第97回登場キャラ



【PC】

少紅女

白髪紅眼の少女。貧乳。髪の長さはミディアム。
少紅女と皆から呼ばれている。
食人鬼を親に持ち、その親を殺した、抹殺者に育てられた。
無闇やたらに人を食らっていたために、化学部が作り出した兵器の実験対象にさせられ、肉体的には死んでいる。
それをきっかけに魔人として覚醒した。

【生ける屍】
死体である自らの肉体を操る。
また、自分の姿を生前とまったく同じ状態に保つことができ、さらに生前と同じように活動できる。

【宇宙生物】
一見、華奢でひ弱に見えるが、素手で金属の壁を用意にぶち抜き、爪でダイヤモンドを切断する。

【オキシジェン・デストロイヤー】
化学部が作り出した、兵器を自らのオーラで再現し発現できる。
オーラを纏い、周囲に存在する酸素原子を一瞬で破壊し続ける。
これにより、自分の肉体を永久に腐敗から防ぐ。
オーラは自由に放出できる。

成功要素
「顔・外見」:【生ける屍】【華奢】
「言葉遣い」:【よく笑う】【感情的】
「能力・技能」:【宇宙生物】【オキシジェン・デストロイヤー】
「持ち物」:【少女の生首】【少女の腕】

一 四三五(にのまえ よみこ)

一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。
希望崎の非常勤講師(国語)兼魔人司書として希望崎で働いている。24歳。

本を愛するビブリオマニア。活字中毒も入っているため、新聞なども読む。
とは言え、人並みには人に興味を持つし、大事だと思っている。
「人と本、どちらか一方しか助けられないとしたらどうする?」という質問に対し、「両方助ける」という答えを出し、それを実行出来るだけの実力を備えている。
ただし、究極の二者択一としてそれを迫られた場合、彼女は本を選ぶ。
一度読んだ本の内容を暗唱できる程度には記憶力がいい。

あまり身だしなみに気を使う方ではないため、普段から似たような服ばかり着用している。安っぽい茶色のメンズコートにくすんだ灰色のロングスカート。首元のネクタイはユルユルで、ワイシャツはシワだらけ。
男物の黒フレーム眼鏡をかけているが、実は微妙に度があっていない。
髪も手入れされておらず、少し頭を掻けばフケが飛びそうだが、最低限の衛生管理はしているらしく、そのようなことはあまりない。
肌はあまり荒れておらず、顔立ちも良い。そのため、それなりの美人である。「相応の化粧をすれば」という文節を付ける必要はあるのだが。
不健康そうな外見とコートのせいでわかりづらいが、女性として出るべき部分はしっかり出ている。
そのせいか、一部の生徒からは「意外とエロい体つきをしている」と噂になっている。
コート内外のポケットにはさまざまな文庫本が入れてある他、いつでも戦えるよう戦闘用紙も仕込んである。

彼女の真の目的は、悠久図書館の蔵書を増やすことである。
故に古今東西の稀覯本を集めようと、いつも東奔西走している。

持ち物【悠久図書館への招待状】
一十四四(にのまえとしょ)からもらった悠久図書館への招待状。
任意の機会に悠久図書館へと移動することができる。
招待状を使えるのは二四時間(一日)に一回だけ。一回、というのは行きと帰りの往復を指す。
なお、もし招待状が複数枚あれば、一日にその枚数のだけ行き来することができる。

招待状は耐水性・腐食耐性が高く、数十年たっても色褪せることはない。
紛失しない限り何度でも使用可能。
また、持ち主以外は破ったり傷つけたりすることが出来ない。
譲渡は可能。

魔人能力『マスターペーパー』
紙の性質・動きを操る能力。
例えば、大量の紙を重ねて大きな紙のオブジェクト(可動)を作る、一センチ程度の厚さの紙束で銃弾を止めることができる、など。(色は変えられない)
一度触れた紙なら使用可能、また、操作可能範囲は彼女の重心を中心として半径10メートルである。

前述のオブジェクトは、その一部が範囲内に入っていれば、範囲外の部分も動かすことができる。

成功要素
「顔・外見」:【眼鏡っ娘】【意外とエロい体つき】
「言葉遣い」:【ビブリオマニア】【柔らかい口調】
「能力技能」:【マスターペーパー】【記憶力がいい】
「持ち物」:【悠久図書館への招待状】【男物の眼鏡】

ダンゲロス子

赤毛を後ろにまとめたお団子頭がトレードマークの元気娘。
喧嘩騒ぎをこよなく愛し、ひとたび学園で抗争が勃発すれば
鈍器片手に暴れまわる。

詳しい説明はこっちを見てくんねえ。
tp://www47.atwiki.jp/gldangerous/pages/31.html

最近ぴえらさん家から犬を一匹預かることになった。


能力技能:『火具槌(かぐつち)』
炎を産み出し、自在に操る魔人能力。
これを応用して炎を纏った護身術である炎堂流武術を駆使したり、
金属加工などに使用する。
ダンゲロス子の技、フレイムウィップやフレイムレインなどもこの能力を応用して使用される。

アリア:
ツンドラオオカミの魔犬。
凶刃な犬歯であらゆるものを引き裂いては喰い殺すらしい。

成功要素
「顔・外見」:【不良】【元気いい】
「言葉遣い」:【威圧的】【強引】
「能力技能」:【火具槌】【喧嘩殺法】
「持ち物」:【ステンレス鋼管】【アリア】

タナカさん

希望崎学園演劇部に所属する、極めて平凡な生徒。
……と、その『演技力』によって思われている。
実際は演劇部の中でも屈指のバイプレイヤーで、主役を張ることこそ無いものの
風景やエキストラとしての演技力は他の追随を許さない。

実際の所、あくまでも「登場人物の一人」であることを意識しすぎている結果
自分自身も「自分は特にとりえのないモブ」と思いこんでいる。


特殊能力『モブ・ストライク』
恐ろしいほどさりげない演技によって、演技を演技と気付かせない能力。
何らかの『設定』を、外部はおろか自分自身さえも信じ切り、その認識を限りなく現実にする。


成功要素
「顔・外見」:【前髪で表情が見えない】【中肉中背】
「言葉遣い」:【丁寧語】【ちょっと気弱】
「能力・技能」:【モブ・ストライク】【神について詳しい】
「持ち物」:【衣装小物】【色々書き込まれた台本】

【NPC】

ド正義卓也

希望崎の生徒会長。
大体の無茶ぶりはこいつのせいになる。

イケメン神

女の子の扱いがうまい男子。

図書館で本を読んでいる女子

タナカさんのことが気になっている。

日本代表

ロンドン五輪の日本代表。スペインに勝利した。


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最終更新:2024年04月15日 22:44