人工邪気眼


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◆人工邪気眼(じんこうじゃきがん)

ハイテクメカを搭載した邪気眼のこと。通称「人工眼」。
非異能者用に作られている為、予め邪気眼を持つ異能者には基本的に使えないとされている。
ただし、特殊な制約などによって、人工邪気眼を使いこなせるようになった例外も稀に存在する。

手術で人体(掌)に移植し、コア(眼球)内部の制御装置と精神を連動させることで異能が発揮される仕組み。
何の修行も無しに異能が使え、更にコアを取り替えることで用途によって異能を使い分けられるという利点を持つが、
コアにインプットされたプログラム以上の力を発揮することはできない為、
その力は本来の邪気眼よりも超常的たり得ぬ上に、応用性が極めて低いという欠点がある。
そんな背景もあってか、異能者の中には「人工眼使い」を「異能者もどき」などと蔑する者もいる。

人工邪気眼が誰に考案され、誰の手によって開発されたのかは今のところ不明だが、
裏の世界を中心に出回るようになったのはそう古い話ではないと言われているにもかかわらず、
かつてのISSではおよそ数十種類の人工邪気眼を確認していたとされる。
ISSは異能犯罪増加の要因として見なし取締に動いていたが、EPSILONISS騒乱の影響による人材不足を解消する為に
条件付で一部の製品の製造・流通を公式に認めており、逆に組織の充実化に利用している。

なお、現在までに登場した人工邪気眼は以下の通りである。
◆光輪眼(こうりんがん)
周囲の光とそれが持つ熱をリング状に集束・形成する能力を持つ。
白い瞳と透明なコアが特徴。主にエンジェルの構成員が使っている。
◆自雷眼(じらいがん)
人間の体内に埋め込み、敵を至近で察知した時に初めて作動する。
能力は体内の熱を蓄積・増幅し、起爆の瞬間に一気に解放することで熱爆発を起こすというもの。
掌に埋め込む必要はない為に非異能者を装えるが、能力の発動=本人の死を意味するので、
極めて非人道的で使い勝手の悪い人工邪気眼である。
主にエンジェルの末端信者廃天使に埋め込まれている。
◆集束眼(しゅうそくがん)
大気中に遍在する邪気を集束し、エネルギー光弾をつくりだす能力を持つ。
元々単体でも使用可能な邪気眼だが、単体使用だと一発の光弾を作り出すまでに時間を要する欠点があった為、
邪気集束銃という専用補助武器と連動させることで連射速度を飛躍的に向上させる手法が今では一般化している。
そのせいかISSには闇社会で銃とセットとなって流通している例が数多く報告されている。
鬼怒 輝明らが使用していたのはISSの押収品を勝手に持ち出したもののようだ。
【第参部】ではEPSILONが公式に製造と流通を認めたものの一つになっている。
◆強発眼(きょうはつがん)
本体の脳内物質をコントロールしたり、特殊な電気信号で筋肉を刺激したりして一時的に身体機能を高める能力を持つ。
『集束眼』と同様にEPSILONが公式に製造と流通を認めたものの一つ。
ただし、本体に装着されて始めて機能するものであり、人工邪気眼内蔵型補助武器に取り付けることはできない。
【第参部】の【脱獄者編】では禿山 貢が改良型を搭載し、蛇信兵にも搭載されている事が明らかになっている。
◆投影眼(とうえいがん)
精神内に潜むを瞳の部分に投影することで一時的に闇の力を引き出す能力を持つ。
これにより自らの邪気眼を持たない無能力者であっても闇業を行使できるようになる。
禿山 貢が開発したもので一般には流通していないが、蛇信兵にも搭載されている事が明らかになっている。