「Linux USBブート」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Linux USBブート」(2011/04/15 (金) 22:55:54) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

CentOS5.5がリリースされたので、LiveCDをUSBにインストールして、USBブートに挑戦してみた。 Googleで調べると、以下にFedora8での方法が出ており、手元のOSはCentOS5.4なので、同様にできると思いためしてみた。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a074usbboot.html 1.livecd-toolsパッケージのインストール  以下でインストール。依存関係のあるパッケージもいくつかインストールされた。 ># yum install livecd-tools > ># rpm -qa | grep livecd-tools >livecd-tools-013-9.el5.rf 2.USBデバイスの確認  以下のコマンドでUSBデバイスの特殊ファイルを確認。 ># fdisk -l >・・・中略・・・ >デバイス Boot Start End Blocks Id System >/dev/sdg1 * 1 491 3943926 b W95 FAT32 3.LiveCDのUSBへの書き込み  以下でLiveCDをUSBに書き込む。USBはアンマウントされていること。 ># livecd-iso-to-disk /home/iso/CentOS-5.5-x86_64-LiveCD.iso /dev/sdg1 >Verifying image... >/usr/bin/livecd-iso-to-disk: line 179: checkisomd5: command not found >Are you SURE you want to continue? >Press Enter to continue or ctrl-c to abort > >Copying live image to USB stick >Updating boot config file >Installing boot loader >USB stick set up as live image! なお、USBはFAT32でフォーマットし、bootフラグを付けたものを使った。FAT32以外でも可能かは試していない。最初bootフラグがない状態で実行したらエラーになり、gpartedコマンドでbootフラグを付けるようメッセージがでた。 4.起動  BIOSをいじり、USBから起動できるようにして起動したが、以下のメッセージがでて起動できなかった。 >Initial menu has no LABEL entries! 5.syslinuxの再インストール  livecd-toolsではsyslinuxというブートローダを使用しているので、syslinuxを再インストールした。LinuxでよりWindowsの方がよいというWebページがあり、LInux上で失敗したこともあり、Windows7上でインストールした。  a) ダウンロード    http://www.kernel.org/pub/linux/utils/boot/syslinux/syslinux-3.86.zip  b) インストール > syslinux.exe -ma k:  <ーk: はUSBのドライブ 6.再び起動  今回は無事起動することができた。 ---- #comment() ----
CentOS5.5がリリースされたので、LiveCDをUSBにインストールして、USBブートに挑戦してみた。 Googleで調べると、以下にFedora8での方法が出ており、手元のOSはCentOS5.4なので、同様にできると思いためしてみた。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a074usbboot.html 1.livecd-toolsパッケージのインストール  以下でインストール。依存関係のあるパッケージもいくつかインストールされた。 ># yum install livecd-tools > ># rpm -qa | grep livecd-tools >livecd-tools-013-9.el5.rf 2.USBデバイスの確認  以下のコマンドでUSBデバイスの特殊ファイルを確認。 ># fdisk -l >・・・中略・・・ >デバイス Boot Start End Blocks Id System >/dev/sdg1 * 1 491 3943926 b W95 FAT32 3.LiveCDのUSBへの書き込み  以下でLiveCDをUSBに書き込む。USBはアンマウントされていること。 ># livecd-iso-to-disk /home/iso/CentOS-5.5-x86_64-LiveCD.iso /dev/sdg1 >Verifying image... >/usr/bin/livecd-iso-to-disk: line 179: checkisomd5: command not found >Are you SURE you want to continue? >Press Enter to continue or ctrl-c to abort > >Copying live image to USB stick >Updating boot config file >Installing boot loader >USB stick set up as live image! なお、USBはFAT32でフォーマットし、bootフラグを付けたものを使った。FAT32以外でも可能かは試していない。最初bootフラグがない状態で実行したらエラーになり、gpartedコマンドでbootフラグを付けるようメッセージがでた。 4.起動  BIOSをいじり、USBから起動できるようにして起動したが、以下のメッセージがでて起動できなかった。 >Initial menu has no LABEL entries! 5.syslinuxの再インストール  livecd-toolsではsyslinuxというブートローダを使用しているので、syslinuxを再インストールした。LinuxでよりWindowsの方がよいというWebページがあり、LInux上で失敗したこともあり、Windows7上でインストールした。  a) ダウンロード    http://www.kernel.org/pub/linux/utils/boot/syslinux/syslinux-3.86.zip  b) インストール >  syslinux.exe -ma k:  <ーk: はUSBのドライブ 6.再び起動  今回は無事起動することができた。 ---- #comment() ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: