戦評 (A-Dブロック2回戦)

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文・雑談スレ2-351様 -[[10/16 (A2-1・C2-1)>#oct16]] -[[10/17 (A2-2・C2-2)>#oct17]] -[[10/18 (B2-1・D2-1)>#oct18]] -[[10/19 (B2-1・D2-1)>#oct19]] **10/16&aname(oct16) -[[A2-1]]:[[ルーテ]](聖魔) 63 - 53 [[ミカヤ]](暁) -[[C2-1]]:[[エイリーク]](聖魔) 59 - 56 [[フロリーナ]](烈火) #image(http://www35.atwiki.jp/fesaimoe2010?cmd=upload&act=open&pageid=332&file=oct16.png) FE最萌2010、いよいよ二回戦が始まった。 一日の休みもあり、支援を用意する準備期間も十分あっただろう。 ここまでくると残った顔ぶれもそうそうたるものばかり。 手に汗握る勝負がこれからどんどん増えていくだろう。 一番最初に抜け出したのはエイリーク。 ルーテとのセット効果もあり、一回戦大金星のフロリーナに差をつける。 出遅れたフロリーナも決して大量リードは許さず、追い込みのできる射程範囲内で付いていく。 エイリークの脚がわずかに鈍ったところでフロリーナの反撃開始。 パオラ対エスリン戦を想起させるような脅威の追い込みを見せるが、あと一歩で届かず。 前回優勝者を破った実力者でさえも、聖魔コンビの前に倒れることになった。 ルーテ対ミカヤは夕方まではミカヤが僅かにリードする。  ルーテ側は抜きたいと思いつつも、なかなか抜けないようなもどかしい思いをしたであろう。 しかし、ルーテが追い抜くと、今度は逆にミカヤがその思いを味わうことになる。 頻差のまま、抜きたいと思いつつも、ミカヤはなかなかルーテを抜き返すことが出来ない。 一度変わった順位は元に戻ることはなく、ルーテとエイリークが決勝戦一番乗りを決める。 今回の聖魔大躍進の一因には、組み合わせも影響しているであろう。 元の人気もあるだろうが、本戦が連記しやすい組み合わせになったのも要因の一つかと思われる。 そんな連記しやすい状況からハブになったアメリアとマリカェ……。 **10/17&aname(oct17) -[[A2-2]]:[[ミルラ]](聖魔) 65 - 61 [[イシュタル]](聖戦2部) -[[C2-2]]:[[リン]](烈火) 66 - 63 [[ターナ]](聖魔) #image(http://www35.atwiki.jp/fesaimoe2010?cmd=upload&act=open&pageid=332&file=oct17.png) 今回も聖魔組の連記がしやすい状況。 しかもターナ側は勝てばエイリークとの親友対決になるという豪華さである。 しかし、だからといってリンも負けてられない。 フロリーナの仇を討つべく、ブロック決勝戦へなんとしても駒を進めたいところ。 グラフを見れば分かるだろうが、正午過ぎのリンとターナの戦いの凄まじさは圧巻の一言。 抜きつ抜かれつで、しかも差は2~3票以内。  ここまでの接戦も珍しいだろう。 最後に勝ったのはリン。 Cブロック決勝戦は久しぶりの主人公対決になった。 リンがフロリーナのリベンジを果たすのか。 はたまたエイリークがターナのリベンジをするのか、興味は尽きない。 それにしても、Cブロックはターナ対エイリークになっても聖魔の親友対決。 リン対フロリーナになってもこっちは烈火の親友対決。 フロリーナ対ターナになっても天馬騎士対決と、どんな組み合わせになってもおいしい勝負だったのだと気付かされる。 やはりCブロックが激戦区と呼ばれたのも、組み合わせの妙に恵まれたのだと思わせられる。 そして今大会はマムクート勢大勝利と呼ばれたのも今は昔。 チキ、ナギ、ファと、次々と一回戦で姿を消し、残ったのはミルラ一人。 対するイシュタルも敵側で唯一残ったキャラであり、熾烈な対決になると予想される。 こちらも大差をつけられることはなく、抜いたり抜かれたりを繰り返した後、ミルラが勝利。 イシュタルは今回も組み合わせの不遇さで敗退。  しかし、戦績自体は実は徐々に上がってきてるので、次回があればベスト16入りも夢ではないだろう。 投票スレでエフラム爆発しろのネタが大流行したので、AAで望みどおり爆発してもらった。 爆破したのが誰かは想像に任せます。 **10/18&aname(oct18) -[[B2-1]]:[[イレース]](蒼炎) 85 - 65 [[ニニアン]](烈火) -[[D2-1]]:[[ラーチェル]](聖魔) 79 - 68 [[ニノ]](烈火) #image(http://www35.atwiki.jp/fesaimoe2010?cmd=upload&act=open&pageid=332&file=oct18.png) 前回ベスト8入りのニノとラーチェルの対決。 その差を決めたのは支援ではないだろうか。 両者ともに作品内でも屈指の人気キャラ。 ニノは公式人気投票で主人公勢を抑えて一位。 ラーチェルもキャラスレの伸び具合が、他のFEキャラと比べても郡を抜いている。 格も実力もほぼ互角の両者。 となると、勝負の決め手が支援になるのは自明の理だろう。 支援の数がそのまま勝敗を分ける要素となり、前回ベスト8の強豪対決はラーチェルが制した。 雑談スレでも話されているが、ニノとラーチェルの差はネタにしやすいかどうかであったのだろう。 周囲をとりまく状況が悲惨で、つい守ってあげたくなるシリアス属性のニノ。 決めるときはきっちり決めるが、ネタっぽさもあるラーチェル。 支援が勝ち負けを大きく左右する最萌では、地力が互角だった分、その差が顕著に出てしまったのだろう。 惜しくも負けてしまったが、ニノがラーチェルに劣る訳ではないので、ニノファンは気を落とさないで欲しい。 イレース対ニニアンも同じように支援の数が多かったイレースの勝利。 ただし、ニニアンは20時頃に一度イレースの票数を上回ったので、何らかの支援や後押しがあれば逆転できたかもしれない。 9時以降は支援を堪能してから投票先を決める人が多いので、いかにして浮動票を獲得するかを考えながら試合展開を運ぶかが重要なのだろう。 AAはラーチェルの元ネタって水戸黄門っぽいよな、と思って水戸黄門関係のAAを探してたら麻呂のAAがあったので採用。 ていうか麻呂の元ネタが水戸黄門って知らなかったので、意外な発見ができた。 知らなかったキャラの魅力に気付くのも、知っているキャラの新たな魅力の気付くのも最萌の醍醐味であるだろう。 なお、AAの台詞と今回の試合内容は一切関係ないので悪しからず。 **10/19&aname(oct19) -[[B2-2]]:[[シーダ]](暗黒竜) 69 - 66 [[リンダ>リンダ (アカネイア)]](暗黒竜) -[[D2-2]]:[[カタリナ]](新紋章) 73 - 63 [[ワユ]](蒼炎) #image(http://www35.atwiki.jp/fesaimoe2010?cmd=upload&act=open&pageid=332&file=oct19.png) 一回戦ではクリスとの譲り合いが起きた結果、穏便に二回戦に出たカタリナ。 その真の実力は予選と一回戦では測りきれず、未だ未知数のものであった。 今回のワユ戦がようやく真価を発揮できる戦いの場であっただろう。 一旦追いつかれはしたものの、そこから見事に振り切って勝利を決めた。 次のDブロック相手は強敵ラーチェル。 横綱相手に勝負を挑む大一番となる。 新作補正を得て、クリスやワユといった強敵を撃破した余勢を駆ってカタリナが勝つのか、 あるいはラーチェルが返り討ちにするのか、今から待ちきれない。 一方、暗黒竜組の試合はシーダとリンダという、昔から人気のあるキャラ二人のガチンコ勝負。 萌え文も、20年分の萌えが詰まっているかのごとく、心に響くものが多い。 グラフもまたかなりの接戦だったことを雄弁に物語っている。 20時頃にシーダがつき放したと思えば、リンダがあっという間に逆転。 しかし、さらにシーダが抜き返して勝利という激戦になった。 票数を自分で数えていた人はかなりハラハラする試合展開だっただろう。 シーダはこれで念願の初決勝戦進出。 三度目の今回こそこの大会を制覇するため、燃えるような思いを滾らせているようだ。 AAは暗黒竜も新紋章もやってないからシーダの魅力分かんね、という人のためによく分かるAAを用意した。 これでシーダの良さに気付いてもらえれば幸いである。

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