.ホラーゲーム ・題名 『シン(sin)』意味:道徳上の罪 ・舞台(現代または近未来20XX年くらい) ドイツ ・コンセプト ..登場人物 ・「SIN」 SIN計画のため生み出された『人間のクローン』 ・ジョン ・施設の人(研究員でプログラマー) レギオン クロムウェル ジョン スミス 大山 武 高橋 肝 ドーラ・E・モーン ..システム 〜〜システム仮予定〜〜 ○戦闘システム アクション系 ○一般システム 時間または歩数ごとに体力(満腹度)が減っていく。 体力が一定まで減ると、移動速度が下がったりする。 ○その他システム セーブは特定の場所で行うことができる。  =いつでもセーブはない。 ..ストーリー ・簡単な流れ 施設名『国立研究所(仮)』 人体実験施設の被検体として造られた人間『SIN』が施設内から脱出する。 その中で、さまざまな極限心理におかれていく。 それを仕込んだのは、その施設の〜〜だった。 予定総プレイ時間1週目:40〜60分         2週目:100〜150分 人体実験施設で生物兵器などを作っていて、 それらの戦闘能力を測るため、人間に模したヒューマノイド『SIN』を 造った。 彼に『施設から脱出する』という思考を埋め込み、計画に移す。 しかし、思考パターン、感情などを人間に近づけすぎたため、 計画は次第に実験の想定を外れていく。 そして、彼が計画外の行動を起こしたことで 施設の、『黒幕』たちの居住区などにも『兵器』が侵入してくる。 ...オープニング ・オープニング 舞台 「施設内の男子トイレ」 天候 「曇天」 BGM 「それっぽいやつ」 人物 「ゲイ2人組み(男A、男B)、男C」 ・流れその1 トイレにて、AとBが個室に入っている。 そこにCがやってくる。 SE:ガチャ Cがトイレに入ってくる。 用を足していると、Cはなぞの声に気づく。 C「だれかいるのか?」 Cはその音が個室から聞こえていることに気づく。 個室の扉を、1つずつ開けていく。 SE:個室を空ける音 Cが最後の扉を開ける。 AとB「アアッ!!」 トイレの個室にAとBが入っていることに気づく。 C「お前ら……をやっているんだ!?」 AとB「す…すいませんでした!!」 AとBが走り去る。 C以外誰もいなくなったトイレ C「まったく……あの計画が始まるってのに………。」 Cがトイレから去る(フェードアウト) 画面暗転(フェードアウト:場所移動) 場面移動 【2】 舞台 「部屋の一室」 天候 「×」 BGM 「風の音」 人物 「SIN」 SIN「ここは……?」 シンが目を開ける。 SIN「……何も思い出せない。」   (だけど、この場所に対する嫌な気持ちだけが    いっぱいに広がっていくようだ。) SIN「俺は、この場所に居ていいのか……。」 シンがベッドから起き上がる。そして、目の前にある机に向かう。 机の上に広がっている手紙を見た。 『どうやら起きたようだね。たぶん君は何も思い出せないだろう。  しかし、心配しなくていい。君はシンという名前だ。それだけ  で十分だ。扉の鍵を置いてある。さあこの部屋からでるといい。』 SIN(俺の名前はシンなのか? しかし、俺が何も思い出せないことを    なぜ知っているんだ。なんにせよ、この嫌な空間から出なくては。) アイテム入手:部屋の鍵 SE:アイテム入手 メッセージウィンドウ:『部屋の鍵』を入手した。 これから主人公自由に動ける。 画面暗転:瞬間の後、ウェイト2.0秒→瞬間で戻る ※ここからの大まかな流れはオープニング以下の階層  【スタートから前半1/4】に書いてある。 ※このイベントは、おまけとして出すか、なんとかする 舞台 「研究所内部生物実験施設内」 天候 「×」 BGM 「研究系(機械チック)」 人物 「研究員ABCD、研究責任者(以下T)、黒幕@(以下M)」 画面色調変更:白黒にする フェードイン(場所移動) A「T、あと5分で思考の挿入が終了します。」 T「わかった……Mに伝えてくれ。」 A「了解。」 Aがログアウトする。 Tが『SIN』が入っているカプセルの前に立つ。 T「ようやく……あの計画が始まるか………。」 ウェイト3.8秒 SE:扉が開く音 M「進行状態はどうだ。」 TがMの方を向く。 T「はい。あと1分ほどで、完了しそうです。」 Mがカプセルのところへ向かう。 そして、Tの横に立つ。 ウェイト2.0秒 B「思考の挿入終了しました。今から生命活動を開始させます。」 T「なるべく急がせろ。」 ウェイト0.3秒 M「まだかかるのか?」 T「1時間はかかるかと……」 M「わかった……俺はそれまで部屋にいる。なるべく急げよ。」 T「了解です。」 Mがログアウトする。 T「ふう……動物のクローンでさえ、時間がかかるってのに……。」 ウェイト2.0秒 B「T、大変です!!」 TがBの方を向く。 T「どうした?」 B「心臓を活動させた途端に、制御が利かなくなりました!!」 T「なに!?」 Tがカプセルを見る。 T「失敗したのか? ……いや…活動はしているんだ。死んでいるわけ   じゃあない。」 ウェイト0.5秒 T「すぐに手動でカプセルから取り出せ! 傷つけるんじゃないぞ!」 B〜Dがカプセルに向かう。 Tがカプセルから離れる。 B〜Dがカプセルの水を抜く。そしてカプセルから『SIN』を取り出す。 T「呼吸はしているか!?」 B「はい。微弱ですが肺は動いています。」 T「!!」 B「どうされました?」 T(くそっ!! 生命活動装置を切り忘れた……。   ここで失敗したら、俺の命が危ない……。   計画には支障はないだろう……このままいくか……。) T「……いや……なんでもない。」 T「それより、早くSINに生命維持装置をつけろ!」 ※生命活動装置を切り忘れたことによって、微弱な電流が  SINにながれ、脳内にある思考を制御する精密機械が  壊れた可能性がある。 T「まったく……災難続きだ……。」 画面暗転(フェードアウト:上から下) ======================================================================================================= ....スタートから前半1/4 〜スタートから前半1/4までの大雑把チャート〜 OPEV終了(部屋の鍵を入手)   ↓ 部屋を出る   ↓(廊下1に移動) 廊下1を進む   ↓(広間1に移動) 広間1にて、「ナイフ」を入手。 初戦闘EV開始   ↓ 敵を倒すことで、その敵の死骸から黒い鍵を入手。 先へ進む扉を開けることができる。   ↓(廊下2に移動) 最初の分かれ道がある。 階段を上がるか、廊下を進むか……選択肢表示   ↓→『階段を上がる』……@へ 『廊下を進む』(真実ルート)   ↓ 落とし穴があるので落ちる。 『GAMEOVERフェイク』表示   ↓ 画面暗転前半2/4へ進む。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー @のルート(ルート)   ↓ 階段を上ると、廊下がある。   ↓(廊下の突き当たりの部屋に入る) 『赤の部屋』にて、戦闘EV   ↓ 倒すと、敵の腹の中が光っている。 取り出すには何かとがったものが必要だ。   ↓ ナイフを使う。 敵の腹の中から『赤い鍵』を入手   ↓ 赤い鍵を使って次の部屋に行くと、真っ暗。 ここで、廊下において明かりになる物を持っていた場合は、 少し明かりがつく。   ↓ 暗い空間を進むと、病院の手術室のような場所に出る。 ここは、数秒に一回明かりが消える。   ↓ 手術台を調べると、後ろから何者かに殴られ気を失う。   ↓ GAMEOVER ============================================================= ....前半2/4 〜〜前半2/4〜〜 1/4から……落とし穴に落ちる   ↓ 目を開けると、暗闇の中に居る。   ↓ 暗闇の中で途方にくれていると、周りが見えるようになってくる (その間、気力は減っていく)   ↓ 暗闇を進んでいくと、行き止まり。 扉があって、小さな鍵穴があることに気づく。 あたりにベッドがあって、死体がたくさん横たわっている。   ↓ 「朽ちた木製の扉がある。力を入れれば壊せそうだが……」 選択肢 @壊す Aあたりを調べる   ↓ (@Aどっちでも変わりない)   ↓ 壁の奥に何かがある(穴が小さくて取れない)   ↓ 結局、扉を壊すことになる。 (扉を壊したことで、扉の裏側にあったヒントが読めなくなる。)   ↓ 奥に進むと、行き止まり   ↓ 部屋の中に、階段があるが……床がもろくて落下→死亡(2週目へ)