マナ
データ
- 大陸:ユグドラル
- 登場作品:聖戦の系譜(第2部)
- 国籍:イザーク王国
- ユニット:プリースト→ハイプリースト
戦歴
- FETS最萌‥予選敗退(15組・5位/28票)
- 真FE最萌‥2回戦敗退:×109 - 116 ニノ(烈火)
- FE最萌2010‥予選敗退(8組・7位/19票)
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人物紹介
クラスはプリースト。
ラナ(様)代替キャラクター。知るものとて少ない聖戦庶民軍……なーんて昔は言ってたけど、前回で
ルーテを倒したあたりから、もうそんな謙遜は通じない『庶民代表』になりつつある地味カワイイ少女。
聖戦の花形ソードファーターの原産地たるイザークの草原で、ライブの杖一本を全財産としてプリーストの道を選ぶあたり、本当に心が優しかったのか、単に素質がなかったのか。グランベル帝国の圧倒的物量に攻め寄せられる中、「このまま滅びるのはいや。私たちも戦います」「わたしたちにはわたしたちの戦い方がある」と決起するあたり、ただ弱々しいだけの少女で無いのは確かだろう。
スキル無しのパラメータ欄はあまりにわびしいが、その黒髪おかっぱには強力な求心力がある。赤青黄色、膨らむ髪は全部違う色だから輝いているFEで、「普通にいそう」な造形が実はメリットだった。
また、彼女の魅力はその造形だけではない。常に身分の差に胸を痛め、それでもけなげに微笑んでセリス達を支援するその姿。力不足を分かっていても、平和のために命を捧げるその勇気。彼女の存在は、われわれ庶民の善意の象徴でもある。それが多くの人の琴線に触れたのではあるまいか。
前々回は28票を獲得するも、同組のサーシャ(TS)・エリシャ(同)にダブルスコアで敗北して予選落ち。だがそこで播いた種が実ったのだろうか、前回予選では大量の支援に恵まれ、比例3位で通過に成功。ブロック1回戦にて有力候補ルーテを僅差ながら破るという、大金星を見せた。その後のニノに対する惜敗は、ちょっと不幸っぽい属性かぶりか、支援疲れか、それとも普段目立たないマナの「もう十分」という遠慮がさせたものだろうか。
FCキャラよりは設定・描写に恵まれているとはいえ、そこは悲しき庶民の限界。彼女の魅力をアピールするには支援が必須となるだろう。今回は奇しくも「最強の村娘」と同組となった。果たしてどのような動きになるか。注目である。
(文・準備スレ252様)
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最終更新:2010年09月24日 17:15