クラリーネ
データ
- 大陸:エレブ
- ユニット:トルバドール→ヴァルキュリア
戦歴
- FETS最萌‥予選敗退(4組・3位/21票)
- 真FE最萌‥2回戦敗退:×101 - 102 タニス(蒼炎)
- FE最萌2010‥1回戦敗退(E-3):×49 - 57 サラ(トラキア)
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人物紹介
クラスはトルバドール。元魔導軍将パントの娘でその才能を一部受け継ぐ。話が通じない突っ走り系で、ブラコン要素も入っているため、見ていて飽きないキャラクター。ちなみに兄は常識人なんだが、妹と素で対応してもちゃんと会話が成立するあたり、なかなかできる人物なのかも。この辺、烈火に出た両親の要素を受け継いでおり、親の様子を知っているとなお楽しめる。
戦闘面でもなかなかの能力を発揮するキャラクターで愛用者は多いとか。聖戦では昇格後が残念だった『走る救急箱』トルバドールは、封印以降昇格後が魔法系になったため、その攻撃力の高さを存分に発揮できるのだ。しかしそれでも、親父のわけのわからん戦闘力には遠く及んでいないのだ。こどもらしくてかわいい。
けっこう正義感もあるほうで、彼女がばっさり断罪する様は気分爽快。このあたり含めて、聖魔の
ラーチェルの原型になった可能性が高い。ただ、ああみえてシリアスなときはシリアスに決めるラーチェル様と異なり、クラリーネは徹頭徹尾無鉄砲。いじめられると泣いちゃうあたりも、萌え萌えというにふさわしいキャラである。
前回最萌では、原作で支援のあった
ドロシーとタッグを組み、
チキを撃破するという大金星。自信の無い十人並み顔平民ドロシーと、自信しか無い金髪カワイイクラリーネ。対極の2人だけに、お互いを引き立てるいい要素を分かち持っていたらしい。
(実際、絵にすれば映えるし、一つの支援で両者に効果が出るというのも有利に働いたのだろう)
原作でも人気のある支援だっただけに、それが最萌でも功を奏したという事実は興味深いものがある。
とはいえ彼女の活躍はそこまで。ドロシーとは別の日の試合になった2回戦ではタニス相手に一票差の惜敗。ドロシーに先んじてトーナメントから消えた。前々回は予選落ちしていたことを考えれば、十分良くやった……という気もするけれど、もうちょっと彼女や彼女の友達の活躍を見てみたいかな……。だって、きっと楽しいものになるから。
(文・準備スレ252様)
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最終更新:2010年10月08日 23:42