松越座比(まつこしざび)は、松越作治の発掘助手を務めた大学生。初登場は『Edge of The Blade SPECIAL』。現在の登場作品はこの一作のみ。同作品内で死亡したため、これが唯一の登場になると思われる。
注意:以降の記述には松越座比に関するネタバレが含まれます。
イタリアのポンペイ遺跡で発掘調査を行っていたところ、不思議な像を発見し松越作治教授に報告。
台座に刻まれた古代文字から、それが「戦いと金の神」の像で、そこが彼を祀ったカネック神殿であることが判明し、学会に報告するべく写メールの準備を始める。
しかし、遥か日本での戦いの臭いを嗅ぎつけたカネック像、もとい魔神カネックが覚醒しようとするのに伴い神殿が揺れはじめ、その異変に気づいて二人して逃げ出したが、途中で足をつってしまい避難が間に合わず、崩壊に巻き込まれて死亡した。
大学の優等生とされており、発掘現場でもカネック像を発見するなど成果を上げている。
その大発見のご褒美がペペロンチーノなどという安物であっても、文句を言うどころか大喜びで礼を云う可愛いヤツ。
のんびり屋の作治教授を抱え上げて運んだりせかしたりと、欠点を埋める良きパートナーとなっている。
MATSUKOSHIブランドのTシャツを愛用。