野犬狩り

Mobieむかしばなし

第6弾 手負いのケダモノ


<第1幕>野犬狩り


そこには一種異様な光景が広がっていた。
軍靴足音1&2(SE)
何もないだだっ広い部屋。次から次へと規則正しく入ってくる男たち。
彼らの身なりは皆一様に上下黒のスーツに黒ネクタイ、黒のサングラス。
なかには部屋の中だというのに、黒の革手袋まで締めている者もいる。
誰かの葬式にでも出席なのだろうか?いや違う、部屋の中央に遺影もなければ棺おけもない。
大体ねぇ、いくら松越さんがよく亡くなるからと言ったって、むかしばなしリニューアル初回
それも第一話の冒頭から葬式シーンなんか縁起悪いったらないでしょ。
ということで、葬式ではない。
葬式でもないのに黒ずくめのいでたち。ということは、彼らがカタギの人間ではないという事だ。
そして、彼らが各々手に持っているものを見ればそれは確信へと変わるだろう。
拳銃。マシンガン。ライフル。日本刀。オノ。ナタ。ハンマー。バット。ムースポッキー。etc。etc。
銃刀法もへったくれもない。
武装した彼らは一体何者なのか?その答えは、明確だ。
服装からも分かる通り、彼らは巨大犯罪組織『黒服組織』の構成員たち。
武器の密輸・密売・密造をはじめとし、闇カジノ、株売買、臓器売買、紙幣偽造。それに暗殺・殺人。
そして違法成分たっぷり配合の非合法エナジードリンク『Black Men In』の販売流通。
価値が暴落した麻薬の取引を除けばほぼ一通りの犯罪をこなす、裏社会の総合デパートである。
年末のお買い物は三越で!
さて、その彼らが大量の構成員を招集して
何をしようとしているのか?新入社員の歓迎式でもするつもりか?
いや、それにしては殺る気がありすぎる。
そもそも各々が手に持った武器は、どう見ても歓迎どころか皆殺し、ジェノサイド目的だ。
なかには早く殺したいとばかりに、武器を持つ手が震えている者も。
そんな彼らだが社員教育が徹底されているのか、自然と整列し、ある男の登場を待った。

数刻後。
集まった男達が時計を見だす頃合を計ってか、ステージにひとりの男が姿を現した。
彼も他の人間と同様、黒ずくめの姿をしている。
Zeta「はいはい、皆さん皆さん。お待たせして申し訳ありませんね」
丁寧な物腰で、集まった黒服の男たちに話しかける男。
笑みを浮かべているが、その笑みの裏にはドス黒いものが見え隠れしている。
集まった男達の上司なのだろうか?
実際、彼が遅くなって来たというのに
誰ひとりとして不平を言おうとしない。いや、言えないのだ。
なぜならば彼こそは…
Zeta「本日はお日柄もよくお忙しいところ、よくお集まりいただきました。」
その胸のネームプレートにはZ,E,T,A…『Zeta』の文字が並んでいた。
彼こそ組織の首領の私設秘書。
組織のトップメンバー中、存在しないはずの26人目、Zのイニシャルを冠する男。
通称…Zetaである。
多忙の首領に代わり組織をコントロールする権限を持つ彼。
今回の召集も彼の命令によるもの。そう、男達の上司中の上司なのだ。
その実力はまったくの未知数ではあるが、おそらくこの場にいる人間が束になってかかろうとも
かなう相手ではないだろう。
底知れぬドス黒さを秘めながら、任務の説明を始めるZeta。
Zeta「さて皆さん、得物を担いで、お集まりしていただいたのは他でもありません。
   今回は皆さんに…ちょっとした、狩りをしてきていただきたいと思います。」
場内が暗転する。プロジェクターが奥のスクリーンを照らし、ある男の写真を投影する。
Zeta「標的なんですが…帰る場所を失った渡り鳥とでもいいましょうか。
   いや、キレイに例え過ぎましたね。主に逆らい、狼と化した野犬です。」
投影された写真には、杖をつく青年の姿が映っていた。
Zeta「ただし気をつけてくださいね。この野犬、よく噛み付くんです。
   よく言うでしょう?ケガしている動物ほど凶暴だって」
たったひとりの人間を殺す為に、この人数?この量の武器?戦争でも始めるつもりかッ?
そうではない、むしろ、このぐらい備えていても足りないのだ。この野犬を狩るのには。
Zeta「相手がひとり、それもケガを抱えているからといって油断しないようにしてくださいね。
   あと独りで無理しないように。チームプレー。チームプレーでいきましょう。」
説明を終えると、了解したとばかりに、彼へむけ一同揃って頭を下げる男達。
くるりと右を向くと、整然と動きながら出口へと消えていった。
それをステージから、気味の悪い笑みで見送るZeta。
Zeta「それでは皆さん。野犬の駆除、お願いしますね…」
背後から刺さるその視線から逃れるように、出口へと向かう男達。
こうして黒服に身を包み武器を持った大量の構成員達は、野犬を狩る為に野に放たれたのだった。

誰もいなくなったホール。ひとり、ステージに残ったZeta。
Zeta「さてさて…何人、噛まれるかな…」
マイクを片付けると懐からガムを出す。
任務を伝え終え、ひと息入れるのか?と思いきや。
ビシッ、ビシッ、ビシッッッ(SE)
ピカピカに磨いた革靴で、まるでそれをサッカーボールのようにリフティングで蹴り上げると
鮮やかなコントロールでそれをホールのいちばん奥へ蹴り飛ばした。
ゆうに50m以上はある。
ガムは弾丸のようなスピードで、壁へと突進していく。
ドゴォォンッ(SE)
なんという事か! ガムが壁に当たる前、なんと蹴り飛ばしたZeta本人がガムに追いつき
反対方向、ふたたびステージの方向へガムを蹴り飛ばしたのだ。
ガシッッ(投げ掴みSE)
そしてステージ上、そこには当たり前のように戻っていたZetaが。
ガムを口でキャッチし、美味そうにクチャクチャと噛みだした。
この間、ガムを蹴りだしてからわずか3秒!
Zeta「イザという時は、あの人にも動いてもらうし…そっから先は…」
スクリーンを見上げるZeta。そこには依然として標的の男が映し出されていた。
Zeta「フフッ、俺が言うまでも…ないよな。」

黒服たちが、野犬と呼ばれた男を狩る為に放たれてから数日後。

それは、秋の空が去り、夕刻の風が身にしみる季節のこと。
コツーン、コツーン。
多くの人が行き交う町の中、ひとりの若者が歩いている。
コツーン、コツーン。
もし彼が普通の人間であれば、雑踏に溶け込む普通の光景である。
しかし、彼はそうではなかった。
その目は鋭く、獲物を狙う狼のようだ。
上着を着て誰も気づかぬが、その身体には多くの傷跡が残っている。
そして、その腕にはその若さに似合わぬ、杖が巻かれている。
ズズッ、ズズッ。
見れば右足も引きずっていて、健常者ではないことがわかる。
だが彼の全身からは、それをかき消すかのように殺気がにじみ出ていた。
そう、彼はいわば、手負いの野犬…ケダモノのようであった。

彼はかつて、『黒服組織』お抱えの殺し屋であった。
彼の名は…“Sword”串田龍巳。
常に闘いに餓え、闘いを求める男。
そして2度にわたり、友との闘いで死を垣間見た男。

すべては、彼自身が望んだことであった。
かつての友であり、宿命のライバルとの再戦。
衰えた友をあざ笑い、再起を待った。
そして、友は再起し、彼の前に現れた。
彼は喜んだ。求めていた闘いが、そこにはあった。

しかし、友は何かが変わっていた。変わってしまっていた。
求めていたものが得られたと同時に、何かを失っていた。
気づいた時には、死の淵を彷徨っていた。

今、彼は、餓えていた。
闘いに。強さに。傷だらけの身体を引きずりながら。

その後、彼と黒服組織との間にどんなやりとりがあったかは、誰も知らない。
ただ、今彼は組織とは縁を切り、一匹狼である。
そしてその状況を組織が良しとしていないことも事実であった。
何人の追っ手が彼に復帰を促し、拒絶した彼の命を狙ったことか。
そしてその追っ手達を何人、殺めたことか。

コツーン、コツーン。
街の中を、杖をつく音が響く。
コツーン。コツーン…コツ。
杖が止まった。
串田は顔を上げ、ある方向を見た。睨みつけた。
周囲は行き交う多くの人で溢れている。
串田の視線はその先を見ていた。
視線の先。一台のクルマが止まっていた。
もしこれがただの無人の路駐ならば、ここは繁華街。普通の光景である。
しかし、それは違った。
まず、クルマ。この日本の市街地ではなかなかお目にかかれない、大型のアメ車である。
アメ車好きなメキシコ人が運転しているのだろうか?いや違う。
クルマの前に、フルフェイスのヘルメットを被った人物が
微動だにせず、腕を組んだまま串田のほうを見ている。
胸には、杭を打つ者、という意味である『Pile Driver』の文字が刻まれている。

男…串田は、視線を反らさず相手をにらみ続けていた。
串田が腕をひねると、杖の関節部分が『カチリ』と音を立てた。
クルマの前に立つフルフェイスもまた、腕組みをゆっくりと解いていった。
雑踏の中、ふたりだけの空気が歪み出している。
ごごーん(SE)
殺気が一層と高まっている。
しかし街行く群衆は哀れかな、その両者が立てる殺気にまるで気づこうとしない。
もっとも気づいたところで、『アイエエエエ!』と失禁、失神するのは避けられなかろうが。
睨みつけたままの串田。動かないフルフェイス。
わずかに動けば、それ即ち闘いの合図となる。空気が張り詰めていく。
シィィィン(SE)
両雄の緊張が頂点に達した、ちょうどその時であった。
(メタルBGM)
「3年間の沈黙を破り、あのマツコシ・ダブロフスキーのニューアルバム、ついに解禁!
 北欧のメロディアスサウンドに更に磨きの掛かった、メタルオーバーチュアを体感せよ!」
彼らをちょうど遮るように、騒々しい宣伝トラックがゆっくりと横切っていった。
串田は「ちっ」と舌打ちした。機を逸したのだ。
トラックが横切った時にはもう、フルフェイスはクルマに乗り、エンジンをふかしていた。
エンジン音をひびかせ、クルマは串田の前から颯爽と走り去っていった。
串田は杖をひねり、元の状態に戻すと
再び雑踏の中へと消えていった。
フルフェイスの人物が何者であったかなど、串田にとってはどうでもよい事だった。
ただ、久しぶりに血の騒ぐ敵であった喜びが身体を駆け巡っていた。

それから数日。冬の風は一層強くなり、身にしみる季節になっていた。
夕刻。
暖かい日差しがなくなり、張り詰めるように空気が冷えていく。
高架下音(SE)
ここは高架下、薄暗い周囲を照らすように、明りを引きずりながら鉄道が頭上をかすめていく。
その明りに誘われるように、ひとりの男が全力疾走してやってきた。
息を切らしながらやって来た男は、来た道を振り返り、誰もいないのを確認すると
フラフラと力抜け落ちるかのように高架の鉄骨にもたれかかった。
黒服L「ハァ…ハァ…ハァ…」
男の服装は上下ともに黒いスーツでまとめられ、サングラスを着用。ネクタイも黒地のものを締めている。
その服装から分かる通り、彼は『黒服組織』の構成員。通称・黒服Lである。
しかし、本来ならば威圧感すら漂わせるその姿も今はみじめなもの。
上着のいたるところに擦り傷があり、シャツは汗でぐっしょりと濡れ、肩からは湯気が立ち上っている。
サングラスもずれたままだ。
黒服L「畜生…畜生…畜生…」
ケータイを取り出そうとするが、手が震えていてうまく出せない。
時間をかけてようやく取り出せるもそれは、転びでもしたのか
画面に大きなヒビが走ってまともに操作することは困難だった。
黒服L「くそッ!」
ろくに動かぬケータイに当り散らしつつ、黒服Lは
サングラスのずれも直さぬまま、しきりに周囲を気にかけていた。
まるで、誰かに追われているかのように。
見開かれた眼。左右にめまぐるしく動きながら敵がいないか伺う。
左、右。そしてもう一度、左。いない。この高架下に近づく者は誰もいない。
いまだ恐怖と興奮、疲労で震える手を押さえながら
彼は先ほどまで、目の前で起きた光景を受け入れ難いままでいた。
黒服L「1対6だったんだぞ…?なんでだよ…?ワケわかんねえよ…!
    OとQの二人まで、あんなにもアッサリやられるなんて…」
そう。すべては半刻前。
狙撃担当の彼を含む黒服組織の構成員6名は、串田龍巳の抹殺の命を受け、襲撃を試みた。
白昼のさなか。その姿が自己紹介だとばかりに、出会い頭の襲撃。
周囲にいた民間人など意に介さず、ついでに殺戮した。
松越断末魔(Voice)
松越五十六(56)死亡確認
弾丸が、刃物が、串田の頭、心臓めがけ次々と飛んでいった。
なかでも彼らのメンバー、双子の黒服OとQのふたりは日本刀とマシンガンのコンビプレーで定評があり
事前の計画でも彼らがとどめを刺す手はずだった。
しかし。
刀打ち合い1&3(SE)
彼は、串田龍巳は、汗ひとつかくことなく彼らの攻撃を受けきってみせた。
無傷で、それも余裕の笑みを浮かべながら。
そして、勝負は一瞬であった。
斬り音連発(SE)
狙撃担当だった黒服Lの見ている目の前で、5人の仲間たちは倒れた。
最後にスコープから見たのは、その亡骸を前に立つ串田の姿。
彼は、スコープ越しにこちらを見て笑っていた。
黒服Lは恐怖した。気付かれている。
その後、高架下にたどり着くまでの記憶は曖昧なものだった。
逃げる途中、ライフルをどこで捨てたかも憶えていない。
必死で逃げた。逃げ続けた。
ヤツに気づかれていないことを、追いつかれないことを神に祈りながら。

こうして、彼はなんとかこの高架下までたどり着いたのだった。
スー、ハー。深呼吸を繰り返す。少しずつ呼吸が落ち着いてきた。
冷静になり、黒服Lはなんとかして組織本部と連絡をとろうとしていた。
この事実を組織に報告し、すみやかに保護してもらわなければ。
あの笑みが偶然でなければ、次は間違いなく自分がやられる番だ。
彼は、周囲に電話がある建物がないか探した。
するとどうだろう、高架からすこし離れた路地に、ありがたいことに電話BOXがあるではないか。
ケータイが普及し公衆電話が減った今日、必要な時目の前にあるのはかなりの幸運といえる。
逃げ延びたこと、そして電話BOXにありつけた事を黒服Lは心から神に感謝した。
黒服L「やった…助かった…」
フラフラと電話BOXへと近づく黒服L。
と、その時。
コツーン。
杖の音がした。
黒服Lは全身から血の気が引くのを感じた。
電話BOXまでほんの数歩。手を伸ばせば届きそうな距離。
だが、それ以上動けない。
コツーン、コツーン。
通りのむこうから、杖の音が響いてくる。
コツーン、コツーン。
それが何なのか、黒服Lには分かっていた。
視線を左に向ければ、それが迫ってくるのも見えるだろう。
だが、見たくなかった。受け入れたくなかった。
手が、膝がふたたび汗ばみ、震えだす。
コツーン、コツーン。
脳裏に、一瞬でやられた5人の仲間の最期がよぎる。
黒服Lは、必死で恐怖に支配された全身を動かそうと努力した。
コツーン、コツーン。
ライフルは?ない、そうだ、逃げる途中…
いや、まだだ、まだ武器はある!上着の中にもしもの時のためのマグナムが残っている。
ヤツももう、こちらに武器はないと思っているハズ、その油断をつけばヤツといえども…!
コツーン。コツーン。
黒服Lは右手に全身全霊を込めた。震えながら、少しずつ動き出す彼の右手。
動け右手!頼む右手よ!ポケットのマグナムを抜くんだ!
コツーン。コツーン。
黒服Lが恐怖と戦うなか、杖の音がすぐ近くまで迫ってくる。
走る途中に固まった、こっけいな姿のまま、黒服Lは右手を上着の中へと入れる。
コツーン。コツーン。
右手に、体温で暖められた鉄の感触がした。救いを求めるように、その鉄を握りしめる。
コツーン。コツーン。
かかって来い!5人のカタキだ!くそったれ!
コツーン。
杖の音が止まった。
そして、しばしの時間が過ぎた。

黒服Lは緊張に押しつぶされそうだった。
先に仕掛ければ確実にやられる。あの5人のように。
動け、動きやがれ。
黒服Lは懐に入れた右手で、マグナムを強く握り締めた。
だが、いっこうに相手は動く気配を見せない。
時間だけが過ぎていく。
高架下音(SE)
黒服L「うおおおおおおおお!」
黒服Lはついに、しびれをきらしポケットからマグナムを引き抜いた。
しかし。
黒服L「?!」
彼の眼は見開かれていた。
彼の銃口の前にいたのは…杖をついた、ババアであった。
ごごーん(SE)
ババァ。ババァ。紛うことなき、ただのババァ。
ババアは立ち止まり、掲示板の貼り出しを見ていた。
違う。ヤツじゃない。
黒服Lの全身から、緊張の糸が切れる。
その時であった。
中突き(侍天草SE)&ナイフ刺しKO(fromストZERO2SE)
気配を感じた黒服Lだったが、振り返ることはできなかった。
すでに、決着はついていた。
気配なく近づいた串田の一撃によって、致命傷を負っていた。
当事者の黒服Lですら気付けぬのだから、ましてババアには気付く間などない。
掲示板のポスターを見るのに気を取られ、何も気付いていない。
黒服L「つ…強すぎ、る…」
黒服Lは力なく膝をつき、崩れ落ちた。
その傍らに立つ男…串田は、血で汚れた紙切れを出した。
おそらく先にやられた黒服OやQ達のものだったのだろう。メンバーの人数や作戦が書かれていた。
全員の始末が片付いたことを確認すると、串田はメモを破り捨て
退屈そうにその場を後にした。
コツーン、コツーン。
公衆電話の傍らで黒服Lが倒れるなか、串田の姿は街の奥へと消えていった。
ババアも来た道を引き返し、ついぞ黒服Lに気付くことなく去っていった。
ひっそりと、倒れたままの黒服Lの身体。
だが彼の手は最期まで、組織へ連絡をとろうと電話BOXに手を伸ばしていた。

黒服組織に追われ、狙われ、追っ手を始末する。
ときに自ら新たなる敵を見つけ、来るべき闘いに喜ぶ。
これが、闘いに餓えた男…“Sword”串田龍巳という男の日常なのである!
次回、その戦いの日々に疲れた串田が、なんとなんとの意外な一面をあらわにする!
第二幕、『バトルフィールドin銭湯』、お楽しみに!

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最終更新:2014年01月29日 01:58