悠木 藍

ライフ:3 精神力:3

経験点:0

設定

希望崎学園の2年生。保健委員に所属している女子。
人の怪我を治すのが大好きだが、それ以上に人を壊すことも大好きである。
好きなものや人ほど壊したくなってしまう性癖の持ち主だが、
物はともかく、人を壊すことで嫌われてしまう、と恐れているため殆ど人を壊すことはない。
中学の時に一度だけ好きな子を壊してしまったことがあり(無論すぐに直したが)、
それ以来周りから恐怖の目で見られるようになった。

周りから遠ざけられるようになった藍は、自分の世界に篭り始めた。
一応、家族に心配をかけないようにと学校には通常通り登校しているが、
友達がいないためいつも一人でいる。

そんな藍が寂しさを紛らわすために始めたのが、自己破壊と自己再生である。
藍は自傷行為をしては自分の能力で治すということを繰り返す。
自分の能力で人を治すのも気持ちが良いし、治されるのも気持ちがいい。
自傷行為で自らを傷つけ、自分の能力で自分を治すことが日課となっている。
誰にも話すことのない、藍だけの秘密である。

希望崎学園に入学してからは自分の能力を隠して生活している。
しかし、自己破壊と自己再生の癖を消すことが出来ず、
だれも居ない所で自傷行為をしては治すということを繰り返している。

こんな自分でも、いつかは救ってくれる人が、「壊したがり」の自分を
受け入れてくれる人が現れてくれると信じている夢想家。
それは、一歩を踏み出す勇気と他者への愛が不可欠。最後は、愛と勇気が勝つ。

ちなみに、悠木悠は歳が離れた兄である。

魔人能力『スピッティング・スピリット』

怪我・故障をした部分を舌で直接舐めると修復される能力。
骨折などの場合、直接骨を舐めなければ効果がない。傷痕は残らない。
人間以外・または無生物にも有効である。
例えば本の場合、ページの破れた部分を舐めることでその部分が修復される。
穴が開いた服なども、舐めれば修復できる。

この能力で怪我を治した時、または治すとき、治す側と治される側の両者に快感が生じる。
それは性的な快感とは種類が違うため、治される快感に目覚める者がいる。(現在は藍のみだが)

成功要素

「身体スキル」:【力の強さLv.2】【観察力Lv.3】
「知的スキル」:【解剖学の知識Lv.2】【愛と勇気Lv.-2】
「固有スキル」:【スピッティング・スピリット[魔]】【人体破壊Lv.5】
「オプション」:【解剖学の専門書Lv.3】【果物ナイフLv.1】


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最終更新:2012年01月31日 22:01