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基本原則

戦闘破壊学園ダンゲロスの楽しみは、
各々のプレイヤーが自分の好きなキャラクターを作り出し、
ふざけたキャラクターからシリアスに作りこまれたキャラクターまでが、
渾然一体となってストーリーを作り上げていくという点にあります。
ダンゲロスには魔人や希望崎学園といった、大まかな設定は存在しているものの、
厳密な意味での公式設定といったものは特に存在していません。
その時々でプレイヤー達が面白いと思ったものが公式設定となるのです。

なので、この項に書かれている世界観はあくまで参考程度の設定資料です。
公式設定や整合性ばかりに囚われず、自由にキャラクターを作っていきましょう。
中二の頃にノートに書き溜めたオリジナルキャラでも、そのまま使う事ができます。
他の漫画作品や小説のキャラクターを持ってくる事すら可能なのです!

世界観

全てのダンゲロスの世界では、人間が稀に魔人として覚醒します。
ここで言う魔人とは「自己の認識を他者に強制する」能力者のことを指します。
言い換えると、「肥大した妄想で現実を捻じ曲げる」力といえます。
その性質上、中学二年生頃が特に魔人になりやすいと言われています。

魔人として覚醒したからといって、基本的には見た目が変わるわけではないようです。
(能力の影響で異形化したり別の種族と化す者や、
 肉体が変わった事で能力に目覚める者などの例外も多数存在します)
魔人と化した人間は、力が強くなったり、特定の技術に優れたり、
「魔人能力」と呼ばれる超能力のようなものを扱えるようになります。
これらの根底にあるのは、現実の法則ではなくあくまで「自己の認識」ですので、
魔人達は細身なのにコンクリートの壁をパンチ一発で軽々と砕いたり、
ろくに勉強していなくとも物凄いオーバーテクノロジーを発明できたりします。

魔人は社会的には差別の対象ですが、
主な舞台となる希望崎学園は魔人の比率が高いため、学内での差別はさほどありません。
魔人は希望崎学園に特に多いとされますが、希望崎学園以外の学園にも存在します。
恋ダンの舞台となった夢見崎学園や、関西の羅漢学園などが有名です)

少数であっても徒党を組んだ魔人(番長グループ)は、その学園を暴力で支配できるので、
魔人の数で劣る他の学園が希望崎学園より治安が悪いこともしばしばあります。
学園側は、最低限教職員を守れる程度の備えはしているようですが、
魔人達を力で押さえ込むほどの武力までは、保有できていない事が多いようです。

希望崎学園

別名戦闘破壊学園ダンゲロス。ほとんどのセッションで、この学園が舞台となります。
全国から手の付けられない魔人どもが集まる、いわゆる魔人学園です。
東京湾に浮かぶ夢の島をまるまる使った広大な学園で、敷地面積は10キロ平方ほどです。
希望崎学園島へ渡るには江東区から一本だけ架けられている橋を渡ることになります。
島に渡ると、西から東へと学園施設が連なっています。順序は以下の通り。

西
|正門
|新校舎(1~3年の教室/図書館/保健室/理科室など)
|職員校舎(職員室/生徒会室など)
|芸術校舎(美術室/家庭科室/文科系部活の部室など)
|希望の泉(学園の中央/魔人がよく集まってお弁当を食べる)
|大グラウンド(部活、体育などで使用)
|体育館(更衣室/プール含む)
|運動部棟
↓武道場(武道系の部室も含む)

一般生徒はここまでしか利用しません。
ここからさらに東へ東へ進むと、東端に番長小屋(番長グループ本拠地)があり、
そこからさらに南下すると、今では使われていない旧校舎が見えます。
学園の敷地は広いため、生徒は基本的に自転車で移動しています。
教職員や番長グループなどは、バイクや車を使うこともあるようです。

職員校舎へは新校舎3階の渡り廊下からしか渡ることができず、
突如魔人学生が暴れ出した場合は、教職員は一目散に職員校舎へ逃げ込みます。
必要に応じて、渡り廊下には対魔人隔壁が降りる事になります。
渡り廊下を渡ってもその先には生徒会室があり、
生徒会の徹底抗戦に遭うため、職員室への殴り込みは極めて難しいとされています。
その上職員室は地下シェルター内に作られており、入口は生徒会役員すら知りません。

治安

1969年に制定された学園自治法により、学園内は治外法権となっています。
警察や軍隊などの国家権力は学園内の争いに介入する事ができず、
学内では校則が法として強制力を持つようになっています。
例えば希望崎学園において、死罪相当と校則で規定されている罪は以下の6つです。

  • 1人以上の人間を殺す
  • 明確な殺意を持った殺人未遂
  • 1人以上の人間の強姦
  • 学園施設への放火、もしくは学園施設の5%以上の破壊
  • 1人以上の人間を6時間以上に渡り、自由意志を完全に奪い操作する
  • 銃器、細菌兵器、核兵器等の学園敷地内への持ち込み(=本格的な戦争行為の禁止)

他は現行の法律と大きくは違いません。タバコくらいは吸っても問題ないでしょう。
学園内では刃物の携帯は合法ですが、銃器は大抵の場合アウトです。
学外では現行の法律と同じ物が適用されるため、学外での法律違反は普通に逮捕されます。
特に魔人には厳しいので、アーミーナイフくらいでも逮捕されるかもしれません……

学外では普通の警官のみならず、魔人警官(魔人の警察官)もパトロールしています。
魔人警官は魔人のステータスに加えて特殊能力を持ち、
さらに警官と同じく銃まで持っているので、現実の警察官以上の戦闘能力があります。
おまけにどんどん仲間を呼び、抵抗すると嬉々として発砲してきます。
学外での犯罪は控えめに。

学園自治法により、警察は学園内での事件には完全にノータッチです。
よって学内の立法・行政・司法などの治安維持は、生徒会が担当しています。
死刑相当の罪に対してはかなり厳格に動くとされていますが、
それすらもその時の生徒会長の裁量次第です。

なおAマホダンゲロスや学園魔法陣Aのダンゲロスにおいては、
これらの設定はあまり厳密に適用されない事の方が多いようです。
ゲーム的にはスキルポイントさえ許せば銃器の所持も問題ありませんし、
NPCを殺害したり、学園を爆破しても即座に死刑という事にはなりません。

ダンゲロス・ハルマゲドン

治外法権の学園内であっても殺人が重大な犯罪となるのは上の項目で示した通りですが、
その原則すらも意味を成さなくなるほどの大規模な生徒間の抗争は、
一般的に「ダンゲロス・ハルマゲドン」と呼ばれ、恐れられています。

個人の争いからダンゲロス・ハルマゲドンに発展する事は少なく、
大抵の場合、生徒会と番長グループなどの、対立する2つの派閥の争いが引き金となります。
希望崎学園においても、1994年の第一次ダンゲロス・ハルマゲドンをはじめとして、
これまでに何度もハルマゲドンが引き起こされています。

転校生

ダンゲロス・ハルマゲドンに伴って現れるとされる謎の存在が、転校生です。
転校生とは魔人ではなく、ロジックの異なる強さを持つ詳細不明の存在です。
異界から召喚され、相応の報酬と引き換えに召喚者の依頼を引き受けるとされています。
彼らは歳を取ることがなく、異界から召喚される際には時間を超越します。

転校生の強さは、魔人以上にこの世界の原則を超越します。
通常の方法で転校生を打倒することは困難です。(ただし、例外も多数存在します)
転校生の召喚方法や用意すべき報酬などは不明です。

もっとも、彼らも基本的には異世界人とはいえ人間としての価値観を持ち、
戦闘のためだけに呼び出される存在ばかりではなく、
普通にこの世界での暮らしを満喫している者も確認されています。