第85回登場キャラ



【PC】

千坂らちか

妃芽薗学園の一年生。人間の血管に対して強烈な執着を持つ。
性格は明るく前向きで天真爛漫。話し上手で人の心を掴むのが上手く、いつもクラスの中心にいる。
白みがかった金髪をショートカットにしており、人懐っこい感じの顔立ちは年上に好かれる。
正体は異能殺人者集団・裸繰埜一族の一人だが、勿論周りには秘密にしている。
彼女の身に着けている衣類、リボン、ハンカチといった物は全て人間の血管を加工して作られている。
詳しくはこちらを参照 tp://www45.atwiki.jp/dhgabix/pages/97.html

特殊能力:エヴァーブルー

一般的な感性から可愛い、綺麗、美形といった表現に当てはまる者を男女関係無く強制的に拉致する能力。
拉致された者はその脳髄を媒介として関係者のみを対象とした記憶を改竄する一種の強力なテレパシーを放ち、家族ですらその存在を完全に忘れてしまう。
そしてその記憶は一切矛盾なく補完される為、誰も対象者の消失に気付く事は無い。
容姿の判明していなかったり、血管が存在しないキャラクターには使えない。

「顔・外見」:【金髪ショートカット】【人懐っこい笑顔】
「言葉遣い」:【明るい】【さばさば系】
「能力・技能」:【エヴァーブルー】【解剖学】
「持ち物」:【メス】【血管製の衣類】

日野 央(くさの ちか)

希望崎学園の三年生。映画研究会の総会長。名前から分かる通り、女性である。
総会長とは、様々な支部に分かれている映画研究会をひとまとめにする役職である。

髪はショートカットで、目元の雀卵斑(そばかす)が目立つ。
クリエイターとしてのカリスマ性にあふれており、研究会の内外の人間から慕われている。
また、業界にも様々なつながりを持っているため、たびたび実際の映画の撮影現場に見学へ行く。

「作品を作ることが目的ではなく、作品を魅せることが目的」というのが彼女の信念であり、多少のメッセージ性をはらみつつも、基本的にエンターテイメント性に重きを置いている。
脚本作りの際には役者やカメラマンなどの意見を取り入れて作ることが多い。
作品作りにおいて妥協することは一切なく、作品作りに必要だと思うことは必ず取り入れる。武器を使うときは必ず本物を使ったり、建物が邪魔な場合、取り壊すこともある。
これには、正反対の性格である副総会長の影響もある。

また、作品次第では出演者に会員以外の人間を使うこともしばしば。そのため、交渉が得意。あれやこれやの手で交渉するが、結局は彼女のカリスマ性に押される形で交渉に成功する。

能力:『茶番返し(トラジックファース)』
「撮影対象」に選ばれた者に発生した事象を「映像編集」で「映像内事象」に変換する能力。
例えば、「撮影対象」が能力適用中に死亡したり、怪我を負ったりした場合、その出来事を「映像内事象」に変換することで現実での怪我や死亡が消える、という能力。
誰かを「撮影対象」にするには、「撮影対象」となる者の承諾が必要。ただし、人間以外を「撮影対象」にする場合、その限りではない。
場所を「撮影対象」にする場合、「撮影対象」となる場所の範囲に存在するすべてのモノ(生物・無生物問わず)は「撮影対象」となり、「映像内事象」に変換して現実世界で発生した事象を消去できる。

この能力をかけられた「撮影対象」は「撮影状態」となり、日野の所持するカメラにその一挙一動が録画される。能力適用中にカメラのバッテリーが切れることはなく、カメラが破壊されても能力は解除されない。
カメラが破壊された場合、または「撮影対象」がカメラから離れた場合、架空のカメラが「撮影対象」を一定の距離から撮り続ける。
記録は全て日野の脳内に存在するライブラリーに保存される。それらはテープやDVDに「ダビング」が可能。
本来なら容量オーバーするサイズの映像でも、ソフトの最高画質で完全に「ダビング」することができる。ただし、「ダビング」したソフトから他のソフトにダビングする際は、ダビング先のソフトの容量に依存する。

「映像内事象」に変換するためには、一旦「録画停止」を行う必要がある。日野の脳内に存在するライブラリーから録画した映像を「映像編集」の対象に指定する。
「映像編集」により、録画された映像を範囲で指定して「映像内事象」に変換する。これにより影響が出るのは「撮影対象」のみであり、それ以外の人間には効果がない。
例えば、「『撮影対象』が怪我をしたこと」を「映像内事象」に変換できても、「『撮影対象』が相手に怪我をさせたこと」を「映像内事象」に変換できない。
場所を「撮影対象」にした場合、映像内のモノを指定して「映像内事象」に変換することが可能。
また、変換できるのは「物理的存在」(怪我や病気など、実体のあるもの)限定で、「精神的存在」(記憶や結果など、存在はするが実体のないもの)は変換できない。
例えば、「『撮影対象』が山で遭難した」という事象を「映像内事象」に変換することはできるが、「『撮影対象』が山で遭難したという情報」を「映像内事象」に変換することはできない。ということ。
なお、「映像編集」で「映像内事象」に変換した事象を元に戻すことはできない。(死亡したことを「映像内事象」にしたら、元に戻して死亡状態にはできないということ)

また、日野自身が死亡しても魔人能力は解除されない。魔人能力さえ残っていれば自由に「映像編集」及び「録画停止」が可能。
ちなみに、日野は希望崎学園全体と、自分自身を常に「撮影対象」に設定しており、彼女が入学してから希望崎学園で死亡した者は、彼女の能力で蘇ることができる。
また、それとは別に何人か録画中の「撮影対象」と「録画停止」中の「撮影対象」がおり、その中にも死亡者が幾許かいる。そいつらを呼び出すこともできるが、今回のゲーム内ではしない。
ただし、今回は面倒なので、「映画撮影をする」という行動以外では能力使用不可であるとする

成功要素
「顔・外見」:【そばかす】【小綺麗】
「言葉遣い」:【ハキハキ喋る】【交渉上手】
「能力・技能」:【茶番返し(トラジックファース)[魔]】【あふれるカリスマ性】
「持ち物」:【ビデオカメラ&テープ】【映画業界へのコネ】

九院七海(くいん ななみ)

希望崎学園海賊部部長。自称「七つの海を支配する海賊の女王」。
そんなことを自称しているが、大して強くもないし、威圧感や迫力もまったくない。
外観は小柄なショートカット。ダブダブの海賊服に模造品の海賊刀を所持している。童顔で胸もない。
っていうか、ぶっちゃけ本人はただの海賊好きの女子高生である。

よく海賊服の裾を踏んで豪快にずっこけたり、しゃべってる途中で思いっきり噛んだりする。
その光景をみて、「今日も七海ちゃんかわいいなぁ」といってにやにやするのが海賊部部員の日常である。

魔人能力:『セブンシークィーン』
海でも陸でも動く海賊船と海賊達を召喚する能力。海賊たちは七海の命令に従う。
海賊船は襲い来る変態達を砲撃して撃退するぞ。


成功要素
「顔・外見」:【童顔】【ダブダブの海賊服】
「言葉遣い」:【尊大】【たまにかむ】
「能力技能」:【海賊好き】【セブンシークィーン】
「持ち物」:【模造品の海賊刀】【海賊部の部員】


【NPC】

黒幕っぽい人

黒幕ロールがしたい人。
日野が撮影した映画のスタッフロールで誰も知らない生徒だったことが発覚する。何者だったのだろうか?

人質さん

希望崎学園に通うお偉いさんの娘。美人の令嬢。
黒幕ごっこのためにらちかに誘拐された。



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最終更新:2024年03月29日 01:03