- 投票時間:9月7日(火)00:00:00~23:00:59
- 上位3名が勝ち抜け、4位以下(3位同着の抽選漏れ含む)の場合は比例へ回る
エントリ・得票
順位 |
名前(登場作品) |
得票数 |
惜敗率 |
1 |
パオラ(暗黒竜) |
38 |
- |
2 |
ワユ(蒼炎) |
29 |
76.3% |
3 |
ノルン(新暗黒竜) |
28 |
73.7% |
4 |
リンダ(暗黒竜) |
27 |
71.1% |
ターナ(聖魔) |
27 |
71.1% |
6 |
ドロシー(封印) |
21 |
55.3% |
7 |
アイラ(聖戦1部) |
20 |
52.6% |
8 |
エスト(暗黒竜) |
10 |
26.3% |
9 |
ルキノ(蒼炎) |
9 |
23.7% |
10 |
アテナ(新暗黒竜) |
8 |
21.1% |
ブリギッド(聖戦1部) |
8 |
21.1% |
12 |
マリーシア(紋章) |
7 |
18.4% |
13 |
レイラ(烈火) |
6 |
15.8% |
14 |
ディアドラ(聖戦1部) |
4 |
10.5% |
リムステラ(烈火) |
4 |
10.5% |
16 |
アムリタ(暁) |
2 |
5.3% |
17 |
アイーダ(聖戦1部) |
0 |
0.0% |
予想
- ◎ パオラ
- ○ エスト
- ▲ ワユ
- △ アイラ
- △ リンダ
有力候補ひしめく大激戦区。予想困難。
票割れの影響で4位以下だとそのまま比例落ちも。
本命はパオラ・エスト姉妹。セット票&近作補正で逃げ切りか。
旧作・リメイク集団をワユがテリウス票で差しに行く展開も。
前回予選でも同組で圧倒的強さを見せたリンダ・アイラだが、
他の有力候補に票を奪われる流れになると苦戦必至。
暗黒竜の人気キャラ二人が手堅いか。前回も決勝Tまで進出しているほどの強豪である。
そこに食い込めるとすれば性格美人のドロシー辺りだろうか?
何気に女剣士が四人もいる組。アイラ、アテナ、ワユ、ルキノと、どちらも手強い相手であろう。
前回惜しくも比例落ちした天馬姫ターナ、アカネイア初の女弓兵ノルンがどこまでいけるかも注目したい。
- ◎パオラ
- ○リンダ
- △アイラ
- ▲ワユ
- ×マリーシア
元祖三姉妹長女パオラが強い。リメイク補正も相俟って頭一つ抜けている。
末妹エスト・元気剣士ワユ・青髪天馬ターナ・元祖女剣士アイラ
男装と生足の達人リンダと実力者が犇いており、地味に死の組。、
RPG最萌でまさかの大量支援が寄せられたノルンと
リメイクで何故かアホの子キャラに転じた永遠の10歳マリーシアに期待します。
リメイクでお姉さんっぷりを披露したパオラが鉄板かと。
元祖女剣士のアイラも手堅いファンの支持を受けると思われる。
同じくリメイク補正を狙えるエストとリンダも気になる所。
今回の死の組はここと4組、10組か、いきなり実現した三姉妹の直接対決に加え人気、実力共に兼ね備えたキャラが多数そろった。
前回も死の組に組み込まれ、比例突破ながらも上位陣と互角に渡り合ったパオラに一日の長あり。
対抗には思い切ってノルンを、新作の勢いに加えて支援会話でマイユニ=プレイヤーとの萌えをアピールしたい。
誰が勝ちあがってもおかしくない混戦、印打たなかったキャラでも敵味方含めて個性派ぞろい、一筋縄ではいかない。
さらにこの死の組ムードに拍車をかける、アベルをめぐるパオラ&エストの組み合わせに加えて、
ディアドラ&アイーダという子供の父を同じくする運命のめぐり合わせ。
死の組であると同時に、修羅場と化してもおかしくない予選2組は、あらゆる側面から激戦区の重い空気漂う厳しい組だ。
- ◎ パオラ
- ○ リンダ
- ▲ ワユ
- △ ドロシー
- × アイラ
リメイクされたばかりの紋章の人気キャラ2人が中心だが
一角を崩せそうなキャラも虎視眈々と。波乱含み。
戦評
第一回大会のアイラ、イシュタルの同着プレーオフ、第二回大会のリリーナ、タニスの一票差決着。当落線上を争う中、数々のドラマを生んだ予選2組は今回も激戦区、またもや衝撃の決着となり投票者を驚かせた。
この激戦区にありながらも多数から本命視のパオラはやはり強く、序盤から票を集め早くも抜け出し体制。2番手以降は割れた予想通りの大混戦、ワユ、リンダといった実績あるキャラに加え、前回予選落ちしたターナ、初参戦のノルンが健闘し横一線。終始危なげないパオラは順当に1位通過、この死の組でもあっさりとトップ通過を決める辺りは本当に強い、貫録勝ち。
そしてもつれにもつれた2位以下の大激戦、最後に各陣営票を伸ばした結果は雑談スレの投票者も動揺する驚愕の結果に。ワユ29票、ノルン28票、リンダ、ターナが同数27票と、2位から同着4位までがそれぞれ一票差。過去2回と同様、あるいはそれ以上の熱戦となっていた。その中でも前回ベスト4のリンダが僅差とはいえ4位の決着、この結果には驚かされた。下馬評でも混戦ながら評価は高く、もう常連となったリンダのトリップつけた人等支援の数も2組でトップ。投票を見ても予選通過は大丈夫だろうという雰囲気があったものの、まさかの結果で比例に回ることに。
しかし逆に言えば今回のこの結果を受けて、比例で生き残ることさえ出来れば今回の危機感から決勝でさらに支援、投票共に伸びる可能性も。
同じく一票差で落ちたターナ、こちらも唯一の支援となったねんどろいど風支援が輝いていたのだが、マギ・ヴァル勢は今回も当落上の戦いで苦しむのか。一方で大健闘したのは初参戦のノルン、下馬評での評価ではほとんど名前が挙がらなかったものの、リンダを破る金星を挙げて堂々の3位通過。ワユは前回1組の、最萌えの火付け役としての勢いが今回もありこの接戦をものにしての2位通過。偶然なのか何なのか、この2位以降の争いを制したのは、ソードマスター、スナイパーといった速さに勝る兵種。偶然にもワユ、ノルン、ターナの得票数は、それぞれの作品での兵種の最大速さから-1した数字。この大接戦、その最後の差で「速さ」のわずかな違いが、この僅差を生んだのかもしれない。
その一方でドロシー、アイラと底力ありそうなキャラはある程度は票を伸ばすものの上位争いに加われず。比例枠に望みを託すが、まだ後が長い状況でどうでるか。エストにいたっては姉と対照的な結果に、この手のキャラに最萌え投票者は厳しいのか。アイーダにいたっては得票数0、物語上ある意味重要人物でもあり、サイアスやディアトラといったキャラと絡めてマイナーなわけではないのだが。雑談スレにあった「今回の最萌えはルナティック」という言葉はうまいと思った、今後もどんな激戦が待ち受けていることか。
(文・戦評書きAさん)
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最終更新:2010年09月23日 00:55