異能犯罪取締捜査官育成教育機構


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◆異能犯罪取締捜査官育成教育機構(いのうはんざいとりしまりそうさかんいくせいきょういくきこう)

エージェントを育成する国際的な教育機関の正式名称。「SA(シルバー・アカデミー)」の通称で知られている。
EPSILONの各地区本部が直接管轄下に置く下部組織である。

学園としての形態は共通して中高一貫。
生徒の対象は主に12歳~18歳までの少年少女達で、学園生活を通して通常の一般教育学習と、
エージェントとしての役目・役割の学習、必要な力量の修得(邪気眼の発眼)を目的としている。
入学する生徒は元々邪気眼を持っていない無能力者が大半を占めるが、
元々邪気眼を持ちながらもその未熟さ故に改めて使い方を学ぼうと入学する者も多い。
指定の制服は無いが生徒は必ず腕に学校指定の「銀色」の腕章をつけなければならない他、
必ず「学生証(通称「シルバー・カード」)を携帯しなければならない。

ISS騒乱を教訓に創設されたまだ歴史が浅い組織であり、中等部開校から数えて6年目(第参部時点)。
現在(同じく第参部時点で)の高等部三年生が学園創設からの一期生に当たる。
規則はまだ手探りな面も否めず、学園外での行動面では生徒に大して比較的多くの自由が認められているが、
犯罪やそれを助長するような行為は特に厳禁とされ、それが発覚した場合は即退学となる。
ちなみにここでいう退学とはただ籍を失うだけでなく、手術による邪気眼の強制除去をも意味する。
それは能力を持った生徒を学園から追い出すという行為が将来的な犯罪件数増加に繋がりかねないからである。
ただし、実際には退学の処分を受けるより先に行方をくらまして本格的な犯罪者・クライマーと化したり、
発覚を免れながら規則の隙間を巧みに掻い潜る不良生徒・コラプター達の存在が各校で問題になっている。

全寮制の学園な為、生徒は全て学園が設置された都市・通称「学園都市」内での寮生活を送る義務を負う。
上記で触れた自由とはすなわち、主にアルバイトであり部活動であり遊興であり交友・交際の自由などであるが、
生徒間や市民との「私闘(能力バトル・無能力者への能力行使)」はいかなる理由であっても認められてはいない。
ただし、市内には学園生以外の一般市民も居住しているだけでなく、クライマーやコラプターらも多く紛れている為、
生徒には「自衛・市民の安全を守る為の力の行使」と「コラプター含む犯罪者の自発的な取締」が例外的に認められている。
だが、そのせいか年間の除籍者の半数以上は戦闘が原因での死亡者である。

なお、学園では生徒の事を俗に「キャデット」、教師を「サージェント」と呼んでいる。