第91回登場キャラ



【PC】

鳴子橋しどれ

希望崎学園の新入生。
園芸部所属の新人園芸戦士だが、技能も身体も、未だ発展途上。
根っからの男嫌いで、近付かれないように全身に棘付き蔦を巻きつけている。
当然自分は血塗れなので、(園芸部以外の)女子からも近付かれず孤立気味だが、
暇なときは奴隷化した女の子の死体で”お人形遊び”するのであまり寂しくはない。
普段は無表情で寡黙だが、蔦の鎧を気にせず接してくれる部員たちや、仲良くなった友達の前では年相応の無邪気さを見せる。

趣味は発掘。
また、最近希望崎学園周辺で頻発する墓荒らし事件の犯人でもある。

能力『戦慄の復活』
棘の生えた蔦を自在に操り、死体に寄生させる。
寄生した蔦は血の代わりに全身を貫き巡り、身体機能の再生・維持と引き換えに、宿主の自由意思を削りゆく。
使用中は武器にしている蔦が使えない。

成功要素
「顔・外見」:【童顔】【腐れ蔦の外套】
「言葉遣い」:【寡黙】【男嫌い】
「能力技能」:【戦慄の復活】【発掘】
「持ち物」:【スコップ】【携帯型ビッチ警報装置】

黒姫乃韻

黒姫射遠の「妹」の一人。その正体は至高科学(ヴィッセンシャフト)によって作られた黒姫射遠のクローンである。正式名IK-09号。
シルクハットに赤色の燕尾服を着た、いかにも奇術師という風貌の少女。人を楽しませることが好き。
テレビでマジックショーを見ていた時、魔人でもない人間にもこんなことができるのかと感動し、奇術の勉強をして現在に至る。
なお赤い燕尾服は目立つので、隠れなくてはいけない潜入捜査などは苦手。


[魔人能力]『錯覚奇術師(ツァウバーキュンストラー)』
周囲の者たちに電磁波を送り、その脳波を操作し視覚情報から自分の姿や所持品を消去する。自分の以外の人間や自分と関係のないものは消せない。
これにより、まるで瞬間移動したように見せたり、自分の持っているものが消えたように見せかけることができる。
視覚以外の情報はまったくごまかせないため、情報を視覚に頼らない相手には無意味。

成功要素
「顔・外見」:【マジシャン】【赤色の燕尾服】
「言葉遣い」:【話術】【ショーマンシップ】
「能力・技能」:【錯覚奇術師】【電撃】
「持ち物」:【コイン】【バイスクルトランプ】

二宮彩子

希望崎学園の一年生。図書委員である。
面倒見がよく、慈愛に溢れている。

趣味は様々な本を読むことと、様々な人間と話をすること。
その人の過去だったり、未来だったり、「経験したこと」や
思想・信条を知りたがる。

争うことを悪いことだと考えてはいないが、一方的にいじめることは嫌う。
それは、味方がいないことの辛さを彼女が一番良くわかっているからだ。
味方がいない人間がどれほど間違っていようとも、彼女はそいつの盾となる。
彼女はそんな人間である。

能力:『全心力』
対象の心と自身の心を読み取る能力。
ただし、対象の「考え」を読み取るのではなく、対象の「感情」を読み取る。
善意、悪意、喜怒哀楽、空虚etc……など。
また、相手が普通の人間であれば「ウソをついていつかどうか」などもわかる。
犬や猫など、ある程度の知能を持つ動物にも使用可能である。

成功要素
「顔・外見」:【ガラス玉のような目】【天使の微笑】
「言葉遣い」:【聖女のような優しい声】【話上手】
「能力・技能」:【全心力[魔]】【溢れ出る優しさ】
「持ち物」:【小説】【整った制服】

【NPC】

ビッチ・クイーン

希望崎学園の女子達の影の支配者で、実はプロ級のマジシャン。
乃韻とのマジック対決に敗れ、友情が芽生えた。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月02日 00:13