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設楽 聖司 校内会話」(2018/10/25 (木) 09:57:10) の最新版変更点

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#contents *単独 ***『逃亡』 ・1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 設楽「ああもう、うるさい。ついてくるな。」 女子「日誌くらい書いてよ。日直なんだから!」 設楽「おまえだってそうじゃないか。おまえが書けよ。」 女子「他の仕事、ほとんどあたしがやってるじゃない。日誌書いて職員室に届けるくらいはやってよね!」 設楽「ああ、もう……」 〇〇(設楽先輩、同級生ともあんな感じなんだ…)}} ・2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(あ、設楽先輩だ) 設楽「嫌だって言っただろ。」 男子「だっておまえ以外他にいないしさー。」 設楽「去年みたいに氷室先生に頼めよ。」 男子「やだよ、またスパルタ練習になるに決まってるし。」 男子「なぁ頼むってば、合唱コンクールの伴奏~。」 設楽「い・や・だ。」 〇〇(……設楽先輩って誰かに追われてることが多いような……)}} *複数 ***『不二山と』不二山・設楽 ・1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 不二山「……押忍。失礼します。」 設楽「ハァ……」 〇〇「設楽先輩!」 設楽「ああ、おまえか……」 〇〇「どうしたんですか?」 設楽「どうしたもこうしたも。」 設楽「ピアノ弾いてたら、なんか視線を感じたから廊下見たらいたんだよ。……あいつが。」 〇〇「え……ピアノ聴いてたんですか、不二山くんが?」 設楽「聴いてたんだが、考えごとしてたんだか……目を閉じてじっとしてた。」 設楽「これからもよろしくお願いしますとか言ってたけど――」 設楽「ん? おまえ、知り合いか?あいつと。」 〇〇「あ、はい。同級生です。」 設楽「じゃあ言っておけ。どういうつもりだってな。」 〇〇「えっ!? わたしが?」 設楽「別にいいだろ。ここに居合わせたのもおまえの運命だ。」 設楽「とにかく、ちゃんと言っとけよ? じゃあな。」 〇〇(うう、そんなこと言われても……)}} ・2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 不二山「ああ。なに?」 〇〇「設楽先輩のピアノ聴いてたの?」 不二山「うん。やっぱすげーな、この人の弾くピアノ。」 〇〇「すごい?」 設楽「うるさい。」 〇〇「あ、設楽先輩」 不二山「押忍。」 設楽「押忍じゃない。そこにいられると気が散る。どっか行ってろ。」 不二山「押忍、すみません。失礼します。」 設楽「……いや、待て。」 不二山「はい?」 設楽「俺のピアノがどうしたって?」 不二山「ああ……俺、練習前に瞑想するんすけど……」 設楽「……瞑想?」 不二山「ときどき設楽さんのピアノが聞こえてきて、そのまま音を追ってると……」 不二山「急にいろんな感覚が研ぎ澄まされるようなことがあって。」 不二山「ギリギリの試合で稀に掴める、あの感じと同じ。」 不二山「そういうときって俺、ほぼ負けてないんすよ。それを音色で引き出せるのがすげーなって。」 設楽「……おまえ、話が長いんだよ。でもまあ、そういうことか……」 設楽「……とにかく!聴いててもいいけど俺の邪魔をするな。わかったか?」 不二山「……押忍!」 〇〇「え?でもさっきはどっか行けって――」 設楽「なんだよ。」 〇〇「……いえ、なんでも。」 設楽「ふん、じゃあな。」 〇〇(あんまり悪い気はしてないのかな?)}} ・3回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「設楽先輩。もうお帰りですか?」 設楽「帰っちゃ悪いか?家の用事があるんだよ。」 〇〇「じゃあ、今日はピアノ聴けないんですね……」 設楽「まあな……あ。あいつに会ったらおまえから言っとけ。今日は来ても無駄だって。」 〇〇「あいつ……? あ、不二山くんですか?」 設楽「俺のピアノを毎日聴きにくる物好きなんて、おまえ以外じゃあいつくらいだ。」 〇〇「う……、でも、そんなに気にするなんて珍しいですね。」 設楽「……べつに気にしてない。後で文句言われたりしたら面倒くさいってだけだ。」 〇〇「…………」 設楽「……なにがおかしいんだ。ちゃんと言っとけよ?そろそろ来る時間だから。」 〇〇「ふふっ、わかりました!」 設楽「ふん……じゃあな。」 〇〇(なんだかんだで、不二山くんのこと認めてるよね、設楽先輩……)}} ***『図書館で』紺野・設楽 ・1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「本を返却っと……」 設楽「別にいいだろ、どういう読み方したって」 紺野「良くないよ。面白さが半減するだろ」 〇〇(あ、設楽先輩と紺野先輩だ) 〇〇「どうしたんですか?」 設楽「……なんだ、おまえか」 設楽「どうもしない、本を返しに来ただけだ」 紺野「設楽、後輩にそういう言い方はよくない」 設楽「何先輩面してんだよ」 紺野「設楽だって威張った様な態度で……」 〇〇「あのー……」 紺野「ああ、ごめん」 設楽「………………」 紺野「それがさ、設楽が本はあとがきから読むって言うんだ」 〇〇「はぁ……」 設楽「それのどこが悪いんだ。おまえに迷惑かけてるわけじゃないだろ」 紺野「だって結末を先に読むようなもんじゃないか。信じられない」 〇〇「ミステリーなんかだと犯人が書かれてることも……」 紺野「だよなぁ。その通りだよ」 設楽「おまえは関係ないだろ。なんで紺野の味方するんだ」 〇〇「そ、そんなつもりは……」 紺野「設楽、後輩にそういう言い方はよくない」 設楽「何先輩面してんだよ」 〇〇(ループだ……)}} ・2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(あ、紺野先輩と設楽先輩だ) 設楽「………………」 紺野「………………」 〇〇(2人一緒のわりに何もしゃべらない……) 〇〇「こんにちは」 紺野「やあ」 設楽「………………」 〇〇「……あの、静かですね?」 設楽「図書館で静かにしてるのがおかしいのか?」 〇〇「おかしくはないですけど……」 紺野「設楽、そういう態度良くない」 設楽「そういうってどんなだよ」 紺野「そういう態度だよ」 紺野「後輩の女の子にくらいもう少し柔らかい態度でも……」 設楽「俺は誰にでも平等なんだ」 紺野「また屁理屈を……」 設楽「屁ってなんだ。ただの理屈だ」 紺野「だからそれが……」 司書「しーっ! そこ、さっきからうるさいと言ってるでしょう!」 設楽「………………」 紺野「………………」 〇〇(なるほど、さっきも怒られたんだ……)}} ・3回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(あ、紺野先輩と設楽先輩だ) 設楽「……あ」 〇〇「こんにちは」 紺野「やあ、君も図書室で勉強?」 〇〇「そんなところです。紺野先輩たちは何を?」 紺野「僕は受験勉強、彼は宿題。たまたま会ったんだ」 〇〇「たまたまなんですか。それにしては、よくここで2人を見かけるような……」 紺野「まぁ、確かによく会うよ。偶然」 〇〇「偶然……」 設楽「………………」 設楽「……終わった」 紺野「あれ、もう? 全部埋められた?」 設楽「半分くらいわからないんだよ。悪かったな」 紺野「悪いなんて言ってないだろ。どれ?」 設楽「これとこれとこれ」 紺野「ああ、定積分の計算か。ちょっと待って、教科書出すから」 〇〇「………………」 設楽「……なんだよ」 〇〇「いえ、別に……」 〇〇(……偶然?)}} *特別 ***卒業 ※友好限定 ※好き以上は途中からスチルイベント発生 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(……いい卒業式だったな。感動しちゃった) 設楽「〇〇。」 〇〇「設楽先輩、卒業おめでとうございます。」 設楽「……ああ。」 〇〇「こっちに来ちゃっていいんですか? みんな、校門のほうに集まってますけど……」 設楽「別にいい。永遠の別れってわけじゃないし。」 〇〇「それはそうですけど……」 設楽「何なんだろうな。普段ろくに話もしなかった奴らが、急に馴れ馴れしく声かけてきて。」 設楽「みんな言うことが同じだし。ピアノを聴いてたとか、もう聴けないとか……他にないのかってくらい。」 〇〇「………………」 設楽「……まぁ、悪い気はしないけどな。」 〇〇「設楽先輩……」 女子生徒「ねぇ、設楽くん。写真一緒に撮っていい?」 設楽「え?」 女子生徒「あ、わたしも!」 女子生徒「じゃあみんなで撮ろうよ!」 設楽「………………」 〇〇「……みんな集まってきちゃいましたね?」 設楽「卒業アルバムがあるのに、なんでわざわざ写真なんか……」 設楽「………………」 設楽「まぁ、最後だからな。今日くらいはクラスの奴らに付き合うか。」 設楽「……じゃあな。また連絡する。」 〇〇(設楽先輩、とうとう卒業しちゃうんだ……)}} 更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s) &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ---- **メモ欄 -枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 - #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) ---- &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ----
#contents *複数 ***『不二山と』不二山・設楽 ・1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 不二山「……押忍。失礼します。」 設楽「ハァ……」 〇〇「設楽先輩!」 設楽「ああ、おまえか……」 〇〇「どうしたんですか?」 設楽「どうしたもこうしたも。」 設楽「ピアノ弾いてたら、なんか視線を感じたから廊下見たらいたんだよ。……あいつが。」 〇〇「え……ピアノ聴いてたんですか、不二山くんが?」 設楽「聴いてたんだが、考えごとしてたんだか……目を閉じてじっとしてた。」 設楽「これからもよろしくお願いしますとか言ってたけど――」 設楽「ん? おまえ、知り合いか?あいつと。」 〇〇「あ、はい。同級生です。」 設楽「じゃあ言っておけ。どういうつもりだってな。」 〇〇「えっ!? わたしが?」 設楽「別にいいだろ。ここに居合わせたのもおまえの運命だ。」 設楽「とにかく、ちゃんと言っとけよ? じゃあな。」 〇〇(うう、そんなこと言われても……)}} ・2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 不二山「ああ。なに?」 〇〇「設楽先輩のピアノ聴いてたの?」 不二山「うん。やっぱすげーな、この人の弾くピアノ。」 〇〇「すごい?」 設楽「うるさい。」 〇〇「あ、設楽先輩」 不二山「押忍。」 設楽「押忍じゃない。そこにいられると気が散る。どっか行ってろ。」 不二山「押忍、すみません。失礼します。」 設楽「……いや、待て。」 不二山「はい?」 設楽「俺のピアノがどうしたって?」 不二山「ああ……俺、練習前に瞑想するんすけど……」 設楽「……瞑想?」 不二山「ときどき設楽さんのピアノが聞こえてきて、そのまま音を追ってると……」 不二山「急にいろんな感覚が研ぎ澄まされるようなことがあって。」 不二山「ギリギリの試合で稀に掴める、あの感じと同じ。」 不二山「そういうときって俺、ほぼ負けてないんすよ。それを音色で引き出せるのがすげーなって。」 設楽「……おまえ、話が長いんだよ。でもまあ、そういうことか……」 設楽「……とにかく!聴いててもいいけど俺の邪魔をするな。わかったか?」 不二山「……押忍!」 〇〇「え?でもさっきはどっか行けって――」 設楽「なんだよ。」 〇〇「……いえ、なんでも。」 設楽「ふん、じゃあな。」 〇〇(あんまり悪い気はしてないのかな?)}} ・3回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「設楽先輩。もうお帰りですか?」 設楽「帰っちゃ悪いか?家の用事があるんだよ。」 〇〇「じゃあ、今日はピアノ聴けないんですね……」 設楽「まあな……あ。あいつに会ったらおまえから言っとけ。今日は来ても無駄だって。」 〇〇「あいつ……? あ、不二山くんですか?」 設楽「俺のピアノを毎日聴きにくる物好きなんて、おまえ以外じゃあいつくらいだ。」 〇〇「う……、でも、そんなに気にするなんて珍しいですね。」 設楽「……べつに気にしてない。後で文句言われたりしたら面倒くさいってだけだ。」 〇〇「…………」 設楽「……なにがおかしいんだ。ちゃんと言っとけよ?そろそろ来る時間だから。」 〇〇「ふふっ、わかりました!」 設楽「ふん……じゃあな。」 〇〇(なんだかんだで、不二山くんのこと認めてるよね、設楽先輩……)}} ***『図書館で』紺野・設楽 ・1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇「本を返却っと……」 設楽「別にいいだろ、どういう読み方したって」 紺野「良くないよ。面白さが半減するだろ」 〇〇(あ、設楽先輩と紺野先輩だ) 〇〇「どうしたんですか?」 設楽「……なんだ、おまえか」 設楽「どうもしない、本を返しに来ただけだ」 紺野「設楽、後輩にそういう言い方はよくない」 設楽「何先輩面してんだよ」 紺野「設楽だって威張った様な態度で……」 〇〇「あのー……」 紺野「ああ、ごめん」 設楽「………………」 紺野「それがさ、設楽が本はあとがきから読むって言うんだ」 〇〇「はぁ……」 設楽「それのどこが悪いんだ。おまえに迷惑かけてるわけじゃないだろ」 紺野「だって結末を先に読むようなもんじゃないか。信じられない」 〇〇「ミステリーなんかだと犯人が書かれてることも……」 紺野「だよなぁ。その通りだよ」 設楽「おまえは関係ないだろ。なんで紺野の味方するんだ」 〇〇「そ、そんなつもりは……」 紺野「設楽、後輩にそういう言い方はよくない」 設楽「何先輩面してんだよ」 〇〇(ループだ……)}} ・2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(あ、紺野先輩と設楽先輩だ) 設楽「………………」 紺野「………………」 〇〇(2人一緒のわりに何もしゃべらない……) 〇〇「こんにちは」 紺野「やあ」 設楽「………………」 〇〇「……あの、静かですね?」 設楽「図書館で静かにしてるのがおかしいのか?」 〇〇「おかしくはないですけど……」 紺野「設楽、そういう態度良くない」 設楽「そういうってどんなだよ」 紺野「そういう態度だよ」 紺野「後輩の女の子にくらいもう少し柔らかい態度でも……」 設楽「俺は誰にでも平等なんだ」 紺野「また屁理屈を……」 設楽「屁ってなんだ。ただの理屈だ」 紺野「だからそれが……」 司書「しーっ! そこ、さっきからうるさいと言ってるでしょう!」 設楽「………………」 紺野「………………」 〇〇(なるほど、さっきも怒られたんだ……)}} ・3回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(あ、紺野先輩と設楽先輩だ) 設楽「……あ」 〇〇「こんにちは」 紺野「やあ、君も図書室で勉強?」 〇〇「そんなところです。紺野先輩たちは何を?」 紺野「僕は受験勉強、彼は宿題。たまたま会ったんだ」 〇〇「たまたまなんですか。それにしては、よくここで2人を見かけるような……」 紺野「まぁ、確かによく会うよ。偶然」 〇〇「偶然……」 設楽「………………」 設楽「……終わった」 紺野「あれ、もう? 全部埋められた?」 設楽「半分くらいわからないんだよ。悪かったな」 紺野「悪いなんて言ってないだろ。どれ?」 設楽「これとこれとこれ」 紺野「ああ、定積分の計算か。ちょっと待って、教科書出すから」 〇〇「………………」 設楽「……なんだよ」 〇〇「いえ、別に……」 〇〇(……偶然?)}} ***『逃げる設楽先輩』設楽・大迫(3回目のみ) ・1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 設楽「ああもう、うるさい。ついてくるな。」 女子「日誌くらい書いてよ。日直なんだから!」 設楽「おまえだってそうじゃないか。おまえが書けよ。」 女子「他の仕事、ほとんどあたしがやってるじゃない。日誌書いて職員室に届けるくらいはやってよね!」 設楽「ああ、もう……」 〇〇(設楽先輩、同級生ともあんな感じなんだ…)}} ・2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(あ、設楽先輩だ) 設楽「嫌だって言っただろ。」 男子「だっておまえ以外他にいないしさー。」 設楽「去年みたいに氷室先生に頼めよ。」 男子「やだよ、またスパルタ練習になるに決まってるし。」 男子「なぁ頼むってば、合唱コンクールの伴奏~。」 設楽「い・や・だ。」 〇〇(……設楽先輩って誰かに追われてることが多いような……)}} ・3回目 #blockquote(){#divclass(hide){ 設楽「……あ。」 〇〇「あ、設楽先輩。」 設楽「おまえは俺を見てない。」 〇〇「え?」 設楽「いいか、見てないんだからな。」 〇〇「ええっ? でも……」 大迫「設楽!!」 〇〇「わっ!」 大迫「おっと、すまん。 ここに男子生徒が逃げてこなかったか?」 〇〇「え、えーと……」 大迫「あれ? おかしいな、確かにこっちに……設楽~!!」 〇〇「………………」 設楽「……行ったか。 ったく、しつこい奴だ。」 〇〇「あの、一体……」 設楽「ああ、ただ補習をサボ……」 設楽「……………… 理由なんてどうでもいいだろ。 とりあえずおまえは共犯者だ。」 〇〇「え~っ!?」}} *特別 ***卒業 ※友好限定 ※好き以上は途中からスチルイベント発生 #blockquote(){#divclass(hide){ 〇〇(……いい卒業式だったな。感動しちゃった) 設楽「〇〇。」 〇〇「設楽先輩、卒業おめでとうございます。」 設楽「……ああ。」 〇〇「こっちに来ちゃっていいんですか? みんな、校門のほうに集まってますけど……」 設楽「別にいい。永遠の別れってわけじゃないし。」 〇〇「それはそうですけど……」 設楽「何なんだろうな。普段ろくに話もしなかった奴らが、急に馴れ馴れしく声かけてきて。」 設楽「みんな言うことが同じだし。ピアノを聴いてたとか、もう聴けないとか……他にないのかってくらい。」 〇〇「………………」 設楽「……まぁ、悪い気はしないけどな。」 〇〇「設楽先輩……」 女子生徒「ねぇ、設楽くん。写真一緒に撮っていい?」 設楽「え?」 女子生徒「あ、わたしも!」 女子生徒「じゃあみんなで撮ろうよ!」 設楽「………………」 〇〇「……みんな集まってきちゃいましたね?」 設楽「卒業アルバムがあるのに、なんでわざわざ写真なんか……」 設楽「………………」 設楽「まぁ、最後だからな。今日くらいはクラスの奴らに付き合うか。」 設楽「……じゃあな。また連絡する。」 〇〇(設楽先輩、とうとう卒業しちゃうんだ……)}} 更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s) &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ---- **メモ欄 -枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 - #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) ---- &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ----

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