- クラウドの技術的特徴
- スケールアップからスケールアウトへ
- スケールアップでは10倍性能を上げるために30倍のコストが掛かるかもしれない
- コモディティ化した安価なマシンを並べる
- システムのスケーラビリティ
- 仮想化技術
- システムの物理的な構成の範囲で、その能力を柔軟に引き出すのに有効
- スケーラビリティを保証するものではない
- ネットワークを通じてサービスを提供する
- オンプレミスのクラウド
- システムのアベイラビリティ
- スケールアウトによるシステムアベイラビリティの低下の回避
- スケーラビリティのコントロール
- CAP定理 = Towards Robust Distributed Systems
- システムのCAPのうち、同時には2つまでしか満たすことはできないという主張
- Consistency 一貫性
- スケーラビリティとアベイラビリティを確保するとコンシステンシが損なわれる
- アベイラビリティを支える複数のレプリカノードに同一のデータを送ろうとする時に一貫性への影響が出る。
- Eventual Consistency イベンチュアル・コンシステンシ
- システム内に一時的にコンシステントでない状態が生まれても、ある期間のあとにはコンシステントな状態になるような性質
- Availability 可用性
- Partition 分散処理 スケーラビリティ
- OSとデータベースの融合
- フェイルオーバの担い手がアプリケーションサーバである
- クラウドシステムではクラウドシステムのOS自身がフェイルオーバの能力を持つ
最終更新:2010年06月20日 10:19