愛地森蔵(あいち もりぞう)は、緑地ほどの広さしかないこぢんまりとした森の主。初登場は『ウクライナ領日本』。現在の登場作品はこの一作のみである。
注意:以降の記述には愛地森蔵に関するネタバレが含まれます。
すべてを操るガントレットを使いこなせないことに悩むミッコウシャの元に突如として現れ、「わびさびの心」を授け、ガントレットを完璧に使いこなさせた。
「物知り好きのじいさん」と自称している通り、あくまで物知りが好きなだけであって本人は物知りでもなんでもないので、デタラメな知識ばかりを人に教える。しかし、言っていることは滅茶苦茶だったが、結果的にミッコウシャはガントレットを使いこなすことに成功しているので、何か本質を見抜く力は持っているのかもしれない。時折じじいジョークを会話にはさみ、相手を苛つかせる。