みんなの知らない間に部室をきれいにしてくれるありがたい存在。筆者の手元によると2005年、片付けられない女たちの部屋くらい荒れ果てた部室を一晩で整えてくださったありがたい存在。誰も、その部室を掃除する様を見たことがないことから、妖精の仕業であるとされている。
2005年以降、部室がリアル北斗の拳状態になるたびに現れ、掃除をしてくださっている。そのため、わが部の一部の凡愚が増徴し、自分で汚したぶんすら掃除しないという憂慮すべき風潮が広がりつつある。妖精様はそれにも腹を立てておられないようではあるが、万が一、妖精様が立腹された場合に、部内および音楽協議会の編曲が著しく滞るというたたりが降りかかるのではないかと、一部の長老連は危惧している。いずれにせよ、部室はきれいに使わねばならない。
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