シルバーシリーズ
一番最初のシリーズです。アラーム機能はなく、時計モードだけでした。
ちなみに、一部の国では『ゲーム&ウォッチ』ではなく『TIME-OUT』として販売されました。
理由は、当時任天堂は海外での販路を持っておらず、MEGO社に頼ったからです。
使用電池:LR43ボタン電池×2個
ゴールドシリーズ
本体カラーを金色にしたシリーズで、画面の大きさはシルバーシリーズと一緒です。
この機種からアラーム機能、200点、500点のミス帳消し機能が付きました。
使用電池:LR43ボタン電池×2個
ワイドスクリーン
画面が若干ではあるものの、広くなりました。200点、500点のミス帳消し機能はそのままです。
Mr.ゲーム&ウォッチの最後の切り札『
オクトパス』も登場します。
使用電池:LR43ボタン電池×2個
以下、日本未発売作品です。
マルチスクリーン
この機種は、ニンテンドーDSのような上下に並んだニ画面タイプになっています(『
マリオブラザーズ』『
ライフボート』『
レインシャワー』は左右)。
また、『
ドンキーコング』では、世界で初めてファミコンやニンテンドーDSでおなじみの十字キーが搭載されました。
ほとんどのタイトルはノーミスで300点になると、得点が二倍になります。
使用電池:LR44ボタン電池×2個
以下、日本未発売作品です(但し一部タイトルは一部地域で販売されていました。)
ニューワイドスクリーン
ワイドスクリーンの後期発売分です。使用電池はLR43からLR44に変更されました。
また、ほとんどの作品はワイドスクリーンと違い、ノーミスで300点になると得点が二倍になります。
使用電池:LR44ボタン電池×2個
以下、日本未発売作品です(但し一部タイトルは一部地域で販売されていました。)
カラースクリーンテーブルトップ
画面をカラー表示にした物で、キャラクターが色鮮やかになっています。
また、この機種はPSPより20年以上も前に、
携帯型ゲーム機としては初めてアナログスティックを採用しました。
マリオズセメントファクトリー以外はパノラマスクリーンでも遊べます。
使用電池:単二乾電池×2本
以下、日本未発売作品です。
パノラマスクリーン
以下、日本未発売作品です。
スーパーカラー
背景に四色のカラーフィルムを貼り、擬似的にカラー画面を再現しました。
本体が縦に細長く、大人っぽいです。
使用電池:LR44ボタン電池×2個
マイクロVSシステム
本体から二つのコントローラを伸ばせるこのシリーズは、GAME Bで二人対戦が可能です。
一人でやるもよし(GAME A)、二人でやるもよし(GAME B)。
使用電池:LR44ボタン電池×2個
クリスタルスクリーン
日本未発売のこのシリーズは驚いた事に、画面がガラスのように透明です。
ゲーム&ウォッチ全盛期に友達に見せると人気者間違いなしでしたね。
使用電池:CR2025コイン電池×1個
Mini Classics
キーチェーンサイズになった日本未発売のシリーズで、同一内容でも本体カラーが多いです。
なぜなら、色々な会社が任天堂からライセンスを受けて販売しているからです。
本家ゲーム&ウォッチの移植と、オリジナルタイトルの二つがあります。
使用電池:LR44ボタン電池×2個
移植タイトル
オリジナルタイトル
オーナー:ハイパー猫
最終更新:2010年10月24日 14:35