今ちょっと手が離せないんだ。……あ、すぐ手伝うから!」
〇〇「? えーと、お邪魔しました……」}}
・友好
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}}
*初詣に誘われる
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「あっ、電話だ。」
紺野「紺野です。あけましておめでとう。」
〇〇「あ、紺野先輩。あけましておめでとうございます。」
紺野「これから初詣に行くんだ。よければ君も一緒にどうかな。」}}
・好き以上
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〇〇「あっ、電話だ。」
紺野「紺野です。あけましておめでとう。」
〇〇「あ、紺野先輩。あけましておめでとうございます。」
紺野「えーと……もしよければ、これから初詣に行かない?」}}
***OK
・友好
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紺野「そうか、よかった。自宅まで迎えに行くから、待ってて。」
〇〇「はい。それじゃ、またあとで。」}}
・好き以上
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紺野「よかった、ありがとう!」
〇〇「え?」
紺野「あっ、いや……それじゃ、少ししたら迎えに行くよ。家で待ってて。」
〇〇「わかりました。それじゃ、またあとで。」}}
***NG
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「そうか、いきなりじゃ難しいかな。それじゃ。」
〇〇(断っちゃって、失礼だったかな……)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「えっ? ……そうだな、急だったし。」
紺野「しょうがないよ、うん、それじゃ……」
〇〇(断っちゃって、失礼だったかな……)}}
*迎え
**晴れ着
・普通以下
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紺野「あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。」
紺野「晴れ着だ。着るの難しいんだろ?」
紺野「こんなややこしい服、昔の人はよく考えたと思うよ。この帯なんてどうなってるのかな……」
〇〇(一応気に入ってくれた……のかな?)
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「晴れ着だ。いいね。」
〇〇「ふふ、ありがとうございます。」
紺野「晴れ着の子と一緒に初詣なんて、御利益が割増されるような気がするよ。」
〇〇(紺野先輩、気に入ってくれたみたい。よかった!)
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「︎〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「へぇ、かわいいな……」
〇〇「えっ?」
紺野「あっ、晴れ着がだよ! いや、晴れ着だけじゃなくて!」
紺野「えーとつまり……似合ってるよ、とても。」
〇〇(よかった、紺野先輩気に入ってくれたみたい!)
紺野「用意はいい? それじゃ、行こうか。」}}
**普段着
・普通以下
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紺野「あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。」
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・友好
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紺野「〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・好き以上
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紺野「︎〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「用意はいい? それじゃ、行こうか。」}}
*神社前
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「うわ……芋を洗うようとはまさにこの光景だな。」
〇〇「すごい人ごみ……」
紺野「ここまで来たからにはゴールを目指さなきゃ。中途半端はよくない。」
〇〇「紺野先輩、気合入ってますね。」
紺野「一度始めたらコンプリートしたくなる性格なんだ。さあ行こう。」
〇〇(コンプリート?)}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「やっぱりというか、予想通りというか……」
〇〇「混んでますね……」
紺野「やれやれ。無事帰ってこれたらレベルアップできそうな気がするよ。」
〇〇「え?」
紺野「さあ行こう。人にぶつかるたび経験値が下がるから、気をつけて。」
〇〇(経験値?)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「……満員電車みたいだな。」
〇〇「混んでますね……」
紺野「人と並んで歩くとき、君は右派? それとも左派?」
〇〇「え?」
紺野「そういうの、ない? 基本的に道の左側を歩くとか、荷物を右手で持つから人は左がいい、とか。」
〇〇「特には……」
紺野「そうか。それなら、手を繋ぐなら右手がいいとか、左手がいいとか……」
紺野「……もうどちらでもいいか。その、はぐれないように手をつないでも?」
〇〇「あっ、はい。よろしくお願いします。」}}
*おみくじ
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「あ、おみくじがあるな。どうする?」
〇〇「そうですね……」}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「ああ、おみくじ前も大混雑だ。引いてみる?」
〇〇「そうですねぇ……」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「あ、おみくじがありますね。」
紺野「さすがに賑わってるなぁ。僕たちも引いてみようか?」}}
***引く
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「そうか、それなら僕も付き合おうかな。」}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「よし、それなら僕は大凶を狙おう。」
〇〇「えっ、大凶ですか?」
紺野「本当に引いたらかえって運がいい気がするし、他の結果なら大凶よりはマシだと思えるだろ?」
〇〇(そう……なのかな?)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「よしきた。………………」
〇〇「……紺野先輩?」
紺野「手に念を送ってるんだ。いい結果が出ますように!」
〇〇「気合入ってますね……よーし、わたしも!」}}
***引かない
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「いいの? まぁ、君がいいなら……」
〇〇(……ひょっとして引きたかったのかな)}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「……そう?まぁ、混んでるしな。そっか……」
〇〇(なんだか残念そう。悪いことしちゃったかな……)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「えっ?」
〇〇「?」
紺野「あっ、いや……そうか、いいのか。なんだ……」
〇〇(すごく残念そう……楽しみにしてたなら、悪いことしちゃったな)}}
**おみくじの結果
・吉
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(紺野先輩はどうだったのかな?)
紺野「……吉だったよ。」
〇〇「……なんだか浮かない顔ですね?」
紺野「うーん、しっくりこないというか……」
紺野「吉って中くらいの運という意味なのかな。よくも悪くもなく、普通ってこと?」
〇〇「えーと……」
紺野「帰って詳しく調べようと思いつつ、毎年忘れるんだ。だから毎年もやもやする。」
〇〇(……そんなに吉ばかり引いてるのかな……)}}
・半吉
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(紺野先輩はどうだったんだろう?)
紺野「……半吉だ。」
〇〇「……珍しいですね。」
紺野「これ、吉よりいいのかな、悪いのかな。末吉なら聞いたことがあるんだけど……」
〇〇「吉だから、悪いわけじゃないと思いますけど……」
紺野「そもそも全部で何種類あるんだろう? 半吉があるってことは、半凶もあるのかな。」
紺野「毎年こんな結果ばかりだ。いっそ大凶を引いたほうがすっきりするかもしれない。」
〇〇(……毎年すっきりしない結果みたい……)}}
*参詣後
**1年目
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「さてと、正月のイベントひとつクリアだ。あとは……」
〇〇「何かあるんですか?」
紺野「紺野家ルールみたいなものがね。一年の抱負とか……」
紺野「それじゃ、ここでお開きにしよう。おつかれさま。」
〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「さてと……もう思い残すことはない?」
〇〇「大丈夫です。」
紺野「それじゃ帰ろうか。人ごみから抜けると寒さが身にしみるよ。」
:
〇〇「すみません、送ってもらっちゃって。」
紺野「うん、気にしないで。改めて今年もよろしく。」
〇〇「よろしくお願いします!」
紺野「それじゃ、また。」
〇〇(今年も一年、よい年でありますように……)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「はぁ、ひどい混雑だったな。はぐれずに済んでよかった」
〇〇「今日は一日中こんな感じなんでしょうね。」
紺野「そうだな、僕たちもまだ気を抜けない。帰るまでが初詣だ。」
〇〇「はい!」
:
紺野「学業成就のお守りも買ったし、君を無事送り届けた。今日の任務は完了かな。」
〇〇「ありがとうございます。送ってもらっちゃって……」
紺野「僕が送りたかったんだ。一年の初めに君と長くいるほど、いいことがありそうな気がして……」
〇〇「……え?」
紺野「いや、こっちのこと。今年もまた、よろしく。」
〇〇「こちらこそ、よろしくお願いします。」
紺野「うん。それじゃ、また。」
〇〇(今年は後輩ができるんだし、わたしもがんばらなきゃ……)}}
**2年目
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「はぁ……このところ特に運動不足だったから、ちょっとこたえた。」
〇〇「受験勉強が追い込みの時期ですもんね。」
紺野「まあね。でも正月くらいはゆっくりするよ。」
紺野「それじゃ、今日はお疲れさま。」
〇〇(今年もいい年でありますように……)}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「さてと、学業成就のお守りは買ったし……」
〇〇「今年はいよいよ受験ですね。」
紺野「神頼みは済ませた。あとは自分ががんばらなきゃ。最終的に頼れるのは自分だからな。」
〇〇「風邪なんかにも気をつけないと。」
紺野「あ……」
〇〇「……紺野先輩?」
紺野「健康祈願のお守りも必要だったかな……」
:
〇〇「今日はありがとうございました。」
紺野「こちらこそ。お互い元気に新学期を迎えよう。それじゃ。」
〇〇(今年もいい年でありますように……)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「……君、何を願った?」
〇〇「ナイショです。紺野先輩は?」
紺野「僕は……わかるだろ?」
〇〇「もちろん、合格祈願!」
紺野「半分当たり。」
〇〇「半分……?」
紺野「もう半分はナイショ。」
紺野「さあ、帰ろう。送るよ。」
:
〇〇「……紺野先輩、歩いてる間ずっと考え事してましたね?」
紺野「うん。受験を終えたら卒業だなって。君ももうすぐ3年生だ。進路のこと考えてる?」
〇〇「一応は……」
紺野「一流大学受けなよ。待ってるから。」
〇〇「えっ?」
紺野「……なんて、まずは僕が受からなきゃ。先生が太鼓判を押してくれてはいるけど、気は抜けない。」
〇〇「紺野先輩……」
紺野「今日くらいは休むさ。それじゃ。」
〇〇(進路か……今年も一年、がんばろう)}}
**3年目
・普通以下
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}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「いよいよ卒業だな、君も。」
〇〇「はい。なんだかあっという間で……」
紺野「わかるよ。僕にはもう高校生活が遠い昔のように思える。」
〇〇「卒業してまだ一年も経ってませんよ?」
紺野「それでもそう思うんだ。」
紺野「あの頃は後悔も多かったけど、それ以上に毎日が輝いてた。まぶしいくらい。」
〇〇「紺野先輩……」
紺野「君にとってもきっとかけがえのない日々になる。一日一日、卒業まで毎日を大切に過ごしてほしい。」
〇〇「……はい!」
:
〇〇「今日はありがとうございました。」
紺野「うん、今度また高校の話聞かせてくれるかな。それじゃ。」
〇〇(もうすぐ卒業か……よし、精一杯がんばるぞ!)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「……去年はここで合格祈願したんだな。」
〇〇「今年は何を?」
紺野「願いを口にしたら叶わないって聞くから、秘密。」
〇〇「え~。」
紺野「はは、行こうか。風が強くなってきた。」
:
紺野「もうゴールか。ゆっくり歩いたつもりだったんだけどな……」
〇〇「ありがとうございました。送ってもらっちゃって。」
紺野「いいよ。君と少しでも長くいたかったんだ。」
紺野「……去年の今頃、僕は新しい生活への不安と期待と、どうしようもない焦燥感の中にいた。」
〇〇「……焦燥感?」
紺野「高校を卒業したら、君との接点がなくなってしまうような気がしたんだ。」
紺野「でも、僕は今もこうして君のそばにいる。去年、合格祈願と一緒にそれを願ったんだ。」
〇〇「えっ……?」
紺野「来年もこうして一緒に初詣に行けるなら……そのとき、今年何を願ったか教えてあげるよ。 ……それじゃ。」
〇〇「紺野先輩……」}}
更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)
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**メモ欄
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#contents
*初詣に誘う
・普通以下
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紺野「はい、紺野です。」
〇〇「紺野先輩ですか? 〇〇ですけど。」
紺野「ああ、あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。これから初詣に行きませんか?」}}
・友好
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紺野「はい、紺野です。」
〇〇「紺野先輩ですか? 〇〇ですけど。」
紺野「ああ、あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。これから初詣に行きませんか?」}}
・好き以上
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紺野「はい、紺野です。」
〇〇「紺野先輩ですか?あけましておめでとうございます。〇〇です。」
紺野「あけましておめでとう。……もしかして初詣のお誘い?」
〇〇「はい、そうです。」}}
***OK
・普通以下
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紺野「初詣か。そうだね、お正月だし……構わないよ。」
〇〇「よかった。待ち合わせは……」
紺野「僕がそっちに行こう。 君のほうが用意に時間がかかりそうだしね。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
・友好
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紺野「いいね、行こうと思ってたんだ。おせちを食べ過ぎて、運動不足で……」
〇〇「ふふ、それじゃ待ち合わせは……」
紺野「僕が迎えに行くよ。運動がてら、走って。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
・好き以上
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紺野「ああ、よかった! 嬉しいな、僕もちょうど君を誘おうと思ってたところだったんだ。」
〇〇「よかった、それじゃ待ち合わせは……」
紺野「いいよ、君は家で待ってて。すぐ迎えに行くから。」
紺野「……あっ、用意に時間かかるかな? そうだな、少し時間を置いてから行くよ。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
・親友
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紺野「あれ、僕でいいの? 彼、忙しいって?」
〇〇「そういうわけじゃ……」
紺野「ごめん、余計なこと言って。いいよ、行こう。君の家まで迎えに行く。」
〇〇「はい。それじゃ、待ってます。」}}
***NG
・普通以下
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紺野「ごめん、今ちょっと手が離せないんだ。……あ、すぐ手伝うから!」
〇〇「? えーと、お邪魔しました……」}}
・友好
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*初詣に誘われる
・友好
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〇〇「あっ、電話だ。」
紺野「紺野です。あけましておめでとう。」
〇〇「あ、紺野先輩。あけましておめでとうございます。」
紺野「これから初詣に行くんだ。よければ君も一緒にどうかな。」}}
・好き以上
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〇〇「あっ、電話だ。」
紺野「紺野です。あけましておめでとう。」
〇〇「あ、紺野先輩。あけましておめでとうございます。」
紺野「えーと……もしよければ、これから初詣に行かない?」}}
***OK
・友好
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紺野「そうか、よかった。自宅まで迎えに行くから、待ってて。」
〇〇「はい。それじゃ、またあとで。」}}
・好き以上
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紺野「よかった、ありがとう!」
〇〇「え?」
紺野「あっ、いや……それじゃ、少ししたら迎えに行くよ。家で待ってて。」
〇〇「わかりました。それじゃ、またあとで。」}}
***NG
・友好
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紺野「そうか、いきなりじゃ難しいかな。それじゃ。」
〇〇(断っちゃって、失礼だったかな……)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「えっ? ……そうだな、急だったし。」
紺野「しょうがないよ、うん、それじゃ……」
〇〇(断っちゃって、失礼だったかな……)}}
*迎え
**晴れ着
・普通以下
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紺野「あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。」
紺野「晴れ着だ。着るの難しいんだろ?」
紺野「こんなややこしい服、昔の人はよく考えたと思うよ。この帯なんてどうなってるのかな……」
〇〇(一応気に入ってくれた……のかな?)
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・友好
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紺野「〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「晴れ着だ。いいね。」
〇〇「ふふ、ありがとうございます。」
紺野「晴れ着の子と一緒に初詣なんて、御利益が割増されるような気がするよ。」
〇〇(紺野先輩、気に入ってくれたみたい。よかった!)
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「︎〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「へぇ、かわいいな……」
〇〇「えっ?」
紺野「あっ、晴れ着がだよ! いや、晴れ着だけじゃなくて!」
紺野「えーとつまり……似合ってるよ、とても。」
〇〇(よかった、紺野先輩気に入ってくれたみたい!)
紺野「用意はいい? それじゃ、行こうか。」}}
**普段着
・普通以下
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紺野「あけましておめでとう。今年もよろしく。」
〇〇「あけましておめでとうございます。」
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・友好
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紺野「〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「それじゃ、行こうか。」}}
・好き以上
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紺野「︎〇〇さん、あけましておめでとう。」
〇〇「あけましておめでとうございます、紺野先輩。」
紺野「用意はいい? それじゃ、行こうか。」}}
*神社前
・普通以下
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紺野「うわ……芋を洗うようとはまさにこの光景だな。」
〇〇「すごい人ごみ……」
紺野「ここまで来たからにはゴールを目指さなきゃ。中途半端はよくない。」
〇〇「紺野先輩、気合入ってますね。」
紺野「一度始めたらコンプリートしたくなる性格なんだ。さあ行こう。」
〇〇(コンプリート?)}}
・友好
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紺野「やっぱりというか、予想通りというか……」
〇〇「混んでますね……」
紺野「やれやれ。無事帰ってこれたらレベルアップできそうな気がするよ。」
〇〇「え?」
紺野「さあ行こう。人にぶつかるたび経験値が下がるから、気をつけて。」
〇〇(経験値?)}}
・好き以上
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紺野「……満員電車みたいだな。」
〇〇「混んでますね……」
紺野「人と並んで歩くとき、君は右派? それとも左派?」
〇〇「え?」
紺野「そういうの、ない? 基本的に道の左側を歩くとか、荷物を右手で持つから人は左がいい、とか。」
〇〇「特には……」
紺野「そうか。それなら、手を繋ぐなら右手がいいとか、左手がいいとか……」
紺野「……もうどちらでもいいか。その、はぐれないように手をつないでも?」
〇〇「あっ、はい。よろしくお願いします。」}}
*おみくじ
・普通以下
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紺野「あ、おみくじがあるな。どうする?」
〇〇「そうですね……」}}
・友好
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紺野「ああ、おみくじ前も大混雑だ。引いてみる?」
〇〇「そうですねぇ……」}}
・好き以上
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〇〇「あ、おみくじがありますね。」
紺野「さすがに賑わってるなぁ。僕たちも引いてみようか?」}}
***引く
・普通以下
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紺野「そうか、それなら僕も付き合おうかな。」}}
・友好
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紺野「よし、それなら僕は大凶を狙おう。」
〇〇「えっ、大凶ですか?」
紺野「本当に引いたらかえって運がいい気がするし、他の結果なら大凶よりはマシだと思えるだろ?」
〇〇(そう……なのかな?)}}
・好き以上
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紺野「よしきた。………………」
〇〇「……紺野先輩?」
紺野「手に念を送ってるんだ。いい結果が出ますように!」
〇〇「気合入ってますね……よーし、わたしも!」}}
***引かない
・普通以下
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紺野「いいの? まぁ、君がいいなら……」
〇〇(……ひょっとして引きたかったのかな)}}
・友好
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紺野「……そう?まぁ、混んでるしな。そっか……」
〇〇(なんだか残念そう。悪いことしちゃったかな……)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「えっ?」
〇〇「?」
紺野「あっ、いや……そうか、いいのか。なんだ……」
〇〇(すごく残念そう……楽しみにしてたなら、悪いことしちゃったな)}}
**おみくじの結果
・吉
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(紺野先輩はどうだったのかな?)
紺野「……吉だったよ。」
〇〇「……なんだか浮かない顔ですね?」
紺野「うーん、しっくりこないというか……」
紺野「吉って中くらいの運という意味なのかな。よくも悪くもなく、普通ってこと?」
〇〇「えーと……」
紺野「帰って詳しく調べようと思いつつ、毎年忘れるんだ。だから毎年もやもやする。」
〇〇(……そんなに吉ばかり引いてるのかな……)}}
・半吉
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(紺野先輩はどうだったんだろう?)
紺野「……半吉だ。」
〇〇「……珍しいですね。」
紺野「これ、吉よりいいのかな、悪いのかな。末吉なら聞いたことがあるんだけど……」
〇〇「吉だから、悪いわけじゃないと思いますけど……」
紺野「そもそも全部で何種類あるんだろう? 半吉があるってことは、半凶もあるのかな。」
紺野「毎年こんな結果ばかりだ。いっそ大凶を引いたほうがすっきりするかもしれない。」
〇〇(……毎年すっきりしない結果みたい……)}}
*参詣後
**1年目
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「さてと、正月のイベントひとつクリアだ。あとは……」
〇〇「何かあるんですか?」
紺野「紺野家ルールみたいなものがね。一年の抱負とか……」
紺野「それじゃ、ここでお開きにしよう。おつかれさま。」
〇〇(今年も一年、良い年でありますように……)}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「さてと……もう思い残すことはない?」
〇〇「大丈夫です。」
紺野「それじゃ帰ろうか。人ごみから抜けると寒さが身にしみるよ。」
:
〇〇「すみません、送ってもらっちゃって。」
紺野「うん、気にしないで。改めて今年もよろしく。」
〇〇「よろしくお願いします!」
紺野「それじゃ、また。」
〇〇(今年も一年、よい年でありますように……)}}
・好き以上
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紺野「はぁ、ひどい混雑だったな。はぐれずに済んでよかった」
〇〇「今日は一日中こんな感じなんでしょうね。」
紺野「そうだな、僕たちもまだ気を抜けない。帰るまでが初詣だ。」
〇〇「はい!」
:
紺野「学業成就のお守りも買ったし、君を無事送り届けた。今日の任務は完了かな。」
〇〇「ありがとうございます。送ってもらっちゃって……」
紺野「僕が送りたかったんだ。一年の初めに君と長くいるほど、いいことがありそうな気がして……」
〇〇「……え?」
紺野「いや、こっちのこと。今年もまた、よろしく。」
〇〇「こちらこそ、よろしくお願いします。」
紺野「うん。それじゃ、また。」
〇〇(今年は後輩ができるんだし、わたしもがんばらなきゃ……)}}
**2年目
・普通以下
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紺野「はぁ……このところ特に運動不足だったから、ちょっとこたえた。」
〇〇「受験勉強が追い込みの時期ですもんね。」
紺野「まあね。でも正月くらいはゆっくりするよ。」
紺野「それじゃ、今日はお疲れさま。」
〇〇(今年もいい年でありますように……)}}
・友好
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紺野「さてと、学業成就のお守りは買ったし……」
〇〇「今年はいよいよ受験ですね。」
紺野「神頼みは済ませた。あとは自分ががんばらなきゃ。最終的に頼れるのは自分だからな。」
〇〇「風邪なんかにも気をつけないと。」
紺野「あ……」
〇〇「……紺野先輩?」
紺野「健康祈願のお守りも必要だったかな……」
:
〇〇「今日はありがとうございました。」
紺野「こちらこそ。お互い元気に新学期を迎えよう。それじゃ。」
〇〇(今年もいい年でありますように……)}}
・好き以上
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紺野「……君、何を願った?」
〇〇「ナイショです。紺野先輩は?」
紺野「僕は……わかるだろ?」
〇〇「もちろん、合格祈願!」
紺野「半分当たり。」
〇〇「半分……?」
紺野「もう半分はナイショ。」
紺野「さあ、帰ろう。送るよ。」
:
〇〇「……紺野先輩、歩いてる間ずっと考え事してましたね?」
紺野「うん。受験を終えたら卒業だなって。君ももうすぐ3年生だ。進路のこと考えてる?」
〇〇「一応は……」
紺野「一流大学受けなよ。待ってるから。」
〇〇「えっ?」
紺野「……なんて、まずは僕が受からなきゃ。先生が太鼓判を押してくれてはいるけど、気は抜けない。」
〇〇「紺野先輩……」
紺野「今日くらいは休むさ。それじゃ。」
〇〇(進路か……今年も一年、がんばろう)}}
**3年目
・普通以下
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紺野「やれやれ、こうも混んでちゃ初詣に来たのか疲れに来たのかわからないな。」
〇〇「毎年すごい混みようですね。」
紺野「ここは来年もきっとこんな感じなんだろうな。5年先も、10年先も……」
〇〇「そうですね……」
紺野「そんな先のことより、今の君は卒業のことで頭がいっぱいかな。」
紺野「高校生活がまだ残ってるなんて僕にはうらやましいよ。あとわずかだけど、めいっぱい楽しんでほしい。」
〇〇「はい!」
紺野「うん。それじゃ。」
〇〇(もうすぐ卒業か……精一杯がんばらなくちゃ!)
}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「いよいよ卒業だな、君も。」
〇〇「はい。なんだかあっという間で……」
紺野「わかるよ。僕にはもう高校生活が遠い昔のように思える。」
〇〇「卒業してまだ一年も経ってませんよ?」
紺野「それでもそう思うんだ。」
紺野「あの頃は後悔も多かったけど、それ以上に毎日が輝いてた。まぶしいくらい。」
〇〇「紺野先輩……」
紺野「君にとってもきっとかけがえのない日々になる。一日一日、卒業まで毎日を大切に過ごしてほしい。」
〇〇「……はい!」
:
〇〇「今日はありがとうございました。」
紺野「うん、今度また高校の話聞かせてくれるかな。それじゃ。」
〇〇(もうすぐ卒業か……よし、精一杯がんばるぞ!)}}
・好き以上
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紺野「……去年はここで合格祈願したんだな。」
〇〇「今年は何を?」
紺野「願いを口にしたら叶わないって聞くから、秘密。」
〇〇「え~。」
紺野「はは、行こうか。風が強くなってきた。」
:
紺野「もうゴールか。ゆっくり歩いたつもりだったんだけどな……」
〇〇「ありがとうございました。送ってもらっちゃって。」
紺野「いいよ。君と少しでも長くいたかったんだ。」
紺野「……去年の今頃、僕は新しい生活への不安と期待と、どうしようもない焦燥感の中にいた。」
〇〇「……焦燥感?」
紺野「高校を卒業したら、君との接点がなくなってしまうような気がしたんだ。」
紺野「でも、僕は今もこうして君のそばにいる。去年、合格祈願と一緒にそれを願ったんだ。」
〇〇「えっ……?」
紺野「来年もこうして一緒に初詣に行けるなら……そのとき、今年何を願ったか教えてあげるよ。 ……それじゃ。」
〇〇「紺野先輩……」}}
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