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=魔神カネック=
===''魔神カネック・・・修羅場に推参だ''===
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'''魔神カネック'''(まじん‐)は、金と戦いを司る魔神。初登場は『(旧)[[Edge of The Blade]]』だったが、再編集により登場部分が『[[Edge of The Blade SPECIAL]]』に分割されてしまったため、現在の作品順では『[[Edge of The Greed]]』が初登場となっている。
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''注意:以降の記述には魔神カネックに関するネタバレが含まれます。 ''
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==略歴==
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イタリアのポンペイ遺跡にあるカネック神殿に祀られていたが、[[橋之巻末太郎]]や[[影山剣]]らが一同に会し戦闘を開始したのを嗅ぎつけ、神殿を崩壊させながら飛び立ち、祭の場所に降臨した。<BR>
そのまま[[ハシコフ・ロジンスキー]]、[[鷹勇次]]、[[影山剣]]の3名をいとも簡単に瞬殺し、[[橋之巻末太郎|橋之巻]]と交戦しようとしたところを[[陳炒飯]]に止められ、思いとどまり帰って行った。<BR>
なお時期は不明だが、この件より以前に[[橋之巻末太郎|橋之巻]]と戦って引き分けたとされている。<BR>
その後、装着変身の能力を失い戦う力を欲していた[[影山剣|影山]]に金色のカードデッキを与え、下僕とした。
==人物==
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神ゆえに人間に対しては完全に上から目線であり、「人間風情の名前など知ったことではない」と名前すら聞こうともしない。「偉大なるカネック様はこう理解した」と人間の発言や行動を独自解釈することもあり、基本的に人間とは会話がかみ合わない。<BR>
戦いの神だけあって好戦的で、戦いの気配を嗅ぎつけてはそこへ赴く。実力差があるため、わざわざ人間を襲ったりはしないようだが、攻撃を仕掛けてきた人間は容赦なく叩き伏せる。<BR>
自身もそれを楽しみにしているようで、カネックの実力を前に呆然としていた[[鷹勇次|鷹]]と [[影山剣|影山]]に対しては「どうした、やらんのか?」と挑発している。
==逸話==
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*「お仕置きホテル」なるホテルを経営しており、教育のなっていない負け犬好みのチェリーパイはそこへチェックインさせるらしい。
*以前[[橋之巻末太郎|橋之巻]]と戦った際にもカネック神殿を出ていたのなら同様に神殿が崩壊しているはずであり、神殿が今まで無事だったところを見ると、まさかとは思うが神殿が出来る以前の古代文明の時代に戦ったのだろうか。[[橋之巻末太郎|橋之巻]]も再会に際し「久しぶりの再会なもんで、何年ぶりかも忘れちまった」と発言しており、相当昔である可能性も無くはない。
*なお、公式ホームページに一瞬だけ掲載されていた年表では、中東の紛争地域に降臨とかそんな感じだった気がする。だとすると、戦いを嗅ぎつけて現れるという彼の習性を考えれば、[[犀多摩男]]が語っていた「[[橋之巻末太郎|橋之巻]]が5万3千人を30分で皆殺しにした」事件の時の出来事なのかもしれない。
==裏話==
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*お気づきの人もいるかもしれないが、このキャラクターの元ネタはWWEのザ・ロック様である。(1998~2000年頃の彼がベース)キャラクター、喋り、決め台詞、外見、必殺技等に至るまでほぼそのまんまである。
*名前の由来は「ロック様」+カネの神でカネック。(監督談)
*実はカネックという覆面レスラーがメキシコにはいる(た)。(実話)しかし、そちらはこのキャラクターには何の関係もない。
*このキャラクターはベト先生が演じているが、その決定も適当である。「役決まってなくて顔がなんか濃いから」というものだったらしい。つまり他にも顔濃い人がいたら配役は変わっていたという事だ…
*『EdgeOfTheBladeSPECIAL』での橋之巻との睨み合いも、橋之巻の元ネタにザ・ロックのライバルであったストーンコールド・スティーブ・オースティンが含まれている事を考えると
外道Mobie版ロックVSオースティンをただ監督がやりたかっただけなのである。
*『EdgeOfTheGreed』は某ドラゴンナイトなライダー(国産)要素が多々含まれていたわけだが、同作に登場した際には、本家作のバトルを仕切っていた人の要素を取り入れた演技・設定になっている。(中の人の演技下手さを誤魔化すのも兼ねてた)
==能力==
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*彼が感情を顕わにした時には、青空が黒い雲に覆われ、雷音が響く。
*速さも力も全てが人間とは桁が違い、[[ハシコフ・ロジンスキー|ロジンスキー]]のシベリアン千手観音は軽々と全て躱し、間合いは瞬時に詰め、ジャンプはひと跳びで銀河系を脱し、[[影山剣|影山]]の必殺技リクエストライダーキックは指一本で受け止めてしまう。
*ポンペイ遺跡から日本まで光球となってあっという間に移動しており、飛行能力も持ち合わせている。着地の際には地震が起き、辺り一帯に居る者は倒れてしまう。
*帰る時にはワープのように姿を消しており、瞬間移動能力も持っているようである。
*金色のカードデッキを渡して[[影山剣|影山]]を大幅にパワーアップさせており、自身の力を下僕に分け与えることも可能なようである。
==得意技・必殺技==
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*カネック・ボトム
爆発と共に、奇妙な体勢から相手を抱えたまま銀河系の彼方までジャンプし、落下してきて相手を地面に叩きつける。地球規模の攻撃はビックベン・アタックや移民局クラッシャーなどいくつか存在するが、それらを完全に超越した銀河規模の必殺技は唯一無二。銀河系の厚みから計算すれば、地球から劇中のスピードで銀河系の彼方まで離脱するには光速の数百万倍はゆうに必要であり、また、そこまで離脱してしまうと完全に地球の重力圏外である以上、なんらかの手段で自力で地球まで帰還しているということになる。まさに神と呼ぶにふさわしい規格外の能力あっての技である。
*魔神エルボー
高速で地球を何度も周回し、助走を付けた上で倒れている相手に肘鉄を食らわせるダウン攻撃。せっかくつけた助走が技の直前の謎のモーションのためにリセットされている気がするが、気のせいだろう。
==登場作品==
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*(旧)[[Edge of The Blade]]
*[[Edge of The Greed]]
*[[Edge of The Blade SPECIAL]]
==関係キャラクター==
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*[[橋之巻末太郎]](醜い外道)
*[[陳炒飯]](仲裁)
*[[ハシコフ・ロジンスキー]](猿の糞)
*[[鷹勇次]](瞬殺)
*[[影山剣]](下僕)
*[[松越一族|松越作治]](巻き添え)
*[[松越一族|松越座比]](巻き添え)
=魔神カネック=
===''魔神カネック・・・修羅場に推参だ''===
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'''魔神カネック'''(まじん‐)は、金と戦いを司る魔神。初登場は『(旧)[[Edge of The Blade]]』だったが、再編集により登場部分が『[[Edge of The Blade SPECIAL]]』に分割されてしまったため、現在の作品順では『[[Edge of The Greed]]』が初登場となっている。
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''注意:以降の記述には魔神カネックに関するネタバレが含まれます。 ''
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==略歴==
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イタリアのポンペイ遺跡にあるカネック神殿に祀られていたが、[[橋之巻末太郎]]や[[影山剣]]らが一同に会し戦闘を開始したのを嗅ぎつけ、神殿を崩壊させながら飛び立ち、祭の場所に降臨した。<BR>
そのまま[[ハシコフ・ロジンスキー]]、[[鷹勇次]]、[[影山剣]]の3名をいとも簡単に瞬殺し、[[橋之巻末太郎|橋之巻]]と交戦しようとしたところを[[陳炒飯]]に止められ、思いとどまり帰って行った。<BR>
なお時期は不明だが、この件より以前に[[橋之巻末太郎|橋之巻]]と戦って引き分けたとされている。<BR>
その後、装着変身の能力を失い戦う力を欲していた[[影山剣|影山]]に金色のカードデッキを与え、下僕とした。
==人物==
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神ゆえに人間に対しては完全に上から目線であり、「人間風情の名前など知ったことではない」と名前すら聞こうともしない。「偉大なるカネック様はこう理解した」と人間の発言や行動を独自解釈することもあり、基本的に人間とは会話がかみ合わない。<BR>
戦いの神だけあって好戦的で、戦いの気配を嗅ぎつけてはそこへ赴く。実力差があるため、わざわざ人間を襲ったりはしないようだが、攻撃を仕掛けてきた人間は容赦なく叩き伏せる。<BR>
自身もそれを楽しみにしているようで、カネックの実力を前に呆然としていた[[鷹勇次|鷹]]と [[影山剣|影山]]に対しては「どうした、やらんのか?」と挑発している。
==逸話==
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*「お仕置きホテル」なるホテルを経営しており、教育のなっていない負け犬好みのチェリーパイはそこへチェックインさせるらしい。
*以前[[橋之巻末太郎|橋之巻]]と戦った際にもカネック神殿を出ていたのなら同様に神殿が崩壊しているはずであり、神殿が今まで無事だったところを見ると、まさかとは思うが神殿が出来る以前の古代文明の時代に戦ったのだろうか。[[橋之巻末太郎|橋之巻]]も再会に際し「久しぶりの再会なもんで、何年ぶりかも忘れちまった」と発言しており、相当昔である可能性も無くはない。
*なお、公式ホームページに一瞬だけ掲載されていた年表では、中東の紛争地域に降臨とかそんな感じだった気がする。だとすると、戦いを嗅ぎつけて現れるという彼の習性を考えれば、[[犀多摩男]]が語っていた「[[橋之巻末太郎|橋之巻]]が5万3千人を30分で皆殺しにした」事件の時の出来事なのかもしれない。
==裏話==
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*お気づきの人もいるかもしれないが、このキャラクターの元ネタはWWEのザ・ロック様である。(1998~2000年頃の彼がベース)キャラクター、喋り、決め台詞、外見、必殺技等に至るまでほぼそのまんまである。
*名前の由来は「ロック様」+カネの神でカネック。(監督談)
*実はカネックという覆面レスラーがメキシコにはいる(た)。(実話)しかし、そちらはこのキャラクターには何の関係もない。
*このキャラクターはベト先生が演じているが、その決定も適当である。「役決まってなくて顔がなんか濃いから」というものだったらしい。つまり他にも顔濃い人がいたら配役は変わっていたという事だ…
*『EdgeOfTheBladeSPECIAL』での橋之巻との睨み合いも、橋之巻の元ネタにザ・ロックのライバルであったストーンコールド・スティーブ・オースティンが含まれている事を考えると外道mobie版ロックVSオースティンをただ監督がやりたかっただけなのである。
*『EdgeOfTheGreed』は某ドラゴンナイトなライダー(国産)要素が多々含まれていたわけだが、同作に登場した際には、本家作のバトルを仕切っていた人の要素を取り入れた演技・設定になっている。(本家同様、中の人の演技下手さを誤魔化すのも兼ねてた)
==能力==
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*彼が感情を顕わにした時には、青空が黒い雲に覆われ、雷音が響く。
*速さも力も全てが人間とは桁が違い、[[ハシコフ・ロジンスキー|ロジンスキー]]のシベリアン千手観音は軽々と全て躱し、間合いは瞬時に詰め、ジャンプはひと跳びで銀河系を脱し、[[影山剣|影山]]の必殺技リクエストライダーキックは指一本で受け止めてしまう。
*ポンペイ遺跡から日本まで光球となってあっという間に移動しており、飛行能力も持ち合わせている。着地の際には地震が起き、辺り一帯に居る者は倒れてしまう。
*帰る時にはワープのように姿を消しており、瞬間移動能力も持っているようである。
*金色のカードデッキを渡して[[影山剣|影山]]を大幅にパワーアップさせており、自身の力を下僕に分け与えることも可能なようである。
==得意技・必殺技==
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*カネック・ボトム
爆発と共に、奇妙な体勢から相手を抱えたまま銀河系の彼方までジャンプし、落下してきて相手を地面に叩きつける。地球規模の攻撃はビックベン・アタックや移民局クラッシャーなどいくつか存在するが、それらを完全に超越した銀河規模の必殺技は唯一無二。銀河系の厚みから計算すれば、地球から劇中のスピードで銀河系の彼方まで離脱するには光速の数百万倍はゆうに必要であり、また、そこまで離脱してしまうと完全に地球の重力圏外である以上、なんらかの手段で自力で地球まで帰還しているということになる。まさに神と呼ぶにふさわしい規格外の能力あっての技である。
*魔神エルボー
高速で地球を何度も周回し、助走を付けた上で倒れている相手に肘鉄を食らわせるダウン攻撃。せっかくつけた助走が技の直前の謎のモーションのためにリセットされている気がするが、気のせいだろう。
==登場作品==
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*(旧)[[Edge of The Blade]]
*[[Edge of The Greed]]
*[[Edge of The Blade SPECIAL]]
==関係キャラクター==
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*[[橋之巻末太郎]](醜い外道)
*[[陳炒飯]](仲裁)
*[[ハシコフ・ロジンスキー]](猿の糞)
*[[鷹勇次]](瞬殺)
*[[影山剣]](下僕)
*[[松越一族|松越作治]](巻き添え)
*[[松越一族|松越座比]](巻き添え)