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文・雑談スレ2-351様
-[[10/26 (A-F)>#oct26]]
-[[10/27 (B-F)>#oct27]]
-[[10/28 (C-F)>#oct28]]
-[[10/29 (D-F)>#oct29]]
**10/26&aname(oct26)
-[[A-F]]:[[ルーテ]](聖魔) 52 - 45 [[ミルラ]](聖魔)
#image(http://)
17人の乙女たちが、いざ出陣。
決勝トーナメントにいけるのは、この試合に勝った者だけだ。
緒戦は聖魔のルーテとミルラ。 昨日の友は今日の敵なのか、連記効果もあって隆盛を極める聖魔の同郷同士の対決になった。
やはりここまでくると支援の量も尋常じゃない。
ルーテは優秀と天然さん属性を中心に、ミルラはロリと妹とマムクート属性を骨子として、多彩な支援の数々を送り出す。
素晴らしき支援の数々で、ルーテファンもミルラファンも大満足の一日だっただろう。
しかし、投票数自体は前回よりもさらに下回り、100を切ってしまう。
決勝戦の始まりとしては、少しばかり寂しい結果になってしまった。
同作品同士の対決を望まない層もいるということだろうが、やはりできるかぎり投票はしてもらいたいところ。
AAはとある支援を見て腹黒いミルラもありだな、と思ってこれに決まった。
**10/27&aname(oct27)
-[[B-F]]:[[シーダ]](暗黒竜) 72 - 65 [[イレース]](蒼炎)
#image(http://)
イレースにとっての正念場。
一回戦、二回戦ともに地力の差で、特に窮地に立たされることもなく勝ち上がって来たイレース。
言わば、今までの戦いは組み合わせに恵まれたものであって、イレースの真価を問うものではなかった。
しかし、しかしだ。 今回の相手はリメイク補正を引っさげて、初代ヒロインの面目躍如といきたいシーダが相手だ。
相手は20年前からのファンがいる大物。 そう、イレースの本当の戦いはこの試合からだ。
と同時に、イレースの本当の実力を見せる絶好の機会。
序盤から激しいデッドヒートを繰り広げ、決勝戦にふさわしい戦いを見せてくれる。
重要なのはどれだけ好きでい続けたかではなく、どれくらい好きなのか。 そう思わせるような、イレースの戦いぶりだった。
シーダファンはひたすら愛を信じ、イレースファンはイレースにひたすら食料を届ける。
双頭の龍の如く、終始離れずに絡み合ったままゴールに倒れこんだ両者。
判定の結果、シーダが勝利を掴み、悲願の決勝トーナメント初出場を決めた。
FE20周年はシーダのための年になるのか、それはまだ分からない。
だが、一つだけ分かるのは、これからが本当の地獄だということだ。
**10/28&aname(oct28)
-[[C-F]]:[[リン]](烈火) 67 - 46 [[エイリーク]](聖魔)
#image(http://)
五年の歳月を経て、主人公対決が再び巻き起こる。
前回もセリカとの主人公対決の死闘を演じたエイリークが、今度はリンと対戦することになった。
リンにとってもエイリークにとっても、相手は親友のペガサスナイトの仇。
ここはどうぞどうぞと相手に席を譲るわけにはいかない。
夜が明けるまではまったくの互角の戦いだったが、昼前にリンがスタミナの切れたエイリークに大きく水をあけ勝利。
前回に続いて、再び主人公対決で負けたエイリークは果たして運がいいのか悪いのか。
リンは前回の一回戦負けからは考えられないような、破竹の快進撃で決勝トーナメント進出。
聖魔大躍進の陰に隠れがちだが、烈火組も今回大きく波に乗っている作品であろう。
主人公対決ということで、ガンダム種シリーズや仮面ライダーディケイド、遊戯王など、AA候補は数多く存在した。
候補の中で残ったのは今年新シリーズを発売したポケモンに。
ちょっと大型AAや行数を使うAAを連発しすぎたので、今回はシンプルに決めた。
**10/29&aname(oct29)
-[[D-F]]:[[ラーチェル]](聖魔) 68 - 65 [[カタリナ]](新紋章)
#image(http://)
支援の豊富さとノリのいいネタ、得票率の高さでセーラに並ぶ優勝候補のラーチェル。
今回の相手は新紋章の期待の株、カタリナだ。
EBS(エフラム爆発しろ)の替え歌など、序盤からかっ飛ばすラーチェルの勢いには、やはり優勝候補であることに有無を言わせぬ説得力がある。
今回の戦いもラーチェルが圧巻の勝利を決めるのかと思われたが、そうはカタリナ陣営が許さない。
夕方から夜にかけて、わずかに脚を鈍らせたラーチェルにカタリナが猛攻を仕掛ける。
ついに追いついたカタリナだが、ラーチェルも脅威の底力を発揮する。
そこからの一騎打ちの凄まじさは筆舌に尽くしがたい。
手元で票数をカウントしていた身としては、うぉ、すげぇ!という驚きの感想しか出なかった。
イメージ的にラーチェルはイーヴァルディを持って、カタリナはカタリナの書を持って、とてつもない魔法合戦を繰り広げているようなものだろう。
どっちが勝ってもおかしくなかったが、今回はラーチェルの勝利。
聖魔から二人目の、そしてラーチェル自身も二度目の決勝トーナメント出場になった。