第88回登場キャラ
【PC】
壱崎 単（いちさき ひとえ）
三年の図書委員。副委員長である。男。
副委員長として委員長を補佐するのが役目であるが、基本的に委員長とは別行動を取る。
黒髪は若干赤色がかっている。染髪しているわけではない。
青ブチの眼鏡をかけており、傍から見れば知性あふれた人間に見える。
事実、彼は頭はいいが性格に難がある。
気まぐれで気分屋、刹那的な楽しさを優先するきらいがあり、言動に矛盾が生じることもしばしば。
また、悪意のない嘘を付くことが苦手。目上の人はともかく同輩以下の者にははっきりと言ってしまう。
特に、悪い面なども素直に言ってしまうので、嫌う者はとことん嫌い、好く者はとことん好く。
いつも一貫性が無いことばかり言うので周りには奇異に映っている。
ということは自覚している。ただ、治す気がないだけなのだ。
【図書委員】
希望崎学園の図書委員には一般図書委員と魔人図書委員の二種類が存在し、半数以上が魔人図書委員である。
一般図書委員は通常業務（図書管理、図書館の清掃、図書購入、etc...）のみの担当である。
魔人図書委員はそれに加え、図書館で発生した問題の解決が主な仕事だ。例として、覚醒魔人の鎮圧、図書館内規則の違反者に対する制裁などが挙げられる。
つまるところ、図書館の治安維持が魔人図書委員の目的である。
悪質な延滞者に対しては容赦ない制裁が下される。
図書委員会で徹底的な情報収集を行い、個人情報のみならず日常生活の行動パターンまで網羅する。そうすることで、貸出本の奪還を確実なものにする。
それらの情報は、希望崎の司書である図書によって管理されている。そして、その情報をたまに売りさばく。
その程度の悪行は、図書委員レベルでも行うことはある。
魔人図書委員には戦闘要員と後方支援の二種類が存在する。これは希望崎学園司書である図書が公営・私営の図書館での、魔人司書の編成をそっくりそのまま真似たためである。
また、基本的に図書委員は自身の正義と信念に従って動くため、単独行動が多い。
無論、その正義や信念と折り合いをつけて行動することのほうが多いが。
能力：『鉄泥棒（ダブルスチール）』
半径十メートル以内の金属を自由自在に、いくらでも操れる能力。
この場合の金属は単体、及び合金でなければならず、金属イオン（塩化ナトリウム等）は操作できない。
範囲外に出た金属、自分より重い金属は操れない。
金属を操る際、最高速度は音速の二倍までできる。
また、範囲内であれば認識していない・できない場所にある金属も操作可能。
成功要素
「顔・外見」：【知性的な顔つき】【華奢だが鍛えられた体躯】
「言葉遣い」：【一言余計】【頭の回転が速い】
「能力・技能」：【鉄泥棒（ダブルスチール）[魔]】【戦闘技術】
「持ち物」：【500円玉20枚】【眼鏡】
日生公
希望崎学園に通う小動物系。
れっきとした学生(1年生)で、ちゃんと人語を解す上に能力者でもある。
専用のスペースが(ロッカー上に)用意されているVIP待遇(?)。
特殊能力：『そして誰もいなくなった、らさみしいよ……』
周囲も自分とおなじくさみしがり体質にする。
自分ひとりだけで居ると不安で不安で仕方がなくなる。
成功要素
「顔・外見」：【愛くるしい】【すばしっこい】
「言葉遣い」：【へけっ】【人懐っこい】
「能力技能」：【そして誰もいなくなった、らさみしいよ……】【人語を理解する】
「持ち物」：【目薬】【ヒマワリの種】
観法透子
元羅漢学園修理部部長。あらゆるものを治す事に生きがいを感じている。
羅漢では能力以上にその異能レベルの修理技能で存在を知られる。
悪い人間ではないが脱ぎ癖のある変人のため、残念な人だとよく言われる。
将来の夢は関西を修理、つまり復興させることである。
口調から冷静沈着な人間に思われるが実のところ精神的には打たれ弱い。
なお、BRで死んだはずなのになんで生きてるのという質問には
「修理に不可能はないのだよ」
という何の答にもなってない答えが帰ってくる。
BRの時死んだことになっているのに生きていることがばれると不都合なのでいまは希望崎にいる。
［魔人能力］クリアビュー
視野の範囲内なら箪笥の中でも、服を着た女の子の裸でも、
封印された宝箱の中身でもどんなものでも透視することができる。
連続使用時間：10分
成功要素
「顔・外見」：【残念な美人】【白衣の女性】
「言葉遣い」：【クールな口調】【変人】
「能力・技能」：【クリアビュー】【修理】
「持ち物」：【日本刀】【工具セット】
【NPC】
荒んでる生徒
成績優秀さんに勉強を教えてもらい、東希望崎魔人大学（東大）に合格した。
成績優秀さん
成績優秀な学生。透子に修理をしてもらったお礼に勉強を教える。
東京大学法学部に合格した。
最終更新：2024年03月30日 00:33
